怖い話で一番こわいの「巨頭オ」の模様
85: 名無しさん@おーぷん 25/03/30(日) 22:41:02 ID:yzzK
>>80
これあったわこれが一番かも
88: 名無しさん@おーぷん 25/03/30(日) 22:42:13 ID:urbO
>>80
これ深い意味とかないよな?
ただ主人公の耳がおかしくなってるだけやろ?
91: 名無しさん@おーぷん 25/03/30(日) 22:42:49 ID:yzzK
>>88
"何か"が気づかない内にめっちゃ近くにきてたいう話ちゃうん
104: 名無しさん@おーぷん 25/03/30(日) 22:47:08 ID:yzzK
洒落怖ちゃうけど尋ねてきた警察が犯人やったやつもゾッとしたわ
ある女性が深夜、仕事帰りの道を歩いていると、黒い服を着た男が走り去る姿を目撃した。
翌日、彼女が自宅でテレビを見ていると、近所で殺人事件があったことが報じられていた。同じ日、制服姿の警察官が自宅を訪ねてくる。
「この近くで殺人事件が起きたのをご存知かと思うのですが、その件で何か思い当たることはありませんか?」
そう尋ねられ、女性はドア越しに「何も知りません」と答える。警官は丁寧な口調でこう言い残して去っていった。
「事件を受けて、この辺りの警備が強化されました。私はパトロールの一環として巡回しています。また同じ時間にお伺いしますので、何か思い出したことがあれば、どんな些細なことでも教えてください。」
それから毎晩、同じ時間にその警官はやって来た。女性は「まじめな警察官なんだな」と思いながらも、毎回ドア越しに「何も知りません」と答え続けていた。
数日後、警官が帰った後で、女性はふと、事件当夜に見た黒い服の男のことを思い出す。
「明日、そのことを伝えよう」
そう心に決めた。
しかし翌朝、テレビのニュースを見た女性は凍りつく。事件の犯人が逮捕されたという速報が流れ、画面に映った顔を見て愕然とした。
そこにいたのは――毎晩自宅を訪れていた、あの警官だった。
彼は警察官になりすまし、女性が事件を思い出すのを監視していたのだ。そしてもし何かを思い出したと知れば、口封じに殺すつもりだったのだろう。
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