1: ハービッグ・ハロー天体(みかか) [US] 2025/05/12(月) 19:44:32.65 ID:JI+O2EVJ0●
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「7月は日本に行かない方がいい」世界に広まった漫画家の〝大惨事予言〟でインバウンドに逆風
円安や大阪・関西万博でインバウンドに追い風が吹く中、「7月は日本に行かない方がいい」
「7月は日本から脱出しろ」と香港を中心に日本を敬遠する動きが出ている。
香港からの航空便が減便、運休になるなど、経済的損失につながりかねない事態に国や各自治体首長が困惑する事態となっている。
宮城県の村井嘉浩知事は7日の会見で、仙台―台北線はインバウンド需要で好調としながらも
夏場に香港線が減便となることに「風評被害が出てきた。日本の漫画家が描いた、
おっしゃったことが3・11で当たったらしく、今年7月にとおっしゃった。それが広まって、香港のお客さまに伝わっている」とこぼした。
村井知事が指摘した日本の漫画家とは、たつき諒氏のことだ。自身が見た予知夢を描いた1999年出版の
「私が見た未来」の表紙に「大災害は2011年3月」と記されたメモがあった。11年3月に東日本大震災が発生すると、
「たつき氏の予言していた通りになった」と話題となった。
たつき氏は99年に漫画家を引退していたが、22年に「私が見た未来 完全版」(飛鳥新社)を出版。
過去や1年前に見た夢から「本当の大災難は25年7月にやってくる」「日本とフィリピンの中間の海底が破裂」と
新たな警告を発したことで、テレビ番組やネットなどで注目され、90万部を突破するベストセラーとなっている。
たつき氏の予言したXデーが迫っていることに加え、南海トラフ地震は「30年以内に発生確率80%」とされている。
昨年8月に政府が南海トラフ地震臨時情報を発表したこともあり、香港ではインフルエンサーや風水師による
「日本への渡航は控えるべき」「太平洋側の都市は大津波に襲われる」との警告が次々と拡散。客足の減少が見込まれることから、
航空会社は太平洋側に位置する仙台や徳島への定期便減便や運休に踏み切ったわけだ。
このウワサは香港、中国にとどまらず、東南アジア、世界各国にも広がっている。
「7月の旅行は欧州や東南アジアのほうがよい」と日本への敬遠ムードになって、インバウンドに水をさすのは避けられない。
リゾートでタイを頻繁に訪れている日本在住の男性は「こっちでは日本で大変なことが起きるとの話題でもちきりになっている。
地震による津波だけでなく、富士山噴火や日本が沈没するとまで言われている。7月はとにかく大惨事になるから、
その間だけでもタイに来ていたほうがいいと勧められている」と真顔で心配されたという。
気象庁は確度の高い地震予測は難しいとしたうえで、日時と場所を特定した予知情報はデマとしている。
村井知事は「非科学的な話なので、全く信用する必要はないと思いますが、打ち消すのに躍起だとまたマイナスになる」と
静観する姿勢を見せている。防災関係者も「日本はいつ大地震や津波が起きてもおかしくない。
いつでも対応できるような準備、心構えが大事」と日ごろから備えるべきとしている。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/344189