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しずく「素敵な人との出会いって、人生を豊かにしてくれる」 (19)(完)


8:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/07/19(金) 00:57:56.88:qdLQPr87O (8/19)

おじさん「グヘヘヘヘ」

小声で気持ち悪い笑い方をする痴漢の声を聞き流し、駅で降りるまで我慢する事にした。

それから2駅程過ぎてもまだ離してくれない。

それどころか、さらにエスカレートしていく。

おじさん「ねぇ君可愛いね?」ボソッ

しずく「・・・」

無視を決め込んでいるとしずくの手を取り自分の股間に押し付けてくる。

しずく「ひっ!」

しずくは小さな悲鳴を上げる。




9:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/07/19(金) 01:00:56.08:qdLQPr87O (9/19)

おじさん「あれ?今の反応何?」

ニヤリとした笑みを浮かべた痴漢はそのまま手を伸ばして下着の中に手を滑り込ませようとする。

しずく「っ!!」

痴漢の手がしずくの下着の中へ侵入する。

おじさん「うわーすげぇ濡れてるじゃん」

しずく「あっ・・・だめです・・・こんなところで・・・///」

しずくは顔を赤らめて恥ずかしそうな反応を見せる。

そんな事を気にせず、痴漢は容赦なく秘部へと指を入れていく。




10:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/07/19(金) 01:03:12.61:qdLQPr87O (10/19)

電車は徐々に虹ヶ咲の最寄り駅に近付いていく。

おじさん「ほれ、ここが良いんだろ?」

しずく「あぁっ♡」

しずく「(声が出ちゃった・・・)」

おじさん「おい、あんまり大きい声出すなよ。みんな見てるぞ」

しずく「え・・・!?」

しずくは自分の顔が赤くなっていくのを感じる。

電車が駅に着くとしずくは慌てて降りる。

おじさん「じゃ、また明日電車内で」

しずく「・・・はい・・・」

しずくは呆然とした表情のまま駅のホームに立ち尽くす。

しずく「(今日は・・・私の負けですね)」

その日、しずくは家に帰ってからもずっと上の空だった。





11:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/07/19(金) 01:05:05.61:qdLQPr87O (11/19)

翌日も、その次の日も同じ時間、同じ車両に乗り込む。

そして翌日、同じ時間、いつもの場所、いつの間にか定位置になった場所に立つと、やはりあの男が立っていた。

しずくは何も言わずに黙って痴漢の前に立つ。

しずく「(また、触られるのでしょうか・・・)」

おじさん「なんだ、今日は随分積極的だな?」

しずく「(触られたくて来たなんて言えない・・・)」

しずくは少し俯いて何も答えない。

すると男はしずくのお尻を撫で回してくる。

しずく「(っ・・・)」

そのままスカート越しにお尻を撫で回してくる。

しずくは黙って俯く。




12:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/07/19(金) 01:07:47.08:qdLQPr87O (12/19)

おじさん「今日は大人しいじゃないか。何かあったのか?」

しずく「別に・・・」

おじさん「ふぅん・・・」

痴漢はしずくの太腿に手を伸ばす。

しずく「っ!」

そしてゆっくりと、優しく、しかし確実に性欲を刺激するようにしずくの脚に触れてくる。

おじさん「どうした?急に反応したね」

しずく「いえ・・・なんでもありません」

痴漢はしずくの内股に手を這わせる。

しずく「(ん・・・)」

そのまま手は上へ伸びていき、ショーツ越しに割れ目をなぞる。




13:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/07/19(金) 01:08:49.45:qdLQPr87O (13/19)

おじさん「濡れてるね」

しずく「・・・」

おじさん「感じているんだろう?」

しずく「そんな事・・・」

おじさん「嘘をつくなよ」

しずく「ひっ!」

痴漢の手が下着の中に侵入してきて直接秘部を弄ってくる。

しずく「あっ・・・♡」

おじさん「あれ?今の反応何?」

しずく「・・・」

しずくは顔を赤らめて顔を背ける。

おじさん「ほれ、ここが良いんだろ?」

しずく「あぁっ♡」

しずくは小さく喘いでしまう。




14:以下、名無しにかわりましてSS速報Rがお送りします:2024/07/19(金) 01:10:29.17:qdLQPr87O (14/19)

しずくは必死に声を抑えようとする。

おじさん「声我慢しない方が楽になれるぞ」

しずく「っ・・・」

しずくは我慢する。

おじさん「我慢するなよ、気持ち良いだろう?」

しずく「あっ・・・やっ・・・///」

おじさん「もっと気持ち良くしてやるよ」

痴漢はそう言ってしずくの胸を揉み始める。

おじさん「柔らかいな」

しずく「あっ・・・///」

おじさん「感度も良いみたいだな」

痴漢の手の動きが激しくなる。

しずく「あっ・・・だめ・・・///」

おじさん「だめじゃないだろ?」

痴漢の手は止まらない。

しずく「あぁっ♡」

満員電車の中でしずくは喘いでしまう。




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