52：名無しさん＠おーぷん： 24/07/12(金) 11:31:48 ID:K89Z

さらに次の世代では、メスのオス化、オスのメス化も進んだ。一部のオスのマウスは他のマウスとの関わりを避けるようになり、
社会的競争や繁殖に興味を失った。一日中ただ飲み食いして寝るだけで、まさに「引きこもり」状態になった。
やがて求愛行動のルールも崩れ、成熟しきっていないメスと、またオス同士で交尾を試みたり、
性別問わず無差別に強姦するマウスも増えた。

　そうしてネズミの楽園は「死」の段階へ入り、実験開始から560日目からはマウスの増加が止まり、
600日目から死亡率が出生率を上回り始めたのだ。実験開始から4年目、最大2200匹まで増えたマウスは122匹まで減少し、
そこでカルフーン氏は人道的な理由で実験を中止。ところが救出されたマウスを他の飼育空間に移しても
、精神が戻ることはなく、元のマウス社会に適合できず全滅した。

一回なったらもう治らんらしい

53：名無しさん＠おーぷん： 24/07/12(金) 11:32:23 ID:9eeB

ユニバース25は人間には到底置き換えられんのよ
始祖が4匹しかおらんから生殖に無関心になった個体は遺伝的な忌避の可能性やそもそも不具が生じていた可能性が高いんよ

54：名無しさん＠おーぷん： 24/07/12(金) 11:32:53 ID:K89Z

>>53
必死で目を背けても意味ないで
確実に辿ってる

68：名無しさん＠おーぷん： 24/07/12(金) 11:36:26 ID:9eeB

>>54
類似性と再現性は別のものや
前者は原因が異なっても結果が似通えば主張できるが、後者はそうはいかん
科学ってのは再現性を担保すること
同一の条件下で比較せんといかんのはその為
ユニバース25は世代交代サイクルが早い生物を使って少ない遺伝子のみで回してる時点で類似性にすら疑問符がつくんよ

55：名無しさん＠おーぷん： 24/07/12(金) 11:33:14 ID:Qk6K

>>53
でも少子化は止められてないからな
先進国はどこも少子化に悩むんや

57：名無しさん＠おーぷん： 24/07/12(金) 11:34:08 ID:K89Z

まぁ一回贅沢を知っちゃったらもうアフリカでは暮らせないわな

82：名無しさん＠おーぷん： 24/07/12(金) 11:40:59 ID:rq0s

まあネズミでのシミュレーションを人間にそのまま当てはめるのはね