1 jinjin ★ :2025/05/13(火) 10:15:17.98 ID:BG7HtwoR9
佐々木朗希は「別人」、米大物記者が懸念「怪我しているのか」…カーショーら復帰、状態次第で「マイナー行き」の可能性
ドジャースの佐々木朗希投手にとって、試練の登板となりそうだ。次回登板は、2試合連続の中5日となる15日(日本時間16日)のアスレチックス戦。
前回のダイヤモンドバックス戦で顕著だった球速低下を改善できるか。課題が突きつけられている。
メジャーで8試合に登板して1勝1敗、防御率4.72。表に出る数字よりも、その内容に首をひねる関係者は多い。
9日のダイヤモンドバックス戦での速球は95マイル前後。今季の平均球速より1.3マイル減速し、三振はゼロだった。
この登板を取材した古参大物記者、米全国紙「USA TODAY」のボブ・ナイチンゲール氏は「どこか痛めているのかもしれない、と疑いたくなる」と語った。
さらに、ナイチンゲール氏は「日本で彼を見たスカウトたちは、今の彼が同じ選手とは思えないと言っている。というのも、速球は全然きてないし、あまり変化球のキレもない。だからスカウトは、『何かおかしい』と感じているんだ」と付け加えた。
ロバーツ監督は佐々木の成長曲線において「現状は想定内」と語り、「スピードより制球が大事」という趣旨の発言をしたが、その言葉を額面通りには受け取れない。
佐々木自身は「小さくまとまり過ぎないことが大事」と語っている。
ただ、100マイル近い速球で強く腕を振って空振りやファウルを取れる理想とは逆の方に向かっているように見える。
出力が上がらない原因を模索しているだろうが、明確な答えがないのか、それとも体調なのか。もしくはフォームがしっくりこないのか。
このまま、状態が上がらなければ、「マイナー行き」の議論は出てくるだろう。監督は「マイナーでの調整は誰も考えていない」というが、先発のカーショーが18日に復帰するとみられる。
今、戦線離脱しているスネルやグラスノーも戻ることになれば、誰かが先発を外れなければならない。エースの山本、ゴンソリンは好調。メイもまずまずで、佐々木の状態次第で、首脳陣が決断を下す可能性はある。
ドジャースは13日から本拠地で9連戦。この間に、佐々木は2度先発予定だ。
結果よりも、今後に向けて現状を打破する明るい兆しが欲しい。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d4d13ad18cc1c449a278953c862c1ccbddfc4c21