1: 2023/09/29(金) 01:23:00.26 ID:F6Y81ED+9
岸田総理が9月26日、長崎県平戸市の黒田成彦市長らと首相官邸で面会し、九州名産のあご(トビウオ)を
使ったかまぼこを試食して「柔らかく、芳醇(ほうじゅん)だ」と笑顔を見せた。
歴代の首相経験者は、全国各地の特産品の生産者などと対面し、名物を味わって評価するため、「食リポ」の力が求められることも多い。
これまで、岸田首相が何度も使ってきたのは「歯ごたえ」という表現だ。
2021年11月25日、奈良県産の柿を宣伝する「奈良の柿PRレディ」から、奈良名産の柿を贈られた岸田首相は「歯ごたえがあって新鮮」と絶賛。
また2022年9月5日、JA全農とっとりから贈呈された鳥取県特産のナシ「二十世紀」と
「新甘泉(しんかんせん)」を味わった際にも「慣れ親しんだ懐かしい味で、歯ごたえが大変すばらしい」と、ここでも「歯ごたえ」を強調した。
さらに2023年8月30日、海洋放出された処理水の安全性をアピールするため、福島県産の海産物を食べた際にも「歯ごたえが違う」と、またも同じフレーズを使った。
最近では「増税メガネ」とも揶揄される岸田首相。首相就任初期には記者の言葉もメモするなど「聞く力」を
評価されてきたが、「食リポ力」にはまだまだ課題が残る格好だ。
同じじように、「ジューシー」のフレーズを多用していたのは、安倍晋三元首相だ。
2018年6月、茨城県鉾田市からメロンを贈呈されて安倍元首相は「非常にジューシーですね。たいへん癒やされた」とコメント。
また同年8月、宮崎県西都市の農家でキュウリを試食した際には、首相官邸のInstagramで「朝獲(ど)れキュウリをいただきました。
ほんとに、うまい! みずみずしくて、ジューシー、最高の味でした」と語り、「#ジューシー」のハッシュタグまであった。
さらには、ビーフジャーキーまで「ジューシー」と表現したことも。
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2023.09.28 14:34
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