【武勇伝】学生時代にいじめてきた奴を全員、社会的にコロしてきた
530: おさかなくわえた名無しさん 2014/01/15(水) 01:47:50 ID:oUtMghvl
長い。
いらんところは端折れ
531: おさかなくわえた名無しさん 2014/01/15(水) 01:51:35 ID:+WFET+4L
>>530
黙っとけ
532: 513 2014/01/15(水) 01:52:09 ID:OzhToLmG
そいつも入学してから一人なんだけど、ぼっちって言うよりは一匹狼で、
やりたいときは混ざるし、気が乗らない時はふらっと出かけるみたいな、自由気ままな奴なんだ。
でもクラスメイトとも普通に話はするし、体育の授業じゃほぼ毎回活躍してる。
だから、俺なんかと一緒にいたら大切な時間がもったいない、俺がいじめられたら絶対巻き込むって思って
「俺は一人で大丈夫だから。もう慣れてるし」って、心配させないように笑ってみたんだ。
笑ってくれるかなって思ったのに、そいつは急にうつむいて、
「なんでお前、そんな悲しいこと言うんだよ・・?」って、消え入るような声で言ったんだ。
そしたら俺、ボロボロ涙が出てきて、
エッグエッグ言って、鼻水もどんどん出てきてさ。
慌てて渡してくれたティッシュも、気遣いも、背中をさすってくれる手も、全部申し訳なくて。ありがたくって。
しばらくして落ち着いたら、俺はこれまでの事を話した。
この人ならきっと受け入れてくれると。
533: 513 2014/01/15(水) 01:54:52 ID:OzhToLmG
聞き終わって大きなため息をつくと、
「今でも許せないか?そいつら」って聞いてきた。
やり返す度胸はないけど、あの日々を思うと今でも恨めしく思う。
あいつらをどうにかしてやりたいと思う。
俺はゆっくりうなづくと、「わかった」とだけ言って、教室に戻っていった。
536: おさかなくわえた名無しさん 2014/01/15(水) 02:05:50 ID:OzhToLmG
それからそいつはかつてのクラスメイトなどを辿って、
ABCの進路と、Dの近況などの情報を事細かに入手してきた。
その情報を元手に、お前の好きなようにしろ。そのためなら俺は協力する。と言ってくれ、
俺はここで復讐を決意した。
体力では自信がないから全員をボッコボコにするのは無理だし、
中学の時されたように、居場所を奪ってやろうと思った。
手始めに、Cから潰すことにした。
あいつらの中でも一番弱かったCには、手始めに1週間毎日夜中に無言電話をかけてやった。
自宅の電話だから家庭のムードも悪くなり、夫婦げんかも起こったらしく、
そのストレスのはけロは言うまでもなくCに向いた。
それからも俺は無言電話をかけ続け、
Cは急速に内向的な性格になり、高校でもいじめられるようになって、あっという間に引きこもった。
手軽に始められる無言電話だったこともあって、
これからの復讐におけるいいウォーミングアップになった。
537: 513 2014/01/15(水) 02:14:54 ID:OzhToLmG
次いで、Bにターゲットを変えた。
Bには、何度もなぐられ蹴られ、教科書も燃やされるなど、実害の主氾格だったから、
帰りをつけまわすことにした。
Bのバイトは放課後から夜までのため、終わるのはすっかり遅い時間だ。
人通りも多くなく、俺が付け回すのは見られない。
服は全身黒で統一し、2,3日に不定期に1回、金属バットを引きずって付け回した。
Bが俺に気付いて早足になると俺も早足でつけ回し、
走り出すと俺も走って追い回す。
恐怖を駆り立てるために、呼吸も荒々しくハァッハァッって響かせながら追い回す。
3回も繰り返すと、Bはぐるぐる回りながら歩いて周囲を警戒するようになり、
俺にいつ付け回されるかが分からない状態で極限状態になったBは、
ある夜、偶然Bの後ろをついていくように歩いて来ていたサラリーマンを、
護身用に持ち始めたナイフで刺し刹して、鑑別所に行ったらしい。
538: おさかなくわえた名無しさん 2014/01/15(水) 02:23:37 ID:OzhToLmG
そしてAに復讐することにしたが、
Aには大事な人が傷つく苦しみを味わってもらうため、Aの彼女のDに復讐をすることから始めた。
Dの携帯番号を掲示板に載せると、男からの電話が刹到。
昼夜を問わずひっきりなしに電話がかかり、
「これから会おうよ〜」などの男の誘いが来まくったそうだ。
そして、住所と学校も書き込むと、翌日からストーカーが発生。
顔は中の上のレベルなので、一人や二人の域ではない数の男がDをストーカーし始め、
その中の3人がグループで誘拐を謀り、そいつら襲われて帰って来た。
それでノイローゼになったDはみるみるうちに成績は落ち、結果として高校受験は見事に失敗。
中学浪人になった挙句、ニート生活を送っている。
この記事を評価して戻る