1: ぐれ ★ 2025/05/22(木) 16:19:41.85 ID:YFDz2m/G9
>>2025/05/22 13:16
読売新聞
大阪市天王寺区で1月、27階建てタワーマンションの中層階が燃えて住人の70歳代夫婦が亡くなった火災は、高層階で暮らす住人が避難する難しさを浮き彫りにした。全国でタワーマンションは増え、住人も高齢化しているとされ、専門家は「住人が避難に慣れるための取り組みが必要だ」と指摘する。(川本一喬)
避難したのは住人の4割のみ
「妻は足が悪く、階段で避難するのは無理だ。エレベーターが止まったら、どうしようもなかった」
火災が発生したマンションの21階に住む80歳代男性は、そう振り返る。火災時にエレベーターは停止することも多いが、この時は動いたため、何とか避難することができたという。
天王寺署やマンション管理組合によると、火災は1月18日午前5時頃、13階の一室で発生し、住人の70歳代夫婦が一酸化炭素中毒で死亡した。マンションに居住する約120人のうち、1階ロビーに避難したのは4割の約50人。早朝の発生だったため、自室にとどまった住人が多かったとみられる。
タワーマンションは、住戸ごとに耐火構造の壁や床で区切られているが、延焼が拡大してさらに被害が出ていた恐れもある。
根強い人気
都市部を中心に、利便性の高いタワーマンションの人気は根強い。
不動産鑑定会社「東京カンテイ」の調査では、20階建て以上のマンションは増加が続き、昨年末現在、全国で1561棟の約41万戸となり、このうち府内は282棟の約7万戸だった。
一方、総務省消防庁によると、2023年に11階建て以上のマンションでは509件の火災が発生した。
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