275: 名無しさん＠ＨＯＭＥ　2013/01/02(水) 14:46:38.49 0

新年早々出来れば家に居たかったが
毎年の恒例というのもあって乳児を連れて義実家へ

珍しくコトメちゃんが
義実家に戻って来ていたらしく家の中がかなり明るい雰囲気

このコトメちゃんウトメが男児三兄弟が続いた後、
どうしても女の子を諦めきれず最後の望みをかけて
ついに生まれた上三人とはかなり年の離れた唯一の女の子

見た目も今時の子って感じで
可愛らしい子で明るくて愛想もいい汚点の見当たらない子

旦那を含む兄達も総出で溺愛していて、
まさに蝶よ花よと育てられたお姫様状態の子

コトメちゃんが青と言えば義実家の面々にとってポストすら青いというくらいの状態

進学先が遠方で寮暮らしの様な状態だったので、
私自身がコトメちゃんに会ったのは

結婚式の時とこの夏お盆に義実家へ行った時に入れ違いで会った数時間程度

まともにゆっくり会うのは今回が初めてだった

正直このスレとか見てた私は
「どんな我侭娘なんだろうか…」と会う前から少し鬱状態だった

276: 名無しさん＠ＨＯＭＥ　2013/01/02(水) 14:47:12.92 0

ある程度義実家の面々はお酒も入り旦那も一緒になってご機嫌状態

子が泣き出したので別部屋で授乳をしようと立ち上がりかけたら公開授乳の要請がきた

もちろんお断りしますと無視しようとしたら
旦那がケラケラ笑いながら減るもんじゃないし…と

助けを出してくれるどころかまともに背中から打ち抜いてくれた

後で〆てやる覚えてろよと怒りが表情に出てたと思う。
無視して部屋を移動しようとしたらトメが

「いやらしい気持ちじゃないのよ孫ちゃんのご飯を見たいだけなのよ」とｗ

確かにご飯といえばそうかも知れないが
ニヤけた男ばっかりのところで授乳とか絶対嫌だと思い

何か反論しようかと思った時に横から
コトメちゃんが射撃を通り越した援護爆撃を放ってくれた

「じゃあお母さん服脱げ(ﾊｧﾄ」と
お酒の力もあるのかものすごく明るくニコニコと言い放った

先にも書いたがこのコトメちゃん親や
兄達がなんでもコトメちゃんのお願い聞いてくれるって

自分でもよーく判ってる子、
義実家で一番発言力があってもいいと言っても過言じゃない

言われたトメもうろたえてたが、
思いもよらない援護射撃に一番驚いたのは私だった

裸になるのと乳をやるのは違うとか
嫁子は脱ぐ訳じゃないとかｇｄｇｄ言ってきてたけど

277: 名無しさん＠ＨＯＭＥ　2013/01/02(水) 14:47:40.25 0

「お兄ちゃん達もお父さんも、見たいなら全部脱げ(ﾊｧﾄ」

「まさか嫁ちゃんだけに恥ずかしい思いさせて鑑賞する気じゃないよねぇ?」

「ほら脱ぎなさいよ！全部だよっ！
　お嫁さんだって他所のお嬢さんなんだからね！！」

ポンポンと出てくる援護射撃に
心の底から嫁子感激状態になって思わず感動の涙目に

コトメちゃんがダメならダメなんだと
義実家面々が諦め顔で要請取り下げムードになる

「でも私見たい☆」の一言に義実家の面々の顔がパァァァァ(ﾟ∀ﾟ)っとなる

え、ちょっと待ってここで撃たれるのか私！？と
一人で泡食ってたらコトメちゃんご機嫌のまま

「だから嫁ちゃん私の部屋行こう(ﾊｧﾄ」

とコトメちゃんの「鍵付き」自室へ連れて行ってもらった。
おかげでゆっくり授乳できたよ

見たいと言ったのは本心だったらしく、
見せてもらうからにはコトメ脱ぎます！と宣言して

自室に入るなりコトメちゃんがセーター脱いだから嫁子びびりましたよｗｗｗ

コトメちゃんだけなら脱がなくても見せるから
風邪ひくから着てくれと言ってやっと着てくれた

んくんくしてる赤子のほっぺが可愛い可愛いと
デレンデレンなコトメちゃんに私まで和んだ

終わって居間に戻る時にコトメちゃんから

「お兄ちゃんは後で私がギチギチしといてあげるね♪」と
言われたので〆るのは任せ様と思った

旦那はかなりエネ臭いが
超絶良コトメちゃんが私の滞在中ずっと居てくれる様なので一安心

279: 名無しさん＠ＨＯＭＥ　2013/01/02(水) 14:54:55.49 0

コトメええ子やのう

正月からほっこりした

ダンナはシメとけ

280: 名無しさん＠ＨＯＭＥ　2013/01/02(水) 14:55:13.29 P

あらエネミーじゃなくてコトメちゃんという強い味方が出来たのね

お正月早々いい話でｇｊ

281: 名無しさん＠ＨＯＭＥ　2013/01/02(水) 17:04:18.92 0

若くして実家から離れて暮らしてるコトメちゃんだけがまともってことか。

282: 名無しさん＠ＨＯＭＥ　2013/01/02(水) 17:59:00.08 0

コトメちゃんいい子だなあ

糞バカ旦那は泣いて土下座するまで〆まくれ