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なにを読んでいいかもわからない哀れなおまえらにワイが極上の小説を紹介したるわwwwww
29: それでも動く名無し 2025/03/23(日) 16:47:31.35 ID:m09XAREZ0
>>28
ミステリは気狂い小説の宝庫やな
あの『ドグラ・マグラ』もミステリっちゃミステリやし
ほな次
https://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/1/5/1538d3f0-s.jpg
ジョゼ・サラマーゴ『象の旅』(書肆侃侃房)
https://richlink.blogsys.jp/embed/a9bc5783-93cf-301b-9b50-7151c1129c3d
オーストリアからウィーンまで、プレゼントの象を連れて旅する話や
優れた小説いうのはもうひとつの人生を歩ませてくれるもんやけど
この小説はその典型やな
読み終える頃には、象や象使いに離れがたい気持ちを抱くようになってる
象の皮膚に貼り付いた氷のイメージは、今でも残ってるわ
30: それでも動く名無し 2025/03/23(日) 16:48:41.30 ID:m09XAREZ0
どんどんいくで
https://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/7/b/7b6792df-s.jpg
梶井基次郎『檸檬』(新潮文庫)
https://richlink.blogsys.jp/embed/eedb5484-9456-3874-9a8b-3c98eebefa21
これはだいぶメジャーよりかな
冒頭を丸覚えしてるくらい好きな小説や
これほど感覚の鋭さをアピってくる作家も少ないと思う
んで、それがホンマにここちええ
言葉の美しさとイメージの美しさを兼ね備えとる
併録されてる『闇の絵巻』もめっちゃええな
32: それでも動く名無し 2025/03/23(日) 16:50:40.14 ID:m09XAREZ0
https://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/2/7/27361d48-s.jpg
ガブリエル・ガルシア=マルケス『族長の秋』(新潮社)
https://richlink.blogsys.jp/embed/2e35f9d0-c742-364c-b8c0-324b9ac7b1f9
『百年の孤独』がドチャクソ有名やけど、これもおもろい
族長が現実離れしためちゃくちゃな独裁を敷くんやが
途中で「こいつならこういうこともあり得るな……」っていう
謎の納得をしてしまうで
強国によって奪われるいろんなものの描写も凄かった
命の軽さと愛のすさまじさを同時に描けるのはホンマにすごい
33: それでも動く名無し 2025/03/23(日) 16:52:12.41 ID:m09XAREZ0
https://livedoor.blogimg.jp/nwknews/imgs/7/d/7d220186-s.jpg
ゴンサロ・M・タヴァレス『エルサレム』(河出書房新社)
https://richlink.blogsys.jp/embed/1583926a-97d6-3ce7-98bf-a658de39ae75
これはちょっとマイナーよりかもしれん、ポルトガル作家の小説や
精神病院の記憶と実生活のなかで、
気狂い状態とまともな状態を反復横跳びしつつ
それをさまざまな人物からの視点で描くという
とんでもない小説やで
これで10冊や、つきあってくれてありがとうな
これみんなオススメやし絶版にもなってへんはずやから
読んでくれたら嬉しいやで
34: それでも動く名無し 2025/03/23(日) 16:52:50.29 ID:jM4GdNmR0
感応グラン=ギニョル!!!!!!!
https://richlink.blogsys.jp/embed/16fd5b6c-1450-3596-bb68-2ab15a13a74b
35: それでも動く名無し 2025/03/23(日) 16:53:36.19 ID:m09XAREZ0
>>34
スマン! 意味わからんこと言ってると思ったらおすすめ小説やったんか!
責任取ってポチるで!
36: それでも動く名無し 2025/03/23(日) 16:54:36.30 ID:UuJPVhqM0
2年くらい前から村田沙也加どハマリしてるんやが似たような作家おるか?
https://richlink.blogsys.jp/embed/56c7809f-5306-3184-9035-a52b2f8d6785
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