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『オクトパストラベラー2』のグラがガチのマジでヤバ過ぎる件


1: 名無し 2023/02/09(木) 20:53:37.59 ID:QhJOugLK0

『オクトパストラベラー2』プレビュー。これぞ正統進化! カメラワーク演出の追加で“HD-2D”はより魅力的に。昼夜の切り換え機能によって、やり込み甲斐や旅の楽しさがアップ
by ジャイアント黒田 ライター
2023.02.09 10:00

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 2023年2月24日にスクウェア・エニックスから発売予定のNintendo Switch、プレイステーション5、プレイステーション4、Steam用ソフト『OCTOPATH TRAVELER II』(以下、『オクトパストラベラー2』)。本作は、2018年に発売され、全世界出荷+ダウンロードが300万本を突破したRPG『オクトパストラベラー』の続編にあたる新作だ。今回は“ソリスティア”と呼ばれる新たな大地で、新たな時代の、新たな8人が旅に出る。
※Steam版は2月25日配信予定

 今回は、記事担当ライターによる『オクトパストラベラー2』のプレビューをお届け。8人のキャラクターそれぞれの旅立つ理由が語られる、第1章をプレイした感想をお伝えする。ストーリーのネタバレには十分配慮しているので、安心して最後まで読み進めてほしい。なお、筆者はPS4版でプレイしている。

https://www.famitsu.com/news/202302/09292097.html




2: 名無し 2023/02/09(木) 20:53:58.44 ID:QhJOugLK0

進化してますます美しくなった“HD-2D”のグラフィック

 『オクトパストラベラー』シリーズの最大の特徴と言えば、“HD-2D”で表現される美しい世界。“HD-2D”は、ドット絵に3DCGと独自の画面効果を加えた映像表現で、懐かしくも新しいグラフィックを実現している。

 本作では、この“HD-2D”のグラフィックがさらなる進化を遂げたと宣伝されていたが、ゲームをプレイしてすぐに進化の度合いを体感できた。いちばん驚かされたのは、前作でも十分に美しいと感じたドット絵がより精彩になっていたこと。キャラクターの頭身が上がったこともあって、細部まで丁寧に描かれており、そこで暮らす人々の生活感を存分に感じられた。また、カメラワークによる演出が加わったのも見どころ。イベントの状況に合わせてカメラワークが切り換わることによって、シーンがより立体的に、印象的になり、登場人物たちの感情が感じやすかった。

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前作同様、訪れる地方によって町並みの雰囲気がガラリと変わるのも、旅を進める際のいいスパイスに。




3: 名無し 2023/02/09(木) 20:54:17.25 ID:QhJOugLK0

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カメラワークの演出でとくに印象的だったのは、商人パルテティオが旅立ちを決意するシーン。思い入れのある町をバックにイベントが進むのが熱い!

 さらに本作では、フィールドの昼夜を切り換えられるシステムを導入。ワンボタンで気軽に切り換え可能で、昼と夜とでNPCたちの配置やセリフも変わる。また、昼夜が変わると使えるフィールドコマンドが変化するほか、同じ景色を別の視点で見られることによって、旅の楽しさが増すというメリットも。音楽もシームレスに切り換わり、昼夜でアレンジが異なる曲が楽しめるのもうれしい。ちなみに本作の音楽は、前作から引き続き西木康智氏が担当している。本作の音楽も冒険心を刺激してくれる良曲揃いなので、こちらも乞うご期待!

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とある町の昼夜の様子。昼は人通りが多いものの、夜になるとまばらに。昼間にはいなかったNPCが現れる。

 フィールドコマンドは、町の住人に仕掛けられる、キャラクター独自のアクション。たとえば剣士ヒカリは、昼は“試合”でバトルを申し込むことができ、夜は町の人々を “買収”して情報を得られるのだ。前作でひとりの旅人につきひとつだったフィールドコマンドが、本作ではふたつに。8人の旅人を全員仲間にすれば、16ものフィールドコマンドが使用できる。前作でもフィールドコマンドを使った寄り道は新たな発見が多くて楽しかったが、本作では寄り道のボリュームがますますアップ! フィールドコマンドを駆使して解決するサブストーリーもふんだんに用意されており、本作でも時間を忘れて寄り道に熱中しそうだ。





4: 名無し 2023/02/09(木) 20:54:30.66 ID:QhJOugLK0

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筆者がいちばん好きなフィールドコマンドは、盗賊ソローネの“盗む”。成功率の低いアイテムを運よく盗めたときの達成感は格別!

 また、陸上の冒険に加えて、カヌーや船を使った水上の冒険が楽しめるようになったのも本作のポイント。今回プレイした範囲では、定期船を使って西と東の大陸間を移動できたほか、カヌーを使った探索が堪能できた。とくに後者は、フィールド探索の密度を高めてくれるうれしい要素。この川の先に何があるのか。気になってつい足を伸ばしてしまう。宝箱が見つかったときはもちろん、得も言われぬ絶景に出会えたときの感動もひとしおだ。

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川の先で見つけたお気に入りのスポット。砂漠が広がる場所で、滝にかかった虹に目を奪われた。水の表現も非常に美しく、水辺を観光しているだけで楽しい。




6: 名無し 2023/02/09(木) 20:54:50.43 ID:QhJOugLK0

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前作の戦闘システムをベースに新要素が加わりバトルも進化

 『オクトパストラベラー』の戦闘システムは、RPGでおなじみのターン制のコマンドバトルをベースに、BP(ブーストポイント。ターン経過で溜まる)を使って攻撃などを強化する“ブースト”や、敵の弱点を突いて行動不能にする“ブレイク”といったオリジナル要素を導入。そこにジョブとアビリティの要素が加わることで奥深いバトルが堪能できた。

 この従来の戦闘システムは本作でも健在。敵の弱点を見つけて敵をブレイクさせるのは気分爽快だし、ブーストを使うベストなタイミングを考えるのは非常におもしろい。さらにストーリーを進めれば、“ベースジョブ”と“バトルジョブ”の組み合わせや、サポートアビリティの効果的な組み合わせを考える楽しみも。

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ベースジョブは、剣士、 踊子、 商人、学者、盗賊、神官、狩人、薬師の8種類。旅立ち直後は、各キャラクターにひとつのベースジョブが設定されている状態で、このベースジョブは変更不可。冒険を進めていくと、バトルジョブのシステムが解放され、ベースジョブに加えて、もうひとつのジョブをセットできるようになる。




7: 名無し 2023/02/09(木) 20:54:54.56 ID:oTg6kffWa

これはそういうゲームだからええねん




8: 名無し 2023/02/09(木) 20:55:13.80 ID:QhJOugLK0

 そして本作では、“底力”と呼ばれる新システムが新たに実装されている。底力は、専用のゲージを最大まで溜めると発動可能になる“切り札”。発動時の効果はキャラクターごとに異なるが、SP消費なしで大ダメージを与える技をくり出したり、本来は対象がひとりであるアビリティを全体化できたり、BPを最大まで溜められたりと、いずれも非常に強力。とくに強敵とのバトルでは、この底力をいつ使うかも重要に。タイミングよく使えば形勢逆転も可能で、前作以上に戦略の幅が増していると感じた。

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お気に入りの底力は、狩人オーシュットの“獣の力”。野生の本能を解放することで、強力な専用アビリティを使用できる。

 バトルにおいても、カメラワークが適宜変わる表現が追加されたことで、見応えが大幅にアップ。ブーストを最大まで溜めてアビリティを使うと、カメラワークが切り換わり、ド派手な演出が挿入されるようになった。

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 また、強敵との戦いでは戦闘中に会話イベントが発生し、バトルをさらに盛り上げてくれるほか、敵をブレイクさせたときに味方が褒めてくれるなど、パーティーメンバーの絆がより強く感じられるようになったのもうれしい。
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 今回は第1章までのプレイだったが、ストーリー、フィールド探索、バトルのいたるところから、『オクトパストラベラー』の進化が感じられた。前作をプレイした人はもちろん、本作から遊ぶ人も、シリーズの魅力を存分に堪能できるはずだ。「本作への興味が増した!」という人は、まずはぜひ体験版に触れてみてほしい。




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