近所の夫婦「あんたら一家のせいで俺たちはHIVに感染した!」母「はぁ…?」→収集つかないので警察を呼んだら…
16: 名無しの心子知らず 2010/03/10(水) 18:26:33 ID:6qdUUEfj
少しばかり下品な話なので、苦手な人はスルーしてください。
俺は主婦じゃなく、ただの高校生男子。
ついでに言うとヲタクで、この辺の板を徘徊してるねらー(?)でもある。
で、先月あったことなんだが………
端的に言うと、俺の部屋に飾られていたフィギュアが、
上の階(うちはアパート住まい)に住むAママに盗まれていた。
現場には居合わせなかったんだが、学校から帰ってきたところ、
TVの上に飾っておいたそれがない。
俺の部屋は色々と危ないモノ(メスとか柄つき針、癇癪玉、爆竹など)が
散乱しているため、間違っても親は入ることがない。
TVと壁の間の後ろに落ちたかと思い探したが、それも見つからず。
ヲタ趣味に理解のない親が捨てたのかと、両親を問いただすも、
本当に知らないという。
17: 名無しの心子知らず 2010/03/10(水) 18:28:26 ID:aBbFE8sM
高校生にしては丁寧な言葉遣いで好感
四円
18: 名無しの心子知らず 2010/03/10(水) 18:32:30 ID:6qdUUEfj
この板に出入りしていた俺は、「まさかなぁ……」と思いつつも親に、
「今日、家にだれか入れた?」
と、質問。
すると、Aママとお茶会をしていたらしい。
「おいおい、いよいよこれは………」と思いつつも、下手に他人を疑うものでなし。
俺は再度、部屋を片付けつつ、フィギュアの捜索。しかし見つからず。
マジかよ……と思いつつ親に相談。しかし、俺の部屋が汚いこと、取られたものがフィギュアなだけあって
「どうせあんたが無くしただけでしょ」と取り合ってくれない。
内気な俺はケーサツに通報するなんて出来ず、既に泣き寝入りモード。
無くなったフィギュアは惜しいが、どうせゲーセンで百円でGETしたものだし――――と。
んで、その記憶も薄れかけた一ヶ月後。つまり今月の初め。
夜の九時半過ぎに、突如鳴り響くドアベル。
自室のベッドの上で「神喰い」オモシレーしてた俺は、無関係だろうと無視。
母親が出てきて、対応したので俺はゲーム再開。
すると、壁一枚隔てた玄関から男の声。なにやらもめごとをしている気配。
以下は、その時聞こえたモノ。うまく聴き取れなかったところは、俺が補完。
???(男)「あんたら一家の所為でAIDSになった! 賠償金払え!」
母親「はぁっ!?」
???(男)「あんたらが先月妻に送ったモノのせいで、自分と妻はAIDSになった! 賠償金払え!」
母親「え、えっ!? ちょっ! えッ!?」
このあたりでなんかヤバそうな雰囲気になったので、父親登場。
怒鳴りまくっていたのは、上の階に住むAママの夫(以下、A夫)。
19: 名無しの心子知らず 2010/03/10(水) 18:34:58 ID:6qdUUEfj
父親「すみません、事情を詳しく説明してほしいのですが?」
A夫「くわしくも何もない! 賠償金払え!」
父親「事情の説明がしていただけないのでしたら警察を呼びますが?」
A夫「警察ふじこふじこふじこーッ!!」
おっさん、なに言ってるか解らない。
仕方が無いので父親が警察を呼び、両親&A夫はパンダがらの回転灯をつけた車でドナドナされることになる。
話の内容はほぼ筒抜けで、AIDSヤベェ……と、俺がAIDSの感染について調べまくったことは言うまでもなし。
もちろん親子で行為なんかしないし、(悲しいことに)童貞の俺には関係ないな。そう思っていた矢先に、ケーサツから電話。
どうやら俺も関係者らしい。
このあたりで俺が、遺書と自殺方法はなにがいいか考え始めたことも記述しておく。
んで、やってきたパンダがらの車に乗って、警察署へ。
この途中、AIDSに感染しているッぽい自分はどうしたらいいのかと考えて、泣けてきた。
で、警察署内で話を聞く。
以下はその話。A夫の言葉はかなり意訳です。なぜならほとんど「ふじこーッ!」だったから。
20: 名無しの心子知らず 2010/03/10(水) 18:36:46 ID:6qdUUEfj
先月、A夫が帰宅すると、妻(Aママ)がオ○○を持って、これはなんだろうかと聞いてきた。
その時A夫は酔っぱらっていたため、どこから持ってきたかも考えず、実践することで説明。
そのまま盛り上がって、二人で盛る。
酔いがさめた後、A夫はオ○○についてAママに訪ねると、下の階のMさん(俺んち)からもらったものだと説明。
ジョークのつもりなのだろうとオ○○については放置。普通にしばらく生活。
あるとき、なんとなくのつもりで献血した際に、AIDSの感染が発覚。
Aママ以外と性的交渉のなかったA夫は、原因があのオ○○にあると考えて、俺んちに凸。
ということらしかった。
しかし、俺の両親はAIDS感染者ではなく、また、オ○○なんてものも使ってない。
なので、何か知っているか聞くために、俺が呼ばれた、と。
この段階で、すでに絶望通り越して、逆に冷静になっていた俺は、
オ○○は、これこれこういう形でこういう色ではないか? と質問。
そうだと答えるA夫に、
○それは自分が、友人の誕生日に贈りつけようとしたもので、未使用であること。(ドンキのジョーク商品)。
○また、それが先月Aママがうちに来た時以降、無くなっているものの一つであること。
の二つを説明。
さらに、疑うようで悪いが、某綾波のフィギュアが幾つか、そちらのお宅にないだろうか、と質問。
A夫の表情が、急速に青くなっていくのは、正直見ていて面白いほどだった。
22: 名無しの心子知らず 2010/03/10(水) 18:37:19 ID:w62LZhDG
高校生で童貞でもはずかしくないよ、紫煙
25: 名無しの心子知らず 2010/03/10(水) 18:38:44 ID:E0njPsVr
Aママがまっくろけっけのヨカン