ルフィ「ワイー!俺達の仲間になれー!!」 ワイ「む、麦らァ・・・」ポロポロ
562:名無し:2025/06/06(金) 23:45:09.097ID:.q3iutNMk
ロン「……来ない」
ハリー「おかしいな。もう一度やってみるよ。アクシオ、ハーマイオニーのブラジャー」
タッタッタッタッタ
ハーマイオニー「ちょっと! なんでこんなことするの!?」
ハリー「あれ、ハーマイオニー」
ロン「なんだよ。君のことは呼んでないだろ?」
ハーマイオニー「私の下着がドアに張り付いてるの! また呼び寄せの呪文でしょう!?」
563:名無し:2025/06/06(金) 23:45:20.252ID:.q3iutNMk
ハリー「そっか。そうだよ、ロン。ブラジャーはドアの開け閉めができないんだ」
ロン「良い考えだと思ったんだけど、うまくいかないや」
ハーマイオニー「何の話? ねえ、言ったわよね。絶対に許さないって」
ロン「君の乳首を呼んだ場合だろ? 今呼んだのは君の下着じゃないか」
ハーマイオニー「一緒よ!」
ロン「違うだろ?」
ハーマイオニー「はぁ……。わかった、わかったわよ。いい? 次、私の所有物を呼び寄せたら、先生に言いつけるから」
ハリー「うん」
564:名無し:2025/06/06(金) 23:45:31.010ID:.q3iutNMk
ハリー「……」
ロン「……」
ハリー「もう寝よう、ロン」
ロン「それがいいね。ハーマイオニーのやつ、怒らせるとしつこいから。根に持つタイプだろ?」
ハリー「たしかに」
ロン「素直に寝るのが正解さ。おやすみ」
565:名無し:2025/06/06(金) 23:45:48.182ID:.q3iutNMk
ロン「ハリー、起きてる?」
ハリー「うん。眠れないよ、ロン」
ロン「目を閉じても右乳首か左乳首なのか、頭の中はそればっか」
ハリー「答えを出さない限り、眠れそうにないね」
ロン「先生に言いつけられてもいいから、もう一回だけ呼び出そう」
ロン「このまま放置しても、結局寝不足になって授業中に寝るんだ」
ロン「どっち道怒られるなら、ハーマイオニーの乳首の謎を解いた方が、得る物があるだろ?」
ハリー「そうだね。じゃあ、もう一度だけ」
566:名無し:2025/06/06(金) 23:46:03.919ID:.q3iutNMk
ハリー「アクシオ! ハーマイオニーの乳首!」
ロン「なんで僕、こんなことでどきどきしてるんだろう。でも、胸の高鳴りが止まらないんだ」
ハリー「僕もさ、ロン」
<絶対に許さないから! 信じられない!
ハリー「来た」
ロン「うん」
ハーマイオニー「言ったはずよね!? 気は確か!?」
ハリー「ごめん。本当に、言葉も無いんだ。謝っても許してもらえるとは思えないけど、ごめん」
ロン「言い訳はしない。ただ、これだけは聞かせて」
ハリー「ハーマイオニー。君はどっちの乳首を引っ張られてここまできたの?」
ハーマイオニー「はぁ!? なに!? ちょっと待って、そんなことを聞くために、嘘でしょ?」
ロン「僕らには重大な問題なんだ。右乳首? 左乳首?」
ハーマイオニー「ねえ、やめて。そんなこと、どうだっていいでしょ!?」
567:名無し:2025/06/06(金) 23:46:18.076ID:.q3iutNMk
ロン「答える気は無い? あっそ、ハリー。こうなったら力ずくでも確認するしかないよ」
ハリー「そうだね……本当はしたくないけど」
ハーマイオニー「何? 何する気? やめて」
ハリー「アクシオ! ハーマイオニーの乳首!!! アクシオ!!!!」
ハーマイオニー「いやああああああああああああああ!」
ロン「胸を隠してる! ハリー、もっと魔法を使うんだ!」
ハリー「ハーマイオニーの乳首!!!!!!!! アクシオ!!!!!!!!!」
ハーマイオニー「止めて!!! やめてよ!!!! やめて!!!!!」
ハリー「乳首!!!!!!! アクシオ乳首!!!!!!!!!1 アクシオ乳首!!!!!!!!!!!1」
ロン「胸を隠してる手をどかすか、どっちの乳首を引っ張られてるのか答えるか、道はひとつだ!」
ハリー「乳首アクシオ!!!!!!!!1 アクシオ乳首!!!!!!1 乳首!!!!!!!! アクシオ乳首!!!!!!!11」
ハーマイオニー「答えるから! お願いだからやめて! 両方! 右と左! どっちもよ! どっちもだから!」
ロン「……聞いた?」
ハリー「……うん。両方の乳首だったんだ」
ロン「凄いよ。それってつまり、一度にふたつの物を呼び寄せてたってことじゃないか」
568:名無し:2025/06/06(金) 23:46:31.313ID:.q3iutNMk
ハーマイオニー「もう……いや……」
ハリー「どう? これで眠れる?」
ロン「うん。両乳首って分かったら、とたんに眠くなってきた」
ハリー「ハーマイオニー、その、僕らもう寝たいんだけど」
ロン「はやく自分の部屋に帰れよな」
ポトン
ハリー「……ん?」
ロン「どうかした?」
ハリー「何か、プニっとしたものが僕に当たって……」
ロン「もしかして、ハーマイオニーの乳首が千切れちゃったとか!?」
ハリー「ねえ、ハーマイオニー。これ、君の?」
ハーマイオニー「違うわ……私のはついてる……」
ロン「じゃあ……」
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