突然DV男に豹変した父親に精神的に参ってたある日、父親の部屋から注射器と白い物が出てきた→この件で県警の薬物対策課?に電話して父の事を話した結果…
72: 名無しさん@HOME 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
私が18歳の頃、父親の様子が明らかにおかしかった。
夜は寝ないし目は虚ろで、
一緒の家の中で生活しているのに、母に対してストーカー行為。
気に入らない事があれば、殴る蹴るのDVが始まる。
私は、その光景を妹達に見せないように外へ連れ出すのに必死だった。
これが2・3ヵ月に1回のペースなら、
まだ誤魔化せたかもしれないが、
殆ど毎日続き精神的に参っていた。
そんな時、父の豹変の理由が判明した。
82: 72 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
すいません。バタバタしてました。
続きです。
父は違法な薬物に手をだしていました。
気付いた理由は
・夜中に寝ない
・意味不明な支離滅裂な言動
・コップに入れた水を何時間も見つめる
(幻覚?)→取り上げようとすると怒りだす
上記の事を目の当たりにし、
父が出掛けている間に部屋を探ってみました。
棚の上にあった小さな箱の中には、
駐車器数本とテレビでしか見たことのない白い物でした。
頭の中で
『これは違う!何かの間違い。』と
何度も何度も繰り返しましたが 、現実は甘くはありませんでした。
83: 名無しさん@HOME 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
何味だ!?親父どうなた?
85: 72 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
その箱を元の場所に戻して
何も知らないふりをして数日を過ごしました。
自分がどうしたいのか、どうすれば良いのかが全く出てこず…。
ただ、母と姉弟の事を考えると答えは出ていたような気がします。
数日後、最寄りの警察ではなく
県警の薬物対策課?という所へ電話しました。
父の行動と言動を詳しく伝え、現物も家にあると言いました。
警察
『今のお話しで内偵捜査をして、
調書にも残り裁判でも証拠として使われます。
○○さんが通報者とお父さんにも分かってしまいますが…。』
私
『構いません。父が廃人になっていく姿は見てられません。』
と涙ながらにキッパリと伝えました。
86: 名無しさん@HOME 2013/07/18(木) NY:AN:NY.AN 0
しえん
90: 72 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
警察
『わかりました。すぐに内偵捜査に入ります。
最寄りの○○警察の生活安全課(当時)の者から
連絡がいきますので、協力願います』
その言葉を聞いて、
自分の父親を警察に通報したんだって実感したのと同時に
罪悪感と安堵感が入り交じり最悪だった。
1ヶ月位の間に何度か警察署の方に呼ばれて行ったり、
家の近所で刑事さんを見かけたりした。
ちゃんと捜査してるんだぁと他人事みたいに思ってたけど、
すぐに私が通報したからだって現実に引き戻された。
それから2週間くらい警察からは何もなく、
父もおかしいままだけど『家族』として過ごした。
早朝にインターフォンが鳴り、
令状を持った刑事さん達が何人も来た。
家宅捜査を受け、アッサリ現物も父の部屋から出てきて逮捕された。
これが、私にとっての修羅場でしたが
父にとっても実の娘に通報されるとは思ってもなかったことで
修羅場だったのではないかと。
何のオチもなくて申し訳ないです。
91: 84 2013/07/19(金) NY:AN:NY.AN 0
『構いません。父が廃人になっていく姿は見てられません。』
おれはジャンキーはすでに外道だと思ってる。
だが、それでもすまんかった。
堕ちていく肉親への最後の情に対して
侮蔑するようなことを書いたことは申し訳ない。
おまいさんの悲しい決断が
ご家族を守ったことに心から敬意を表するよ。