【心に刺さる】ネットで見つけた本当に悲しいコピペ集めようぜ
196: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/07/21(火) 22:21:57.774 ID:yaGu1TQhd
>>174
敵軍に突っ込んでいく特攻隊の少年が残した手紙か…まだまだ甘えたい年頃だろう。本当になんという残酷な作戦なんだ可愛そう過ぎる
176: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/07/21(火) 22:06:01.251 ID:EJ2YyWWx0
会社が棚卸しで振り替え休日があったので
会社の若い連中、男女3:3で海にドライブに行った
私は途中で腹が減ると思ったので
人数分×3個のおはぎを、前の晩からこしらえた。
「気のきく人」と思われて好感度アップ間違い無しと確信して
寝不足ながらウキウキ気分で出発。
ひそかに思いを寄せるN男さんもお洒落な服で張り切っている。
10時ごろ、ブサイクな同僚♂(29才喪男)が
「ソフトクリームがたべたい」と言い出したので
私は「お、おはぎならありますけど・・」とやや控えめに
18個の色とりどりのおはぎ(あん・青海苔・きなこ)を紙袋からとり出した。
一瞬「しーん」となって、ブサイクな同僚♂が
「喪女さんが握ったの?うわwwおばあちゃんみたいwww」と言った。
他の女が「ちゃんと洗った手で作ったの?今の季節雑菌は危ないよ、ほら、ここやばくない?」と言った。
爆笑が起こった。18個のおはぎは誰の口にも入らなかった。
私はほぼ半泣き状態で、おはぎをしまった。
人づてに聞いた話だけど、N男さんも「ちょっとあれは食べらんないw」と
言っていたらしい。
177: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/07/21(火) 22:06:38.256 ID:4P3EQ9Zdd
俺思うんだ・・・。俺、死ぬ前に小学生の頃を
一日でいいから、またやってみたい
わいわい授業受けて、体育で外で遊んで、学校終わったら夕方までまた遊んだ
空き地に夕焼け、金木犀の香りの中家に帰ると、家族が「おかえり~」と迎えてくれて
TV見ながら談笑して、お母さんが晩御飯作ってくれる(ホントありがたいよな)
お風呂に入って上がったらみんな映画に夢中になってて、子供なのにさもわかってるように見入ってみたり
でも、全部見終える前に眠くなって、お部屋に戻って布団に入る
みんなのいる部屋の光が名残惜しいけど、そのうち意識がなくなって…
そして死にたい
189: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/07/21(火) 22:16:48.092 ID:qa3QpuOw0
横浜での話だったと思う
中学生くらいの男の子と母親が信号待ちをしていた
見るからに大切に育てている息子
でもマザコンチックであったり、教育ママ的でもなく、
微笑ましい関係が見ただけで判る、そういう親子
信号待ちをしていた親子に車が突っ込んだ
車は息子だけを轢き、母親は呆然と立ちすくんでいた
周囲の人々が、車の下敷きになった息子を助け出し、救急車を呼び、
辺りは人々が取り囲み騒然とした
息子の腕はちぎれ、足は関節がいくつも出来たように折れ曲がっている
その顔は苦痛に歪んでいる
助かるかどうかは判らないが、とりあえず今は生きている
すると母親が突然叫んだ
「殺しましょ、ね、殺しましょ。このまま生きていても苦しいだけだし、
腕もどっかいっちゃったし、足も変だし、殺しちゃいましょうよ、ね、ね、ね!!」
周囲の人々に訴えかける。
救助活動をしていた市民が母親に「お前それでも母親か!」と言っても
「殺しましょ。もう一回車で轢いてよ!」
その後は救急車が来て、どうなったかの顛末は判らない
197: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/07/21(火) 22:22:33.010 ID:qa3QpuOw0
大学生で禿げてる俺は一度だけ合コンに誘われた。
イケメングループからメンバーが足りないから頼む!と言われたので仕方なしにだった。
けれど、だんだんわくわくしてきて服を買いに行ったりモテ術の本を読んだりした。
親に「俺今日合コンだから遅くなるよ!」というと親は「あんまり飲んじゃだめだよ」とうれしそうだった。
当日、予定の場所に行くと誰もいない。イケメンに電話すると「もうみんな店にいるから早く来い」という
遅れて登場も悪くない、と思いながら店に入ると地獄が待っていた。
「うっそ~!!ほんとに禿げてる!!」
「な?な?俺が言ったとおりだろ?」
「うわ~キモイwww」
俺は何が起こったのかわからなかったが、どうやら最初からネタにするつもりで呼んだようだった。
そのうちイケメンの一人が俺にヘッドロックをかけ、
「ほらこの頭見ろよ!すげー!!」
とやってきたので俺は手でそれを振り払った。すると今度は
「何本気できれてんだよ」「ハゲって最低」「空気嫁よ」
俺はもう参加する気力も切れる気力もなく店を出た。誰も引き止めなかった。
家に向かって歩いていると雨が降ってきてびしょぬれになった
もう情けなくて情けなくて声もあげず泣いてた。
家に入ると母親に向かって怒鳴った「お前のせいで禿げたんだぞ!!」
母親も泣いた。俺も泣いた。
211: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/07/21(火) 22:44:04.381 ID:EIxfQPms0
名前:受験番号774 投稿日:05/02/09 15:15:42 ID:axbB3/xP
なあ、お前と飲むときはいつも白○屋だな。
一番最初、お前と飲んだときからそうだったよな。
俺が貧乏浪人生で、お前が月20万稼ぐフリーターだったとき、
おごってもらったのが白木屋だったな。
「俺は、毎晩こういうところで飲み歩いてるぜ。金が余ってしょーがねーから」
お前はそういって笑ってたっけな。
俺が大学出て入社して初任給22万だったとき、
お前は月30万稼ぐんだって胸を張っていたよな。
「毎晩残業で休みもないけど、金がすごいんだ」
「バイトの後輩どもにこうして奢ってやって、言うこと聞かせるんだ」
「社長の息子も、バイトまとめている俺に頭上がらないんだぜ」
そういうことを目を輝かせて語っていたのも、白○屋だったな。
あれから十年たって今、こうして、たまにお前と飲むときもやっぱり白○屋だ。
ここ何年か、こういう安い居酒屋に行くのはお前と一緒のときだけだ。
別に安い店が悪いというわけじゃないが、ここの酒は色付の汚水みたいなもんだ。
油の悪い、不衛生な料理は、毒を食っているような気がしてならない。
なあ、別に女が居る店でなくたっていい。
もう少し金を出せば、こんな残飯でなくって、本物の酒と食べ物を出す店を
いくらでも知っているはずの年齢じゃないのか、俺たちは?
でも、今のお前を見ると、
お前がポケットから取り出すくしゃくしゃの千円札三枚を見ると、
俺はどうしても「もっといい店行こうぜ」って言えなくなるんだ。
お前が前のバイトクビになったの聞いたよ。お前が体壊したのも知ってたよ。
新しく入ったバイト先で、一回りも歳の違う、20代の若いフリーターの中に混じって、
使えない粗大ゴミ扱いされて、それでも必死に卑屈になってバイト続けているのもわかってる。
だけど、もういいだろ。
十年前と同じ白木屋で、十年前と同じ、努力もしない夢を語らないでくれ。
そんなのは、隣の席で浮かれているガキどもだけに許されるなぐさめなんだよ。
214: 以下、5ちゃんねるからVIPがお送りします 2020/07/21(火) 22:50:15.169 ID:qa3QpuOw0
小学生だった私は、弟と母親の3人暮らし。
父親は腕のいい職人だったけど、女作って家族を置いたままどこかへ行った。
残された母親は、女手一つで頑張ってくれた。
私達は貧乏で身なりが汚かったので、よく苛められた。
そんな、ある時家庭訪問をやる事で先生がうちにも来ることになった。
私は母親に
「恥ずかしいから先生に来てもらうの嫌だ。」
って言っら、酷く叱られた。
「貧乏なんてちっともはずかしくないんだよ。そんな事を言うなんて、もううちの子じゃない。」
って。
「だってお母さん、うちは先生に出すお菓子も買えないよ。」
「大丈夫よ、そんな事子供が気にしなくても。お母さんは、こう見えてもおはぎ作らせるとうまいんだ。おばあちゃんから習ったんだから。」
「ほんと?」
「本当さ。先生には美味しい手作りのおはぎを出すから安心しな。」
家庭訪問の前夜から母親は小豆を水に浸し、次の日は朝早くから煮込んでいた。
私と弟はわくわくしながら見ていた。
出来上がったおはぎをみんなで味見したら、それはもうとてもおいしかった。
あの時の味は今でも忘れない。
『先生も喜んでくれる。』
そう信じていた。
ところが先生は出されたおはぎに手をつけなかった。
母親が言った。
「先生手作りですけど、どうぞお召し上がりになって下さい。」
「いえ、せっかくですが、今お腹がいっぱいなので貰って帰ります。」
先生はそう言って紙に包んでカバンの中にしまった。
それから1時間後、私は土手下の草村で遊んでいて、投げ捨てられているおはぎを発見した。
紙包みからはみだしたおはぎが、無残に散らばっていた。
それが私の母の作ったおはぎだという事は、包んである紙を見てわかった。
どうして先生が捨てたのか、いろいろ考えた。
考えながら涙が流れてとまらなかった。
母が作ったおはぎが悪いんじゃない。
貧乏が悪いんだ。
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