【後編】無断で朝帰りした妻の不貞を疑い携帯メールをチェックするも何も出てこなかった。しかしやたら受信・送信フォルダが少ない事に気付いて復元を試みた結果…
9: 胸熱 ◆bBIbWm5eHg 2013/11/22(金) 19:53:16.97
今日の弁事務所で間男2との対峙の内容を公開する前に…
触れておかなければならない話があります、
それは昨夜の出来事です。
昨夜22時過ぎにさるお方から電話が有り、
その方と会うことになりました。
その方の自宅近所のファミレスでお会いしたのですが、
非常にショックなお話を聞かされ、一冊のノートを渡されました。
これによって、制裁内容が変わるわけでも、
感情が変わるわけでもありませんが…
とにかく衝撃的な内容でした。内容については最後に触れます。
いや最後でなければいけない気がしています。
これを踏まえて、弁事務所で間男2との対峙
そして間1間2汚嫁への制裁の内容をお聞きください。
10: 胸熱 ◆bBIbWm5eHg 2013/11/22(金) 19:53:57.63
本日、弁事務所に俺は30分前に到着し、
弁と綿密な打ち合わせをし、間男2&間2弁の到着を待ちました。
間男2はというと、朝から口裏合わせのためか、
汚嫁に何度もメールをするものの返信が無く、
焦った様子で何度も汚嫁にメールを連射していました。
そのような状況が影響してか、
当初の約束の時間から遅れること15分後に会談場所に現れました。
相手方に録音&撮影の許可を取り、が始まりました。
間男2は俺の顔を見るなりいきり立ち、
会談開始後からキャンキャンと吠えまくっていました。
「汚嫁ちゃんと不倫など荒唐無稽」
「胸熱の被害妄想」
「不倫の疑いをかけるなど無礼千万」
「内容証明など笑止」
「汚嫁ちゃんに執着し過ぎ。ストーカーか?」
「友達であって夜の関係など無い」
「夜の関係があったら逆立ちして三回まわってワンって言ってやる」
などと罵詈雑言をまくしたててきました。
11: 胸熱 ◆bBIbWm5eHg 2013/11/22(金) 19:54:39.97
反面、間2弁は落ち着き払い、
スピッツのように吠える間男2をどこか哀れみを持って見ていた印象でした。
そしてその時が来ました。そう俺のターンです。
それは俺弁が決めた特定のワードが
間男2から飛び出したら発動することを、
俺弁と打ち合わせ済みでした。
その特定のワードとは
「証拠を出せ」
でした。
13: 胸熱 ◆bBIbWm5eHg 2013/11/22(金) 19:55:36.11
俺弁がとうとう口を開きました。
俺弁
「そこまでおっしゃるなら、よろしい。
当職が入手している証拠の一部を開示しましょう。」
開示された証拠は間男2が鮮明に写ってる行為の画像3枚。
俺弁
「こちらに写ってるのはどなたでしょうか?」
間男2の顔はみるみる青ざめた。
2「いや…これは違う!そんなはずは…」
俺弁「そんなことは聞いておりません。これはどなたかと聞いております。」
2「……」
間男2は縋るように間2弁の方を見た。
2弁
「当職が依頼人から聞いていた話と違うので、
返答に困りますが…否認はできない内容ですね。」
間男2はさらにうなだれた。
俺弁
「当職はこのように、あなたと汚嫁さんの不貞の証拠を、
のべにして8ヶ月分確保いたしております。
言い逃れは効かないとお覚悟いただきたい。」
2「……」間男2は悲壮感漂う顔でうつむき言葉も出ない。
2弁
「先生、胸熱さんどうでしょう?当職としても寝耳に水で..
.少し依頼人との打ち合わせの時間をいただけませんでしょうか?」
俺弁「どうぞご存分に」
18: 胸熱 ◆bBIbWm5eHg 2013/11/22(金) 19:56:29.08
そうして俺弁と俺はその部屋を出た。
正直、あいつらが出てどことなりで
打ち合わせてくればいいものを…と思いましたが、
弁が俺の腕をつかんで、半ば強引に退出させられた。
後にわかったことが、その打ち合わせの間、
ICレコーダーとHDカメラは稼働中でしたwww
そして間2弁と間男2の悲しい打ち合わせは次の通り。
2弁「困りましたね…間男2さん…」
2「すいません…」
2弁「すいませんと言われましてもね…」
2「どうすればいいですか?」
2弁「当職からあなたためににできることは何もありません。」
2「え?でも…」
2弁
「あなたは私が受任後も虚偽の申告を繰り返しています。
当職はあなたとの信頼関係を築くのは不可能と考えております。」
2「そんな...着手金だって払ったじゃないか!!着手金返せ!!」
2弁
「はい。しかし依頼人が有責による当職の辞任の場合、
当職に着手金の返還義務はありません。」
間男2はへたり込んだ。
19: 胸熱 ◆bBIbWm5eHg 2013/11/22(金) 19:57:04.95
2弁
「当職が助言できることは一つだけ。
正直に非を認め、謝罪し、責任を果たし、許しを請うことです。」
これを俺弁は間2弁と
間男2が帰った後ゲラゲラと笑いながら見ていた。
俺弁は
「この先生、間男2が虚偽申告してるとわかってて請けたんですよw
たぶん着手金多めにとってねwたいした役者だw」
「弁護士といえども商売ですからねw」
「もうこの間男2の代理人になる弁護士はいません。
煮るなり焼くなりって状態です。完封勝利ですね。」
とうそぶいていた。
24: 胸熱 ◆bBIbWm5eHg 2013/11/22(金) 19:57:56.15
話は戻って打ち合わせ後
2弁
「当職は先ほどを以て辞任いたしました。
しかし、間男2の状況を鑑みると本日にこの場を限定して、
必要な助言を行いますがよろしいでしょうか?」
俺弁「しかるべく」
そして間男2は盛大に土下座をはじめた。
間2「本当に申し訳ありませんでしたぁ!!」
俺
「俺が陰湿だの、狂ってるだの、
色々メールでありがとうwww楽しく拝見させてもらったよw」
間2「え?….違う!アレは本意じゃなくて…」
俺「じゃあ何?」
間2「いや…」
俺
「吹けば飛ぶような医療法人でも理事様ぐらいになられると、
同期の嫁に手をつけるわ、小馬鹿にするわで
ずいぶんな俺様ぶりですなw
昔アッペのオペ中に失神してたくせにw」
間2
「それはそれなりに技術は...それに出世はしたけど...そう言うつもりでは…」
俺
「ほんの半年前にお前の執刀で血管吻合不全で
血液がリークして泣きついてきたヤブが…そ・れ・な・り・に・出・世?」
間2「それは…」
俺「それで?その頃には汚嫁と乳繰り合ってたわけだ?w恐れ入ったよw」