娘に「空子(そらこ)」と名付けた事を後悔してる。どうしても空という漢字が使いたくて付けたんだけど、友達に「人の子の名前に見えない」とか「最初空手かと思った」などと言われて…
978: 名無しの心子知らず 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:RL4Neu7D
娘に「空子そらこ」と名付けて後悔
どうしても空という漢字が使いたくて、
でも空一文字だと女児名に見えず
だからといって空絵そらえ…空美そらみ…なんか違う
まかり間違っても美空みくなんて嫌だし、
ここはオーソドックスに子でいこうと思い空子に
以前学生時代の部のOB会があり、そこで旧友達に
A(私の出産から)
「10年経った今だから言えるけど、
貴女の娘さんの名前が人の子の名前に見えない」
B
「私もそう思ってた。なんか水子っぽい」
C
「最初空手かと思った」
などと口々に言われました
言われてみれば確かにそう感じるようになり、
さらに空を使った女児名には
「美空みそら」があるじゃないかと指摘されました
当時美空に対しては
みく読みで頭がいっぱいでみそら読みに気付きもしなかった
帰って娘に
「自分の名前どう思う?」と訊いてみたところ
「与謝野晶子と同じ子の付いてる名前で嬉しい。お母さんありがとう」
(娘は小5にしてかなりの文学少女)
とまで言ってくれたけど、自分の中では煮え切りません
979: 名無しの心子知らず 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:YDf4hx8a
>最初空手かと思った
確かにw
俺もそう思った。
980: 名無しの心子知らず 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:+XnP7N1N
>「与謝野晶子と同じ子の付いてる名前で嬉しい。お母さんありがとう」
(娘は小5にしてかなりの文学少女)
うちは息子だけど同じ小5なのにすごいねぇ
「子」の例えに与謝野晶子か
981: 名無しの心子知らず 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:/59VZo09
そらこちゃんはまあ一般的ではないし後悔しそうな名前だけど
親の前で子供の名前に水子とか空手とか言ってしまう同窓生がありえない
982: 名無しの心子知らず 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:yXPncWPe
>>978
もしかしたら、娘さん自身にとって
は「空」よりも「○子」のほうがネックだったのかな?
たぶん、周りに「○子」の付く名前はほとんど居ないだろうし、
本人も時代遅れ感を感じていたのかも?
でも、昔の文学作品を残したような
立派な偉人の名前に
自分と同じ「○子」の人を見つけて、やっと安心したというか、
モヤっとした気持ちの落ち着け先を見つけたのかもしれないね
(半ば、強制的に自分に言い聞かせも含めてるのかもしれないけど)。
美空で「みく」しか頭に思い浮かばなかったあたりに、
あなた自身の教養レベルとかなり背伸びして
名付けを無理して頑張った感というのが伺えるけど、
「空子」は別にDQN読みでもないし、
「ちょっと変わった名前」ということで
スルー処理される程度の名前だと思うから、
必要以上に後悔したりするのは時間の無駄かも。
それよりも、
「空子」という名前に対するネガティブなイメージ以上の
ポジティブなイメージをお子さんと
一緒にたくさん考えていってあげたほうが救われるかもと思った。
あなた自身の煮え切らない感情は、
自戒として一生抱え続けていってください。
たぶん、娘さんは
あなたよりも遥か先に前向きに歩いて行ってると思いますよ。
まあ、自分の名前なんだからそうなんでしょうけど、
わずか10歳の子としては立派だと思います。
あとはあなたが親として
全力でフォローしてあげるのが唯一の贖罪でしょうね。
984: 名無しの心子知らず 2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:/59VZo09
>>982
何故娘さんが嫌がっていたと思ったのか
991: 名無しの心子知らず 2013/08/11(日) NY:AN:NY.ANID:yXPncWPe
>>984
嫌がっていたとは言ってませんよ。
ある日、自分の親に「自分の名前どう思う?」と漠然と聞かれて、
「与謝野晶子と同じ子の付いてる名前で嬉しい。お母さんありがとう」
と答えたということは、
「子の付いてる名前」が以前から気にはなっていたと捉えて、
その子の趣味から推察する同調性(他人への気の遣い方)や、
同年代の名前に多く
ありがちな傾向(「○子」という名前が少ない)を総合して考えると、
その子自身が以前から「○子」に対して多少なりと
気になるものを感じていたのでは?と
推察できても不思議ではないかと。
まだまだ自分の考えていることを
相手に伝える術をきっちり会得していない
子供(おおよそ中学生くらいまでかな?)との会話は、
言葉の上辺だけを受け取るんじゃなくて、
その裏まで汲み取ってあげないと、
その真意にはなかなか辿り着けない場合があると思うよ。