彼女にプロポーズをすると、彼女から「実は部落出身で…」という話を聞かされた。諦められなかったので二人で立ち向かうことにしたが…
1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/30(木) 21:38:19.11 ID:SaaQnkjO0
俺が差別されてたんじゃないんだけどさ
まぁ聞いてくれよ
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/30(木) 21:39:21.47 ID:ZemZfdr5O
>>1は純粋な日本人か?話はそれからだ
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/30(木) 21:43:43.13 ID:SaaQnkjO0
>>2
純日本人です
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/30(木) 21:43:11.95 ID:SaaQnkjO0
俺が生まれそだったところはすごく田舎で、ちょっと西を見ればすぐ近くに山があったんだけど
その山を越えたところには俗に言う部落があるんだ
結局いまでも何故差別にあってるか正確なことはわからないんだけど
子供の頃から山の向こうの地区は犯罪者ばかりが集まるヤバイとこだと教え込まれてた
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/30(木) 21:48:18.74 ID:SaaQnkjO0
俺は普通に大学を出て保育士になった。
保育士になって2年目のとき職場の先輩から一人の女性を紹介された。
清楚でとても大人しい子で、名前は鈴木と名乗っていた。
紹介されてから何回か二人で合ったりして、俺から告白し俺たちは付き合うことになった。
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/30(木) 21:52:06.85 ID:SaaQnkjO0
付き合ってた頃の話はわりとどうでもいいので飛ばします。
で、一年くらい付き合って俺は彼女にプロポーズした。
学生時代に貯金してた金を全部使って指輪を買って、結婚してほしいと言った。
彼女に少し待ってほしいと言われた。
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/08/30(木) 21:57:26.56 ID:SaaQnkjO0
約一週間後、答えを話す前に少し話したいことがあると彼女に呼び出された。
自分は山の向こうの地区出身で、本当の名前も出身も隠して生活してる。
それでもよければ結婚してほしい。
というのが彼女の答えだった。
俺は少し驚いたが、彼女のことを本当に愛していたので出身なんて今更どうでもいいわけで
結婚しようと、その場で彼女に言った。