家柄を理由にお腹の中の子のことさえ認めなかった彼と彼の両親→20年後、我が家の周りを謎の浮浪者が・・・
376: 名無しの王国 2009/11/03(火) 16:06:54 0
義実家?にあたるのかどうか微妙だけど一応投下。
関係ない人も巻き込んでいるのでそういうのが苦手な人はスルーしてください。
20年ほど前、当時付き合っていた彼氏の子を妊娠。
しかし彼氏、二股かけていたことを妊娠報告したときに告白。そして「堕ろせ」
相手のスペックのほうが上で、彼氏の両親も私とお腹の子を
「我が家はお前みたいなのが嫁に来られるような家ではない。○○(浮気相手?彼の本命?)さんのような
家柄のお嬢さんしか釣り合わない。
だからお前と息子の結婚は許さない。お前の腹の子だって誰の子かわからん。
息子や私たちを騙してこの家を乗っ取ろうとしても無駄だ。」と一蹴。
ついでにお腹も蹴っ飛ばしてくれました。
この子を守るのは自分しかできないと思い、それまでは生むかどうか迷い揺れていたけど元彼両親の言葉で
ふっきれ、責任を持って生み育てることにしました。
ちょっとお邪魔しますよ(=゚ω゚)ノ
~ごゆっくりどぞ~
377: 名無しの王国 2009/11/03(火) 16:09:13 0
続きです。
でもやられっぱなしは悔しいので報復開始。
まず探偵を使って女性について調査。
出産後に女性の家に凸。事の詳細を話す。
結婚話が相当進んでいて、挙式の日取りも決まっていた。
女性は二股の事実を知らず、最初は認めたくないようだったが元彼そっくりな生まれたばかりの息子を見て納得。
女性の父がすごい剣幕で元彼、元彼両親を呼び出す。
元彼と両親は事実を否定。あげくに私を詐欺師呼ばわりする始末。
目の前にいる生まれたばかりのわが子に対しても
「こんなどこの誰の子かも分からない子供を連れてきてふじこふじこ」
子供を見せれば態度も変わるかもしれないと思っていましたが間違っていました。
こんな汚い言葉を息子に聞かせるのは耐えられなかったので、早々にお暇することに。
「わかりました。もう結構です。○○さん(女性)どうぞお幸せに。」と、その女性に向かってニッコリ。
女性は視線をそらしてうつむいていました。
元彼共通の友人を通して聞きましたが、当然結婚話は白紙。
キャンセル料+慰謝料たんまり持っていかれたとか。
家柄家柄と騒ぐ割にたいした家柄でも金持ちでもなく、返済に家を売ったという話も聞きました。
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ここまでが20年前の話。そして前提。
381: 名無しの王国 2009/11/03(火) 16:24:47 0
ちなみに元彼の家からお金はいただきませんでした。
言っても絶対支払ってくれないと思ったし、自分の実の子や孫をあんな風に罵倒する人間とは
金輪際関わりたくなかったからです。
そしてここからが現在というかつい最近の話。
私はそれから数年ほどして幸いにも理解ある男性と出会い、結婚。
その男性との間にも子供(次男、長女)が生まれましたが、夫は長男と自分の子を
分け隔てなく平等に育ててくれました。
夫は働き者で、すごいお金持ちとまではいきませんが人並みの生活をさせてくれています。
そんなある日、どこから嗅ぎ付けたのか元彼からの電話。
最初は「久しぶり。元気?」とご機嫌伺い。&近況聞き出し。
私は一般的な対応。
しかししばらくして元彼
「俺の息子はどうしてる??会いたい」
私は体中の血が逆流するような感覚を久々に思い出しました。
私「あなたの息子??誰のことですか??」
元枯「俺の息子だよ。しらばっくれるなよ。分かってるんだよ。○○大学の○○学部に通ってるんだろ??
やっぱり俺の家の血筋だよな。ありがたく思えよ。」
私「あなたの息子さんなんていませんが??私の子供は全て夫との子供ですが。」
元枯「20年前に連れてきたのは誰の子供だ?!お前浮気した子供を押し付けていたのか??慰謝料払え!!」
その後しばらくわめいていましたが、来客のインターホンにびっくりしてうっかり切ってしまいました。
382: 名無しの王国 2009/11/03(火) 16:27:08 0
気になる
383: 名無しの王国 2009/11/03(火) 16:29:39 O
試演した方がいい?
384: 名無しの王国 2009/11/03(火) 16:29:54 0
メモ帳にまとめてないんじゃね?
386: 名無しの王国 2009/11/03(火) 16:34:24 0
メモ帳もうっかり消してしまいました。すみません。
その後も電話がずーっと鳴り止まなかったので掃除の途中でうっかり電話線を引っこ抜いてしまいました。
おかげで私の携帯に家族からの着信やメールがあったり。
とりあえず子供たちには家の電話の調子が悪いといい、夫には本当のことを話しました。
夕方に、一番早く帰ってきた長女が「外に汚らしいおじいさんとおばあさんとホームレスみたいなのがいる」と報告。
窓からそっとのぞくと、すっかりみすぼらしくなった元枯ご一家。
そのまま夕食の準備をしていると、外から大声。なんだろうと思っていると玄関の扉を大きく閉める音が。
次男があわててリビングに入ってきました。