通勤ラッシュの時間帯、すし詰めの電車内で斜め前のJkの様子がおかしい。隣のおっさんに痴漢されてる!俺は証拠を確保しようと携帯のカメラでパシャリ!嫁「次の駅で降りま
425: 425 2014/08/11(月) 18:16:39.18
電車内にて
俺「……。」(JKの腰あたりに携帯向けて)ジーー、パシャ。
JK「…ッ!」
嫁「(俺の腕ガシッ)…次の駅で降りましょう。」
俺「えっ!?あ、いや!ちがうよ!?」
ゴミを見る目つながりで俺も。
いまだに嫁に睨まれると肝が冷える。
今は昔、当時20代前半だった俺はだらだら遊び呆けておりました。
お恥ずかしながら、フリーターとスロプーの中間というか。
そんなある日、ちょっぴり生活圏から外れた場所にあるパチ屋にて大規模なイベントがあり、
珍しく通勤ラッシュの時間帯に電車に乗ることに。
慣れないすし詰めの電車内で、車両のど真ん中に突っ立っていると
どうも斜め前のJKの様子がおかしい。
おかしいっていうか、俺のほうにぐいぐい身体押し付けてくる。
何これ。悪趣味JK?モテキ到来?と、一瞬考えたものの
割とすぐ冷静になり、さりげなく観察。
426: 425 2014/08/11(月) 18:22:53.14
うん、これアレだ。
俺に押し付けてるっつーか、逆側から逃げようとしてる結果、こっち来てるだけだわ。
平たく言うとこの娘、俺の隣にいるおっさんに痴漢されてるわ。
なかなかにショッキングだった。
状況把握するときにチラッと顔みたけど、結構かわいい。そして表情つらそう。
義憤に燃える俺。一瞬ぬか喜びさせられた私怨にも燃える俺。
このおっさん許すまじ。涼しい顔しやがってコラ。
とはいえ、このすし詰め電車ではったおす訳にもいかない。
あと、俺は痴漢する奴と同じくらい、痴漢冤罪をでっち上げる奴も嫌いだ。
いろいろ考えた末に俺は、とりあえずこの状況の証拠を確保しようと考えた。
クールでクレバーな男はこうあらねばならぬ。
出来るだけこっそりと逆の手で携帯を開き、画面を見ずに記憶と手探りでカメラ起動。
すばやくJKとおっさん側の手に携帯を回し、多少勘便りで撮影ボタンを押す!
手ブレもクッションおいて吸収したはず!
やった!滑らかにやりよった!まず間違いなく枠内に収めた手ごたえ。
「ジーー、パシャ!」
そして、マナーモードをものともせず響き渡る俺の携帯の撮影音。
427: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/08/11(月) 18:26:28.90
なんか作戦あったのか?
自頃行為に見えるが・・・
428: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/08/11(月) 18:32:59.51
うむ
少々アホじゃなかろうか
429: 425 2014/08/11(月) 18:45:15.84
何にも考えてなかった。冷静なつもりだったけど、思い切りテンパってたんだと思う。
明らかに下半身のあたりから聞こえた撮影音にざわつく、満員電車内。
反射的に振り向くと、一転して俺へおびえた視線を向けるJK。
そして、血の気が引く俺。
本気で頭真っ白になると、実際に小が漏れそうになるんねー。ギリ我慢したわ。
ガッチリと腕を捕まれる俺。今度はさすがにちょっと漏れたわ。
嫁「…次の駅で降りましょう。」
ゴミを見る目、って表現はこのためにあるってお顔してました。
俺「えっ、あっ、ちょっ。違うよ!?」
とっさに痴漢のおっさんの袖をつかむ。絶対に逃がさんぞ。
このときおっさんも何か言ってた気がするけど覚えてない。多分罵倒はされてた。
『jk おっさん←俺←後の嫁』という拘束図。
JKは怯えて混乱してる。おっさんは振りほどこうとしてる。
俺は何も言わずにおっさんの袖を全力で握りこんでる。後の嫁は俺を睨んでる。
そして、次の駅で降りる四人。(他にもこのために降りた人居たのかも)
こうして俺は盗撮男として電車を降り、
おっさんは『盗撮男に無意味に縋り付かれた可哀想な人』として電車を降りた。
ココからのこの日のくだり、後の嫁とはほぼ関係ないんだけど
サクッと割愛したほうがいい?
430: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/08/11(月) 18:48:36.29
書け書け
431: 名無しさん@お腹いっぱい。 2014/08/11(月) 19:01:29.02
書く分には賛成だ。書く場だからな。ここは。
だが一つ警告。
JKの尻映ってる証拠→検挙。
例え痴漢の手が映っていてもな。
万一車内に警官いれば最悪現行犯逮捕。
言い訳は通らん。人生オジャンだ。
今後は気ぃつけや。