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【3/3】家出されて1年になる夫との離婚調停が進んでる。原因は私が離婚届を突きつけた事だけど、真剣に向き合ってほしかった故の行動なので良い方向に進みたいのですが…


849: 100です。 2011/05/05(木) 20:40:40.02

主文を載せます。 

第1 控訴の趣旨 

1、原判決を取り消す。 

2、被控訴人の請求を棄却する。 

第2 事案の概要等 

1、
今回の事案は、被控訴人が控訴人の自己中心的な言動、
家出、暴力によって婚姻関係が破綻し 

婚姻を継続し難い重大な事由があるとして離婚を求める事案である。 

2、
原審は、被控訴人の請求を認めた。 

当裁判所も、被控訴人の請求を認めるべきものと判断した。 

3、
前提となる事実及び離婚原因についての当事者の主張は、

以下の通り、当事者の当審における主張を加えるほかは、 

原判決の事実及び理由に記載のとおりであるからそれを引用する。 




850: 100です。 2011/05/05(木) 20:42:24.31

1、控訴人の主張

本件では、頻繁な夫婦喧嘩や家出、被控訴人が暴言、

暴力を振るう等の事情があったが、控訴人は女性で力も弱く、

男性が振るう暴力とは事情が異なっている。

また、夫婦生活がすさんでいたとは考え難く、
被控訴人は控訴人の体調が悪いときなど

常に食事を賄ったり洗濯をしたり等の協力をしてきた。

そして控訴人は自らの言動に深く反省をし、
被控訴人とやりなおすため、精神科で治療まで受けている。

このような事実をかんがみれば、
婚姻協同関係を修復することが著しく

困難とはいえず、婚姻を継続し難い重大な自由は存在しない。

2、被控訴人の主張

控訴人の言動及び行動は、
自らの意思のみ執拗に被控訴人にぶつけ、

暴力まで振るって窒息寸前まで被控訴人を追い詰めるもので、

夫婦喧嘩という域を著しく超えるものであった。
したがって、被控訴人の離婚意思は固い。

また、控訴人は被控訴人とやり直すための
具体的な方法を一度も提案したことがないし、
被控訴人の出奔した先も探そうとしなかった。

単に「いつか帰ってくるであろう」と、放置をしていただけである。

以下のとおり、被控訴人と控訴人の婚姻は破綻はており、

婚姻を継続し難い重大な事由がある。

第3 当裁判所の判断

1、
被控訴人は、控訴人と被控訴人の
夫婦関係を修復することは著しく困難ではないと主張する。

しかし、控訴人は、被控訴人との同居期間中、

被控訴人を長時間にわたって
一方的に詰問し、満足出来る返事がないと

罵声を浴びせ、水をかけたり時には暴力を振るい、

家出をして自らの所在を被控訴人に
一晩中探させる等の行為を繰り返して

被控訴人を振り回し続けた上、
3度にわたって離婚届用紙に署名を求め、
被控訴人が最終的に離婚の決断をすると、

今度は、本意ではなかったと復縁を求めているものである。

そしてこのような経緯を経て、
被控訴人は控訴人との離婚を強く求めるに至っている。

控訴人が現時点において被控訴人に対する仕打ちを反省し、

復縁を求め、そのための努力をする気持ちを持っていることは理解できるが、

前期引用に係る原判決が認定する控訴人と
被控訴人との夫婦関係からすると、
被控訴人が離婚を求めるのは自然なことであり、

被控訴人が控訴人と復縁を望むようになるとは考え難い。

控訴人と被控訴人の夫婦関係の修復は不可能ないし
著しく困難というほかなく、

婚姻を継続し難い重大な事由が存在する、というべきであろう。




852: 100です。 2011/05/05(木) 20:50:14.38

弁護士さんから、
「今回の件は上告の事由がない」と、三審への主張を

退けられてる最中です。なのでここに載せるのが遅れました。

上告審というのは、
原判決(本件では高裁判決)に間違いがあったか否かを、

法律面から審査するという制度である。

したがって基本的には、
判決が憲法に違反していることが必要であり、

事実に間違いがあったという点は上告理由にはらない。

本件では、事実関係(暴力や家出等)についてはほぼ争いがなく、

法令の解釈に関する重要な事項を含んでいるとはいえないと考えている。

こんな風にメールで説明があり、
その後GWに入ったため、
弁護士さんにいくらメールしてもなしのつぶてです。





853: 100です。 2011/05/05(木) 20:53:56.25

私はそれがおかしいと思います。

私はずっと、今回の件はコミュニケーションの不足、
対話の不足であると言い続けていて

一貫してその主張は変わっていません。

私がこのように努力をしているのに、
「婚姻を継続し難い重大な事由が存在する」は

あきらかに憲法違反です。

上告を希望していますが、
まだ弁護士さんと連絡がとれない状態です。




856: 100です。 2011/05/05(木) 21:02:04.82

私は、夫と私、お互いのすれ違いがどにあったか、
どこで間違っていたのかのかを探り、

そして間違っていた時点から改めてスタート地点とし、
夫婦生活をやり直す事が

「婚姻生活」であると考えています。

確かに私の方法は間違っていました。
だから、間違っていた時点、気付いた時点から

夫婦共に「再スタート」という原点に戻り、
お互いを見つめ直す、という方法が

婚姻という契約ごとなのだと思います。

そう簡単に離婚、という手順を踏む人々が間違っているのです。

今回の件で私は様々な事を学びました。

夫がいかに私を愛してくれたのか、
どれだけ大事にされていたのか

再認識した事柄でした。

なので私はもう間違えません。優しかった夫のために、
私として出来るだけの

誠意を夫に対して行っていくつもりです。




857: 離婚さんいらっしゃい 2011/05/05(木) 21:05:13.83

>>853

裁判所も>>100が言いたいことは理解したるけど、

それでも無理ぃーーーって判決文に書いてあるじゃん。

あきらめろん(AA略)




858: 離婚さんいらっしゃい 2011/05/05(木) 21:22:54.66

めくじら立てて「憲法違反!」って何条違反よ?

しごと探して、自立の準備したほうがいいよ。

うられるんだよ、マンションも。

まじで、急いだ方が良い。




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