1: 2023/11/05(日) 12:54:05.12 ID:haGjKPFY0
会見場となった神奈川・川崎市の専大生田キャンパス。テレビモニターでは日本ハム、巨人の1位指名で「西舘」の名が2度アナウンスされ、見守る野球部員から一瞬の歓声が上がったが、ともに東都1部の中大・西舘勇陽。それから数十分後。〝もう一人〟の西舘はヤクルトから外れ1位で指名を受け、大きく息を吐き出した。
「僕は〝じゃない方の西舘〟と言われることが多くて、それがすごく悔しかった。(6月の侍ジャパン大学代表選考合宿で西舘勇と)話したときも僕のことをあまり意識していないような、視野に入っていないような感じで、『クソー』と」
同投手は福岡・筑陽学園高2年時に秋の九州大会準決勝、沖縄・興南高戦で宮城大弥(現オリックス)と投げ合い、延長13回タイブレークの末に1-0で勝利。翌2019年には今ドラフトで日本ハムの2位指名を受けた進藤勇也捕手(上武大)とバッテリーを組んで、春夏連続で甲子園出場を果たした。しかし、専大進学後は伸び悩み、ようやく頭角を現したのは3年秋。東都2部ということもあって、大きなスポットが当たることはなかった。
それでも西舘勇と並んで堂々の1位指名。「大学では1部、2部で分けられていたが、プロ野球選手としては同じスタート地点に立てた。僕自身は(西舘勇を)すごくライバル視している。真っすぐに力のある似たタイプなので、そこは負けられないステータス。伸びしろはまだまだあると思う」と強い口調で言い切った。
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