結婚三年目、私の方に原因があって子供が出来ない事が分かった。その時に「泣くな。俺が一生お前と一緒にいてやる」と言ってくれた夫が女を作った事が判明したのですが…
714: 可愛い奥様 04/11/22 01:14:35 ID:zRc6vP4+
今は独身ですが元既婚女性として書き込ませていただきます。
結婚三年目で私の方に原因があり子供ができないと分かりました。
落ち込む私に対し夫は
「泣くな。俺が一生お前と一緒にいてやる」と言いました。
でもそれを境に夫は不機嫌な表情が増えました。
レス気味になり、私がそれとなく求めても
「疲れてるから」と拒否されるようになりました。
しばらくして、夫に女性が出来たと分かりました。
女性と会った日は一日上機嫌なのですぐ分かりました。
本当はとても嫌でした。
でも、先に書いたように夫に対して負い目があり、
私にも至らない点があるのだと思い、黙認していました。
子供以外の点では落ち度のない妻になろうと
今まで以上に身の回りに気を使い、
料理もバリエーションを増やし、家の中は磨き上げました。
でも、夫の浮気は治まる気配はなく、
逆に堂々と外泊したりするようになりました。
719: 可愛い奥様 04/11/22 01:32:20 ID:avgYYOQm
>>714
今はキレイさっぱりなんですよね?
自分を磨いたことはプラスになっていくと思います。
しかし、ご主人なんだか子供じみてますね・・・
続編がありそうなのでお待ちしてます。
720: 714 04/11/22 01:35:14 ID:zRc6vP4+
ある晩、私は熱を出して床に就きました。
雨の降る晩でしたが、夫は帰ってこなかった。
一人ベッドで毛布に包まりながら、不安で仕方がなかった。
「もしかするとこのまま死んでしまうかもしれない。
あの人は今夜も女の家にいる。
明日の朝帰ってきて私が死んでいるのを見たら悲しんでくれるかしら。
たぶん厄介払いが出来たと内心喜ぶんでしょうね。
再婚も出来るし。
どんなに努力したって結局報われなかった。
子供は欲しかったのに無理だったしあの人は私に愛想を尽かした。
私の人生は何だったのだろう」
絶望感がどんどん溢れて涙がこぼれました。
急に玄関の開く音がしてあの人が帰ってきたと分かりました。
「帰ってきてくれた」と思うと安堵が込み上げました。
寝室のドアが開いて夫が入ってきました。
匂いですぐ飲んできたと分かりました。
私は
「お帰りなさい。私、具合が悪いから早く寝たの」と言いましたが
夫は何も言いませんでした。
気配で不機嫌らしいと分かりました。
夫は上着とズボンを脱ぎ捨てランニング姿でベッドに入ってきました。
シャワーも浴びず汚いと内心思いましたが、
具合が悪くて喋るのもおっくうだったし、
不機嫌な夫を逆なでしたくなので黙っていました。
723: 714 04/11/22 01:49:26 ID:zRc6vP4+
驚いたのは次の瞬間でした。
夫が私のパジャマのボタンを外し出したのです。
私は驚くと同時に怒りを覚え
「今日は具合が悪いから別の日にして」と言いました。
夫は「ずっとご無沙汰だったんだしいいだろ?」と言いました。
「お前だって(営み)好きだろ」とも。
激しい怒りが込み上げました。
恐らく夫は浮気相手と面白くないことがあり、
一杯引っ掛けてから帰宅したのだと推測がつきました。
「他の女と出来なかったから私で解消するの」と言うと
夫の手が止まりました。
「ずっと前から知ってたわ。あっち行ってよ!汚いわね!」
思いの丈叫びました。
726: 714 04/11/22 02:18:15 ID:zRc6vP4+
私は言うだけ言って夫に背を向けました。
叫んだので喉はカラカラ痛み、頭痛はひどくなる一方でした。
夫はしばらく黙っていましたが、舌打ちすると
「偉そうな口聞きやがって」と言いました。
「俺の金食い潰してるだけの癖して」と。
耳を疑いました。
「つまんねーしヤルだけ無駄だからヤラなくなったんだ!」と。
そう言うと夫は毛布を取り上げ私をベッドから蹴落としました。
背中を蹴られたのでお腹まで痛みが響きました。
痛みと寒さで床の上でガチガチ震えました。
私がベッドにまた戻ろうとすると、
「嫌なんだろ!こっちに来るな!」とまた蹴られました。
夫は自分一人だけ毛布に包まりました。
立つと頭がグラグラし喉がカラカラして気が遠くなりそうでした。
寒気がして凍え死ぬかと思いました。
私はベッドの脇に取りすがって泣きながら
「お願い。(毛布の)中に入れて」と頼みました。
727: 714 04/11/22 02:33:53 ID:zRc6vP4+
夫は黙って毛布を広げると、私が入れる分だけ位置を空けました。
私は安心してベッドの中に入りました。
これで眠れると思った。
夫が覆いかぶさってきた。
「入れて欲しいんだろ」と笑う声がした。
本気で悪魔の声に聞こえた。
抵抗はしませんでした。
プライドも尊厳もなく、意思のない人形のように抱かれました。
喜ぶどころではなく、苦痛と屈辱だけが残った。
終わると夫はすぐに寝てしまった。
私は頭痛と喉の痛みと体の奥深くの疼くような痛みで
一晩中眠れませんでした。
それからすぐに私は離婚届を夫に突きつけました。
離婚となると夫はしおらしい態度を取り、
一からやり直そうとまで言ってきました。
でも、私は一刻も早く彼から離れたかった。
今考えると夫の心を繋ぎとめるべく必死だった自分が虚しくてたまらない。
別れた夫も未だ独身のようです。間違っても再婚なんてしないでね。
不幸な女が増えるから。
728: 714 04/11/22 02:42:42 ID:zRc6vP4+
むろん他の旦那様はここまで酷くはないでしょうし
どの家庭にもそれぞれの事情があるでしょうが
浮気した時点でもうその旦那様に望みを託すのは
愚かしいと私は申し上げておきます。
相手の女に敵対心を抱いたり恨んだりするのは間違いで、
本当に恨み対処すべきなのは旦那様です。