1 名無しさん@涙目です。(みかか) [ニダ] 2025/02/12(水) 05:49:11.19 ID:dloJ5Rid0●
配偶者や恋人からのドメスティックバイオレンス(DV)に苦しみ、警察に被害を相談する男性が近年急増している。
全国の都道府県警では、令和5年に過去最多となる2万4684件の相談を受理。
女性からの相談の半数以下にとどまるものの5年前の約1・5倍、約20年前の170倍に増えた。
「男は強くなければならない」「女性からの暴力や暴言にも耐えるべきだ」。
DV被害者の支援団体では、こうした社会の風潮に変化が生じ、隠れた被害が顕在化したためとみる。
(中略)
なぜ、男性からの被害の訴えが急増したのか。
栗原さんは「『女性の暴力で根を上げるのは男の恥だ』といった古典的な考えが、男女平等意識の高まりで薄れ、被害が表面化しつつある」と推し量る。
同NPOでは、相談者の話を聞いた上で別居を勧めたり、希望すれば関係修復に向けたプログラムへの参加を促したりする。
ただ中には、あざだらけの姿を見かねた周囲の勧めで同NPOを訪れたものの、「妻を売るのは夫らしくない」といった考えからか、被害の詳細を話したがらない男性も少なくない。
栗原さんは対応が難しい場合もあると明かした上で「肉体的な暴力だけでなく、罵詈(ばり)雑言もDVに当たる。男女関係なく相談窓口に助けを求めてほしい」と訴えている。
(中略)
日本ではDVを「身内の問題」と捉え、特に男性は女性よりも被害を訴えにくい風潮が根強い。
明るみに出た被害は氷山の一角であり、隠れた被害の救済を考えれば、一層の支援体制の拡充が必要だ。
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妻の暴言「お前はATMだ」 男性のDV被害相談が最多 男女平等意識高まりで顕在化
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