1: アカントプレウリバクター(茸) [US] 2023/02/21(火) 20:14:42.65 ID:MvyL4w+60●
sssp://img.5ch.net/ico/morara_tya.gif
食料品価格が高騰する中、「物価の優等生」と言われ、価格が比較的抑えられてきた卵にもついに値上げの波が襲っていて、家計を直撃しています。卵の卸売価格は21日時点で過去最高値となっています。
【写真を見る】「今まで経験ない」物価の優等生“卵”の価格高騰「Mサイズ1キロあたり335円と過去最高値」洋食店も困惑
■スーパー困惑「もう少し上げたいが・・・」
仙台市太白区のスーパー。Lサイズのたまごは去年の暮れまで1パック10個で148円でした。しかし今年に入り、188円に値上げされました。
ウジエスーパー長町店 南條太輔店長:
「卵がここまで上がるのは今まで経験ない。物価の優等生ということで他の商品があがっても卵は上がって来なかった」
長年、価格が抑えられてきたたまごですが、飼料価格の高騰に加え、去年末、全国で相次いだ鳥インフルエンザの影響も重なり出荷量が減少。JA全農たまごによりますと、Mサイズ1キロあたりの卸売価格は、21日時点で▼335円と過去最高値です。
ウジエスーパー長町店 南條太輔店長:
「もう少し上げたいが、客のことを考えてここで値段は据置にしている」
客:
「高いです、これで安い方かな」
「ちょっと痛いけど、しょうがないのかな。生産者もつらいので」
卵は代用が効かず高くても買い控えが出来ないため家計を直撃しています。
客:
「2日に一回は食べる。卵焼きに目玉焼き、野菜の卵とじ、よく使います」
「朝、卵焼き、目玉焼きとかみそ汁に入れたり」
「去年の今頃は100円だった。」
卵の値上がりはこの人気メニューにも影響が…。
■洋食店も困惑「かなりきつい状態が続いている・・・」
阿部航介記者:「こちらのオムライス、食べてみたいと思います。卵がかなり、ふわふわとろとろで、中のご飯とマッチしてとてもおいしいです」
仙台市青葉区の洋食店「陽だまり食堂」。卵の使用量は一日に200個、10キロを超えます。店には欠かせない食材ですが、卸価格の高騰が経営を圧迫していると言います。
陽だまり食堂 大泉徹店長:
「去年2月の時点で10キロで2200円で入荷していたものが、今年の2月は10キロで3900円まで上がっていますね。メインがオムライスなんで、かなりきつい状態が続いている」
去年9月には2009年のオープン以来初めて、卵を使う一部のメニューを8%ほど値上げしました。
陽だまり食堂 大泉徹店長:
「値上げでお客さんが離れてしまうということを考えて、極力安い値段を維持したい。その場合(高騰が続いた場合)は、値上げをもう一度考えなきゃいけない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/30283f8781ec4cffd1cd6087c251759b5d25231f