私が入ってる女子サッカークラブに顔を出して練習を見てくれるようになった男性Aが県外に戻るとの事で手紙が届いた。教師を目指すそうで「必ず帰るから待ってろ」らしいけど…
846: 恋人は名無しさん 2012/07/11(水) 10:10:06.16 ID:FzrsLTj6O
ストーカー話しなんでカップル関係ないけど。
中学の時女子サッカークラブに入ってた。
ある日、監督の自慢の教え子A(男)が遊びに練習に来た。
Aは当時大学生で長期休みで帰省中だったらしい。
2ヶ月ちかくほぼ毎日Aは練習に顔を出し、
コーチのように練習を見てくれるようになった。
男子チームもあったので交互で見てもらってたが、
私はあまり接点がなかった。
中学も休みに入っていたので、
最終日に毎月恒例の誕生日会をした。
毎月その月の生まれのチームメイトをまとめて祝っていたのだが、
Aもたまたまその月が誕生日だったので、Aのもお祝いした。
一番年下の私が代表で花束を、
キャプテンが記念品をみんなに渡した。
その後Aは県外へ戻ったらしく、数週間後Aから手紙が届いた。
続きます
847: 846 2012/07/11(水) 10:19:06.40 ID:FzrsLTj6O
住所も教えてないのにな、と不思議だった。
内容は送別会のお礼と、
サッカーを教えることが楽しいと気付いたから
教師を目指すというものだった。
でも最後に
「あと3年したら必ず帰る。だから待ってろ」と書いてあった。
その時はあれ?と思ったけど特に気にはせず、
私には同じサッカーチームに姉がいたので、
姉と私の名前を間違えたんだろうと思い、
姉にお礼の手紙がきたことを伝えた。
Aは女子の一部から密かに人気があったので、
姉がそれを伝えみんなで写真を撮り返信したが、
Aからの返事はなかった。
それからGWにも夏休みにもAは帰省し練習に顔を出した。
姉の世代は受験のため引退、
私がキャプテンとなり前よりはAと接点を持つようになり、
その頃から毎日のように実家に電話がくるようになった。
「明日は何時から練習か?」というものから、
「練習着を何着るか?」という変な電話が
日に2、3回。うんざりして居留守も使ったりした。
Aの電話は帰省中しかなく、
また県外へ行くとパッタリと無くなったので
私もあまり危機感がなかったと思う。
続きます
848: 恋人は名無しさん 2012/07/11(水) 10:22:51.06ID:cKmsW2qni
しえん
850: 846 2012/07/11(水) 10:28:16.48 ID:FzrsLTj6O
私も高校生になり携帯を持つようになった頃Aから電話がきた。
なんで番号を知られたかはいまだに謎。
内容は自分がいかに頑張ってるか、というのと
モテモテ武勇伝だったので、
最初の電話以降無視してた。
そのうち留守電に
「○○(私)、待ってるって約束したじゃん」とか
「黙って俺についてこいよ」等メッセージが入るように…
ここでようやく私も怖くなり姉に相談。
両親もAのことは知ってたので、
ストーカーとまでは疑わなかったが、携帯を変えることに。
連絡ができなくなるとAは家にやってくるようになった。
監督と一緒に家に訪問したり。
私は偶然友人宅にいたのでそのまま泊めてもらった。
すると家電に
「まだ高校生なのに家に帰らないなんて淫乱だ」等の電話が。
もちろんAから。
この辺で警察行ったりしたけど何もしてもらえなくて、
ドーベルマン番犬で飼ったり防犯カメラ着けたりした。
次で終わります。
851: 恋人は名無しさん 2012/07/11(水) 10:32:04.96ID:aEn5L5cJ0
しえん
853: 846 2012/07/11(水) 10:42:30.97 ID:FzrsLTj6O
運がいいことに私とAは顔を合わせることが無かった。
私がいない時に凸したりだったので。
そのせいか恐怖心も薄れつつあった。
バイト先にも来たり電話があったりでバイトも辞め、
このまま逃げて高校生活を無駄にしたくない!と思い、
止められてたのに実家の電話に出て、文句を言いまくった。
スッキリした次の日、
家に帰り部屋に鞄を置いてリビングに戻るとソファにAが座ってた。
Aは笑って「W杯どこ勝つと思う?」とテレビをつけた。
ちょうど日韓W杯の時期。
「あれ○○(私)?○○?」と私を探すフリをして、
私を指差すと「いたあ~」とニヤニヤ。
「俺の鞄中にお土産入ってる」とか手ぶらなのに言ってた。
私は声にならず恐怖に泣くばっかりで、
寄ってくるのを這いつくばって必死に逃げ
窓から中庭に落ちるように出て愛犬に助けられたところで父帰宅。
激怒してAを殴り飛ばし、
手首をぐりってして縛り上げて警察へ。
長くなりましたが、この時が一番の修羅場です。
854: 恋人は名無しさん 2012/07/11(水) 10:43:54.20ID:aEn5L5cJ0
その後どうなった