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後味の悪い話『医療事故の被害者』


60: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/04/09(木) 23:52:13.49 ID:xxFdTfV10

オカ板で結構前に見たんだけど、その岡田さんの写真で凄い恐い写真があるよね
横にして撮った写真で、写真左に目が座った半笑いの岡田さん、まん中から右側にかけて赤い光?がブワーって入ってる奴
死ぬ一週間前に撮った写真らしいんだけど

物凄い鳥肌が立って、今でもトラウマだわ




67: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/04/10(金) 10:35:11.11 ID:N3MfuIGU0

映画でストーリーはおもしろいけど、暗くて後味悪くて二度見る気がしない。

悪童4人組が悪さを働いていて、おもしろ半分にホットドッグ屋のワゴンをかっぱらうんだけど
重さで制御しきれず地下への階段に落ちて人を重体にしてしまう。
そしていわゆる少年院的なところに行少年と看守対抗で看守達にラフプレーで意趣返しするが
その時に中心になった体格の良いギャングの息子は殴るところがないぐらい殴られて死ぬ。
表向きはそれは伏せられて処理される。
出所後仲間の二人は殺人もやるようなギャングになっていた。
そして元看守の一人に遭遇し、射殺しとらわれる。
主人公は出所後の努力で地方検事になっていた。もう一人は新聞記者
そこから、もう他の看守への復讐が始まる。

見所は検事としてこの事件を立件しながら、実際は被害者である元看守と
他の元看守の悪事を世間に晒し社会的に抹殺すること。元仲間の二人を無罪にすること。
柵を練り、筋書きを立て、ほとんど依頼のないポンコツ弁護士を雇わせ裏から手を回す。
自分が負ける裁判を仕込む、ってところ。




68: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/04/10(金) 10:35:44.76 ID:N3MfuIGU0

元看守の一人はギャングの息子の殺害について、その兄にタレコまれ
ギャング流の復讐を受ける
ボコられた後と片目くりぬかれて無抵抗無気力の状態で車で海岸に連れられ射殺。
証人として出廷した元看守も、自分たちの過去の罪を白日に晒され社会的に抹殺されたり
汚職で逮捕されたり。
最後、二人を無罪にするキモとなるのが少年時代から交流して信頼していた神父に
偽証の証言をさせること。神に背く行為に悩みに悩んだ神父が協力し
無事無罪を勝ち取る。
そして昔なじみの4人で狂喜して酒を酌み交わし勝利に酔いしれる。

が、エピローグでギャングに身を落とした二人は三十路を迎えることなく死ぬ。
まあそんな生き方をしてたから路傍で殺されたりとか、そんな感じの寂しい最後。





69: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/04/10(金) 11:07:38.68 ID:U+IZqL800

>>67-68

「スリーパーズ」だな。ブラッドピットが検事役やってた映画
少年院では暴行による仲間の死亡の他に、連日に及ぶ性的虐待があった

とはいえ、最初に主人公らがやったこと(屋台盗んで云々)が悪質すぎるんで
言うほど後味悪くはなかったかな




72: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/04/10(金) 13:13:21.88 ID:N0/vIVry0

>>69
懐かしい
ブラッドレンフロ目当てで見たらそんな内容で沈んだわ
その後のブラッドレンフロの人生の方もひどいもんだったけど




88: 本当にあった怖い名無し 2015/04/11(土) 13:01:10.16 ID:SL8hpTT89

清水玲子作「秘密」より。
この作品は近未来SFサスペンス。
ある特殊な技能により死者の脳の記憶を機械で再生することにより、
犯罪捜査の一助とするもの。

捜査難航な事件を飛躍的に解決できる方法として受け入れる世論も
あれば、死者の「秘密」を暴く冒涜として批判する世論もある。
そんな世界背景の下、この捜査方法により様々な犯罪に取り組む
「第九」と呼ばれる警察の一機関で働く主人公、青木。
ある日、青木の父が亡くなる。事件性はまったくない。以前からの
病気による、青木を含む家族全員が予期していた父の死。

しかし葬儀場で青木の母がポツリとつぶやく。「ねえ、あんた、
お父さんの脳みそ、見たりしないよね。」
青木は、母親が自分の仕事に嫌悪感を抱いていたことに気が付く。
しかし、同時に、生前、父親が「お前がやっているのは立派な仕事
だよ。」と笑顔で語りかけてくれていたことを思い出し、新たに
発生した事件に取り組む。

・・・事件終了後。父親の初七日を終えた母親が、青木に数冊の
ノートを渡す。
「お父さんの日記。私には読めない。あんたに託すから。読んでも
処分してもいいから。」
そして母親がつぶやく。「・・・お父さん、本当は、あんたの仕事、
好かんかったと。」
場面が変わって、一人涙を流しながら父親の日記帳を読まずに焼却
する青木。

「お前がやっているのは立派な仕事だよ。」とかつて笑った父親の
顔がフラッシュバックし、日記からは「第九の前で、就職が決まった
一行(青木の名前)と一緒に。」と笑顔で青木と写る父親の写真の
燃えかけがこぼれ落ちた。
何が真実なのか。それは本当は脳を暴いてまで知ることじゃない。
・・・そんな感じの青木のモノローグでそのエピソードは終わる。




96: 本当にあった怖い名無し@\(^o^)/ 2015/04/12(日) 17:22:20.02 ID:4JxIsb750

昔読んだホラー漫画から
うろ覚えだから粗いのはカンベンね
〝過保護〟
ある中年夫婦と娘がいた。
中年夫婦は異常とも思えるほど女の子を溺愛していた。
特に印象的だったのが2ページ分使って中年夫婦が嫌がる女の子の頬に「ブチュー」してたところ。
(中年夫婦がものすごく醜く、逆に女の子が美しく描かれていたのでこのページを読むのはほんとに苦痛だった)

前半は中年夫婦がどれだけ女の子を溺愛しているかが描かれている。女の子もそんな2人の対応に対してさほど疑問も持ってなかった。
だが、ある日、女の子はある少年に恋をする。
女の子の恋愛を必死に否定し、邪魔をする中年夫婦。
「頼むから私達から離れないでくれ!」
そんな中年夫婦の対応がやっと異常だったと感じた女の子は自分の出生を探る。
なんと自分は中年夫婦の実の子ではなかったのだ!
恐怖を感じた女の子は少年と駆け落ちすることに。

待ち合わせ場所の公園に行くと少年はなんと殺されていた。
恐怖に慄く女の子の後ろに凶器を持った中年夫婦が現れる。
「何故なんだ・・・何故みんな私達の元を離れていくのだ・・・?」
場面変わって夜の公園
2人の中年夫婦が何かが埋められている地面を取り囲みながら泣いている
そこへ後ろから小さな男の子が現れて「どうしたのおじちゃんたち?なんで泣いているの?」と話しかける

中年夫婦は「おじちゃんたちはね・・・大事な娘がいなくなってしまってとても悲しいんだ・・・」
「ボク・・・おじちゃんたちの新しい子になってくれるかい・・・?」と涙ながらに話す
男の子が「うん!」と頷くと中年夫婦はにんまりと不気味な笑みを浮かべる
暗闇の中、殺された女の子(と少年)が埋まっている地面をバックに中年夫婦が男の子と一緒に腕を組んで歩いてエンド。




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