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激弱だった俺が、ラオウ系の大男を再起不能に追い込んだ。漆黒のハイエースの窓を誤ってバットで割ってしまったんだが、降りてきたのは…


6: >>1 2013/02/17(日) 19:23:39.66 ID:ci0jSOr/0

ラオウみたいな奴と戦って奇跡的に退治したら大変なことになった

俺は高校時代誰とでも仲良くする八方美人タイプのやつだった

入学してクラスがまとまってきたあたりから俺はオタクに話かけられれば無視はかわいそうなので相手をし、DQNに呼ばれれば無視は怖いのでやはり相手をする毎日だった

俺自信はDQNでもオタクでもない真ん中あたりの感じだったからすごく疲れる

そんな中,学校は夏休みに突入する




8: >>1 2013/02/17(日) 19:25:09.63 ID:ci0jSOr/0

おれは引きこもり体質なのでおもしろいネトゲでもさがして廃人になるぞーーとwktkしていた

数日経つと俺は既に某ネトゲを熱心に進めていた

そんな折知らない番号から一本の電話が。

俺「はい、もしもし」

○○「あ、>>1?俺ユウキだけど」

俺(なんだと、ユウキといえば学校で一番のDQNではないか)

俺は少し焦った

 




9: >>1 2013/02/17(日) 19:26:49.58 ID:ci0jSOr/0

俺「え、ユウキ?何で俺の番号知ってんの、、」

ユウキ「まあんなこといいから。お前夏休みなにしてんの」

俺(DQNにネトゲしてるなんて死んでもいえないな)

俺はかなり焦った

俺「え?俺?ん、あぁ、まあ俺はゴロゴロしてる、かな?」

ユウキ「そっか、まぁ番号登録しといて。暇なときtellヨロシック!じゃ」

といって一方的に切られた

なんだったのか少しきになったが、あんまり関わりたくないので気にせず掛けないことにした

大方クラスのDQNが教えたんだろう

 





10: >>1 2013/02/17(日) 19:29:41.36 ID:ci0jSOr/0

そんなことはどうでもいいがさっさとレベルを上げようとPCに目を移すと死んでいた

ここで少しユウキに殺意が芽生えたので妄想の中でのみボコることにする

それから一週間ほどは何事もなく毎日ネトゲ三昧だったのだがある夜急にユウキから電話が掛かってきた

無視しようかと思ったが一度無視すると次も出たくなくなって最終的に出る勇気がなくなるような気がしたので出てみた

 




11: >>1 2013/02/17(日) 19:30:44.81 ID:ci0jSOr/0

俺「もしもーし」

ユウキ「おう、>>1。お前今なにしてる」

俺「今ネt、、ゴロゴロしてるよ」

俺(危ない危ないお漏らしするところだった)

ユウキ「んじゃ暇なんだろ、ファミマ来い」

俺「ファミマ?わかった、用意したら行く」

ユウキ「おう、んじゃまた後で」

俺は電話に出たことを途轍もなく後悔した。ファミマ行く暇あったら経験地何%あがってたかなぁ、と思いつつ怖いのでさっさと用意をすませ出発する

 




15: >>1 2013/02/17(日) 19:38:19.72 ID:ci0jSOr/0

ファミマに着くとクラスのDQNとユウキ、ほかにも野生のDQNが沢山湧いていた

なにをするのか気になったが、特になにをすることも無く喋りまくって明け方解散した

なにが楽しいのか本当に理解出来なかった

それからもちょくちょく呼び出されては拘束されていたが

意外といい奴だと気づき次第にユウキと仲良くなっていった

 




16: >>1 2013/02/17(日) 19:39:32.25 ID:ci0jSOr/0

だんだん2人で遊ぶことも増えて来たころ、大人数で遊ぶのが好きではない俺は断ることも同じくらい増えてきた

そして1年が終わり2年になると、俺はユウキと同じクラスだった

そのころにはすごく仲良くなっていたのでもう嫌ではなかった

しかしユウキは見た目がイカツいのでこんな奴と一緒にいると俺まで変な目で見られてしまい

一年間を棒に振ってしまうと考えた俺は八方美人を発動させクラス全員を友達にした

 




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