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【進撃の巨人】訓練所の女子寮 (36)(完)


29:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2025/02/10(月) 01:38:10.46:dz/Sb67SO (29/36)

クリスタ「ちなみにマルコとコニーとアルミンも短小だよwwwみんな男子寮の裏でシコってたの見たからwww(嘘だけどねwww)」

サシャ「そういえば…」

アニ「なに?」

サシャ「1年目の時ゴミを捨てに行った時にカラスにやられたゴミ袋から没になったラブレターであろう紙と使用済みティッシュがいっぱい散らばってたんですよ」

サシャ「それ読んでみたらジャンのゴミだったんですよね。おそらくティッシュもジャンのゴミです」

アニ「詳しく聞かせてw」

クリスタ「ジャンの黒歴史w」

ミーナ「どんなラブレターだったの?www」

サシャ「実はそれ拾い集めて保管してるんですよねw」

アニ「使用済みティッシュと一緒に入ってたやつを?きったね」

ミーナ「えー!ずるーい!なんでそんな面白そうなモノ教えてくれなかったの!?」

サシャ「すっかり忘れてましたw」




30:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2025/02/10(月) 01:41:19.56:dz/Sb67SO (30/36)

アニ「そういや一時期ジャンがユミルにラブレター出したってウワサになったよね?あれどうなったんだっけ?ていうかジャンってミカサにラブレター出したんじゃなかったの?」

クリスタ「あれね、ちゃんとミカサの靴箱に入ってたんだ」

アニ「は?だったら何でユミルが持ってんの」

クリスタ「私がミカサに「それブスの靴箱に入れちゃえw」って言ったの」

クリスタ「そしたらそのラブレターは宛名が書いて無かったみたいで、ブスがちょうど良い具合に勘違いして事件になっちゃったの。ジャンが「そのラブレターはお前に宛てたんじゃない」って言ったらブスが泣いてジャンが悪者みたいに言われたとこが面白かった!www」

アニ「お前最悪だね」

ミーナ「クリスタは敵に回しちゃダメだね…」

サシャ「私クリスタは優しい子だと思ってたんですが…」




31:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2025/02/10(月) 01:43:38.97:dz/Sb67SO (31/36)

クリスタ「んなことよりジャンのチンカス付き没レター見せてよ芋女!」

サシャ「待ってくださいね」ガサゴソガサゴソ

サシャ「あ!ありましたありました!」

アニ「くさそう」

クリスタ「よし!読め!www」

ミーナ「ここにジャンが居たら発狂して悶絶死しそうw」

クリスタ「呼ぶ?ジャン呼んじゃう?www」

アニ「明日からドヤ顔で立体機動のウンチク語ってるアイツの顔直視できないね」





32:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2025/02/10(月) 01:48:00.25:dz/Sb67SO (32/36)

サシャ「じゃあまず一通目から…俺の心を奪った女へ。ジャン・キルシュタイン」(キリッとした声)

サシャ「Oh baby 君に出会ったその瞬間に
紫電一閃 僕のハートは撃ち抜かれてしまったのさ
凛々しき眼光 風にたなびく君の髪が 僕の心を絡めとっていった
訓練所と言う名の戦場を駆け抜け 汗の香りと共に笑顔を届ける君は 僕のあこがれのヒーローさ
世話焼きで面倒見が良くて 実はちょっぴり照れ屋な君は 僕の運命のプリンセスさ
手先は器用なのに口先は不器用で だけど君の優しさをみんなが知っているよ
自信に満ちた顔も 柔らかな微笑みも 君の笑顔はいつも太陽のように僕を照らすよ
三日月のように欠けた僕の心を 銃で砕いて愛で埋めるのは
ビターとスイートの鏡合わせ その国境線を溶かすのは
あぁ Dear you…… 君なんだよ
頼れる君も 夢見る乙女の君も 僕の心臓をドキドキ 高鳴らせてやまない
狂おしいほどに愛おしい…… 君と出会えて 僕は本当に良かった
君があの日語った夢 子供たちを未来に導く素敵な夢
きっともう叶い始めてるよ だって 君と出会えて僕の時間が動き出したんだから」(キリッとした声)




33:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2025/02/10(月) 01:53:04.12:dz/Sb67SO (33/36)

アニ「ぶっはっはっはっはっwwwww」

ミーナ「ぶっ…w…ぶふっ…w」

クリスタ「あはははははwwwやめてよもぉwwwwww」

サシャ「コレどんな顔して書いてたんですかねwwww」

アニ「僕って…ジャンのこと?wwwあいつ一人称俺じゃなかった?www」

ミーナ「ミカサの笑顔なんて見たことねーよwww」

サシャ「俺の心を奪った女へ。ジャン・キルシュタイン」(キリッとした声)

クリスタ「止めてwwwwww」

サシャ「あぁ Dear you…… 君なんだよ」(キリッとした声)

クリスタ「サシャのイケボも面白いねwwwwww」

サシャ「傷つきますよ?」




34:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2025/02/10(月) 02:02:29.14:dz/Sb67SO (34/36)

(男子寮)

アルミン「出来たよ!」

ライナー「ついに出来たか!」

ベルトルト「早いね」

アルミン「ユミルが一晩で作ったんだ!」

ライナー「ユミルが?」

ジャン「あいつ女子なのに俺達に協力してくれたのか」

コニー「てゆーか一晩で?どうやって?」

アルミン「それが教えてくれないんだよ」

マルコ「そんなことどうでもいいよ!早く行こう!女子寮の真下に通じる穴に!」




35:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2025/02/10(月) 02:06:59.65:dz/Sb67SO (35/36)

(女子寮の真下に通じる穴の入口)

ユミル「ここだ」

エレン「お疲れ様」

アルミン「(ミカサと付き合ってるんだから直接聞けば良いのに。爆発しろ)」

コニー「でけー穴だな。これ一人で掘ったのか?」

ユミル「クリスタが私以外の女子とどんな話してるのか知りてーからな。頑張ったんだ(巨人になったなんて言えねーな)」

エレン「俺もミカサが女子とどんな話してるのか気になるんだ」

マルコ「家族だから?」

エレン「そ、そうだよ///悪いか///」

ジャン「(何で赤くなってるの?まさか)」

ライナー「俺はクリスタが気になるな。早く聞きてー」

アルミン「皆心の準備はいい?」

ユミル「私はいつでもOKだ」

ジャン「俺もだ」

コニー「早く行きてえよ!」

アルミン「じゃあ入るよ」




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