482:1/42010/02/19(金) 16:48:31 0

実家の母が危篤状態になり、同居姑に言うと
「早く行ってあげなさい。孫ちゃんも連れて行ったらいい。
何よりの薬よ。家の事は心配しないで、今はお母さんの事だけ考えてあげて」
と言ってくれた。
嫌味姑もやっぱり母なのね！と感動。

すぐに夫に電話し、１週間は実家の方に行くことを伝えた。
家には足の悪い舅が居て、姑一人では何かと不便だろうと思い、
近所の義兄の家まで行き、
義兄の奥さんに「何かと迷惑かけるかもしれませんが」事情を話し
「これから荷造りして実家に行く」と言うと手伝ってくれると言ってくれた。
子供の物もあるので、箱がいるだろうと近所の酒屋に行き段ボールをもらい、
家に帰ると姑が何やら電話してる。




内容は「嫁子の親は病気の癖にいつまでも生きてる」
「氏んでもお父さんが生きてる限り遺産も来ない」
「大体行っていいって言われたからってはいそうですか、と行く嫁がどこに居る。
ここは遠慮するのが本当だ」
「しゃーしゃーと（義実家名字）孫男まで連れて行く気だ。頭おかしい」
（義実家名字を強調）

これ位話した時点で数メートル後ろに静かに立ってる私と義兄嫁と姪に気が付き、
慌てて電話を切るも、すでに遅いよ。

私と義兄嫁は無言で私の部屋へ、姪は姑に怒り狂ってたけど
義兄嫁が「そんな人ほっときなさい。手伝って。こっちは急ぎなの」と言うと
冷たい目で姑を一瞥し、黙々と作業。

483: 2/4 2010/02/19(金) 16:50:20 0

その晩、夫が電話をくれたけど「今は姑の事話したくない」と言うと
何度も何度も謝ってくれた。

そして母が亡くなったんだが葬儀に親族席に座っていたら
お焼香の列に舅と姑の姿が。
そっと姑に近付き「こちらへ」と義両親を連れ出し
「お静かにお帰りください。あなたに母の最期の別れに同席させたくありません」
と言うと、姑は何か言おうとしたが舅が静かに
「申し訳なかった」と頭を下げ、姑を引っ張って行った。
姑は「嫁子さん、お願いお焼香だけでも」とか言ってたけど背中向けて会場に戻った。
何か、今また怒りがわいてきた

実家の方も落ち着き、子供の事もあるからと連絡なしで家に戻ると
会社休みの夫が「帰って来てくれないかと思った」と言い、子供を抱き締めて涙目に。
義両親は「嫁子さん」と言ってきたが
「子供の前で出来ない話はしないで下さい」と言って、近所の義兄宅へ。
そこで軽く事情を聴いた。

最初姑は「ウソ」「誤解」「そもそも何も言ってない」と言い逃れしようとしたらしいが、
姪（もう中学生）がその誤りを正す。
姑泣くが姪が切れててどうしようもない。
結局なぜか姑が姪に号泣土下座。
舅も義兄も怒り、姑大糾弾大会開催、私の実家に行って嫁子に謝罪をと言うが
夫が「嫁実家は今大変で「こんなクソババァ」の事で煩わせる訳にはいかない」と皆を止め、
息子に「こんなクソババァ」と呼ばれた姑、また号泣。
嫁子が帰ってきたら即別居、舅も離婚届を姑に書かせる。
義兄も引っ越し先を探している状態だと言う。
ほほー、なるほどねーって事でいったん家に戻った。

486: 3/4 2010/02/19(金) 16:52:43 0

その後、子供だけがはしゃいでいる食卓を囲み、
久しぶりのパパお風呂で興した子供が疲れて寝るまで、
変な空気の中淡々と過ごした。

夜、氏台に乗せられた様な顔の姑囲んで話しあい。
もう言い逃れも何も出来なくなっていた姑は私に土下座してきた。
夫は「今、家探してるんだ。出来るだけ早くここを出よう。
何なら家が見つかるまで実家が無理ならビジホに泊まってていい」
義両親はそれに対して何も言わず、姑がシクシク泣き、舅は何度も謝罪。

「私、別居する気はありませんよ。ずっとここに住むつもりです」
と言うと皆ハッとしてた。
姑なんか目を輝かせて、さっきとは違う涙を流し出した。
舅「それでいいのか、嫁子さん！こいつは最低の事をしたのに！」
「私、ここに住み続けて、介護が必要になるまでここに居る」
姑「嫁子さんごめんなさいありがとうありがとう」

私「この人をじわじわなぶり頃しにする。苦しませて氏なせる。
米粒一つ、水一滴飲ませずに飢え氏にさせる。
真冬にフトン無しで寝かせて、肺炎になっても病院に行かせない。
何があっても絶対に許さない。散々苦しんで苦しんで苦しんで苦しんで氏ねばいい。
早く氏にたいって思う位苦しんで苦しんで苦しんで苦しんでから氏ねばいい。
絶対にひと思いに頃したりしない。何年も何年も、しんでからもずっと苦しみ続けてほしいから。
苦しんで氏ね。お前にはそれがお似合いだ。
苦しませて苦しませて、私は笑ってそれを見てる。」

なんかこんな感じの事を淡々と語ったら、
夫が泣きだした。

490: 4/4 2010/02/19(金) 16:56:09 0

頼むから別居してくれ、息子の為に鬼畜生にならないでくれって。

一種のトランス状態だったのか、息子の事を言われても何とも思わず、
というか、言われてる事は分かってるけど何を言われても頭に入ってこないって言うか
妙に現実離れしてるようなうまく説明できないけど
２日位したら「こんな母親はダメだ」とやっと思えるようになり
別居に同意した。
時間たって落ちついたのと、毎晩の舅と夫の土下座のせいもあったかな。
姑は部屋に籠って全然出てこなかった。
食事、どうしてたんだろ。
つーか、氏ね氏ね言ってたあの話しあいの時以来顔見てない。

で、別居に同意して、ちょっとしたら夫が私の顔を見て泣き出した。
なんか昔の顔に戻った、ってｗ
数日間、目が逝っちゃってて顔つきも変わって別人に見えたらしい。そーだろうなー
相当狂人になってたんだと思うｗ

で、引っ越して（義兄一家も）何事もなかったように暮らしてる。
一応カウンセリングには行ったけど、特にこれと言ってないみたい。
息子もすくすく育って、今度小学生だし
姑とは全く関わりが無くなったからか、すっきりさわやか。
書いてみたら私ホント病んでたなぁｗキモいｗ

493: 名無しさん＠ＨＯＭＥ 2010/02/19(金) 17:01:23 0

乙でした。
そんな腐れ外道な姑の毒をもろに浴びたんだから、病んでも仕方ないよ。
でも、それがきっかけで腐れ外道と切れることが出来たんだから結果としては
良かったかな。
腐れ外道姑の介護が必要になる時まで同居してたら、マジでおかしくなる
だろうし。

お母様の御冥福をお祈りします。

494: 名無しさん＠ＨＯＭＥ 2010/02/19(金) 17:03:03 0

おつかれ。
読んでて腹立って泣けてきた。
今幸せそうで何より。

495: 名無しさん＠ＨＯＭＥ 2010/02/19(金) 17:03:24 0

>493にまるっと同意。お疲れさまでした。