チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた
1: 名無しさん 2024/02/16(金) 22:46:29.63 ID:ScSmvUWY
チェルノブイリを徘徊するオオカミたちは突然変異で抗がん能力を獲得していた
1986年のチェルノブイリ原子力発電所事故により、周辺地域には放射性物質がまき散らされました。
そして、現在のウクライナとベラルーシにまたがる原発から半径30kmの区域が「チェルノブイリ立入禁止区域」となりました。
今もなお、人間の立ち入りは制限されていますが、この区域を徘徊するオオカミたちにはある特別な変化が生じているようです。
アメリカのプリンストン大学(Princeton University)に所属する進化生物学者のカーラ・ラブ氏によると、チェルノブイリ立入禁止区域のオオカミたちには、がんに関連した遺伝子的変異が生じているというのです。
オオカミたちは毎日、人間における法的安全限界の6倍に当たる放射線を受け続けているにも関わらず、その影響に対して驚異的な回復力を示していたのです。
この新しい研究は、2024年1月にワシントン州で開かれた生物学に関する年次総会「Society for Integrative and Comparative Biology(SICB)」にて報告されています。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナゾロジー 2024.02.14
https://nazology.net/archives/145043
2: 名無しさん 2024/02/16(金) 22:59:23.58 ID:pkfUtWaE
すげぇな
菌類や原生動物はもっと劇的に変化してそう
5: 名無しさん 2024/02/16(金) 23:32:39.08 ID:8S8BogNX
普通の動物は放射線に被爆しても治癒能力がある、
ところが実験動物で有名なショウジョウバエは、遺伝子に
修復機能が無く損傷したなら遺伝的に子孫にもそれを伝える。
この昆虫動物はあまり人類の遺伝には参考にならないということ。
7: 名無しさん 2024/02/16(金) 23:32:57.82 ID:MZiyWZWG
ウランが臨界起こして天然原子炉になって、それが地球上に生まれた生物を進化させたのかもな
17: 名無しさん 2024/02/17(土) 03:10:47.77 ID:qnC0SLYQ
>>7
ガボンにあるオクロ鉱床が、20億年前に核分裂の連鎖反応を起こした天然原子炉として有名。
でもここは、天然水が多かったとか、不純物の希土類元素が排除されていた特別な条件があった。
この鉱床の近く以外には、そんな場所は無いよ。
35: 名無しさん 2024/02/17(土) 17:24:51.34 ID:CFSF9uDw
>>7
そんな古典SFあったなあ
8: 名無しさん 2024/02/16(金) 23:39:06.09 ID:03YrLSm9
データイーストのゲームかよ