【海外】海外の未解決事件で打線組んだ
39: 風吹けば名無し 2020/09/14(月) 23:51:07.32 ID:CSqKaHje0
ツングースカ大爆発は?
42: 風吹けば名無し 2020/09/14(月) 23:51:50.39 ID:EzJvOwQsd
ベビーシッター事件も入れろ
45: 風吹けば名無し 2020/09/14(月) 23:52:28.13 ID:oefzsQ5C0
1872年11月5日、マリー・セレスト号という二本マストのアメリカ船が、
原料アルコールを積んで、ニューヨークからイタリアのジェノバに向けて出港した。
この船に乗っていたのは、ベンジャミン・ブリッグス船長と8人の乗員、
そして、船長の妻マリー(本によってはファニー)と娘のソフィアの、総勢11人であった。
ところが、1ヵ月後の12月5日、そのマリー・セレスト号が、
ポルトガルとアゾレス諸島の間の大西洋を漂流しているのが、イギリス船デイ・グラシア号に発見された。
航行している様子はなく、海上を漂っている状態だったため、何か事故が発生したのではと思い、
グラチア号は、マリー・セレスト号に近づいて船を横付けにして声をかけてみたが、返事がないため、
船長以下、数人の乗組員か乗り込んで、中の様子を確認することにした。
しかし、船の中には誰も見当たらなかった。
海賊に襲われたのか?伝染病に感染して乗組員全員が死亡したのだろうか?それにしても、死体がないのはおかしい。
しかし、不思議なことはそれだけではなかった。
船内の様子を調べる内に、次々と奇怪なことが分かったのだ。
無人で漂流していたマリー・セレスト号の、船長室のテーブルにあった朝食は、食べかけのままで暖かく、
コーヒーはまだ湯気を立てており、調理室では、火にかけたまま鍋が煮立っていた。
船員の部屋には、食べかけのチキンとシチューが残っていた。
洗面所には今までヒゲを剃っていたような形跡があり、ある船員の部屋には血のついたナイフが置いてあった。
そして船長の航海日誌には、
『12月4日、我が妻マリー(本によってはファニー)が』
と走り書きが残っていた。
救命ボートも全部残っており、綱をほどいた形跡もなかった。
船の倉庫には、まだたくさんの食料や飲み水が残っていた。
積荷のアルコールの樽も置かれたままで、盗難にあった様子はなかった。
12月4日、一体この船に何が起こったのだろうか。
マリー・セレスト号の乗組員がどこへ消えたのかは、未だ謎のままである。
46: 風吹けば名無し 2020/09/14(月) 23:52:45.68 ID:oefzsQ5C0
>>45
これはメアリー・セレスト号事件や
53: 風吹けば名無し 2020/09/14(月) 23:53:52.17 ID:7kOpDbpuD
>>45
コナンドイルの小説の創作が混ざってるで
76: 風吹けば名無し 2020/09/14(月) 23:57:19.22 ID:7kOpDbpuD
>>58
温かい食事とかナイフとか日誌とかはドイルの小説であって事実ではないで
ドイルが事実っぽく書いて小説を発表したから面倒になった
79: 風吹けば名無し 2020/09/14(月) 23:57:50.48 ID:oefzsQ5C0
>>76
勉強なるわ
コナン・ドイル全部見ようかしら
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