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【どっちも】ウワキした夫は「やっぱりお前と子供達が一番大事」と再構築を希望。私達夫婦は結婚前、ウワキをしたら即離婚という約束をしていたが見逃した。だって…


836: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 2015/11/28(土) 22:10:11.20 ID:ZwTnafH2

はい。

わかりました。




837: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 2015/11/28(土) 22:18:58.47 ID:hPPkwwGp

>>835

ありがとうございます。まとめました。
会話などは話がつながるように思い出せる限り書いています。
無駄に長くなるので、敬体は外します。

前回の書き込みをしてから3日後に夫に離婚を切り出した。
その日は夫の好物をたくさん作り、
それを見て無邪気に喜ぶ夫と二人で夕食を食べた後、
「大切な話がある」とテーブルに向かい合って座り、
10年以上前の話だけど浮気が忘れられないこと、
これからの人生、お互い別々の道を歩んでいった方がいいと思っていることを打ち明けた。
私は夫がものすごく怒り狂って大変な修羅場になると覚悟してたのだけれど、
夫は微笑んで「うん、なんとなく知っていたよ」と一言。
一瞬で頭が真っ白になった。




838: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 2015/11/28(土) 22:19:42.07 ID:hPPkwwGp

夫は続けてこう言った。
「俺の浮気を知ったとき、あれほど浮気は許さないと言っていたのに、
お前は怒りも泣きもしなかった。その時初めて気付いた。
本当に許されないことをしたんだなって。
結婚した時は、自分が浮気なんてするはずないって自信があった。
だけど10年を過ぎた頃から、恋人同士の時にはなかった、
夫婦としての絆を感じはじめて心に隙が出来た。
浮気はしないって約束したけど、俺たちには今は夫婦としての絆があるから、
一回くらいハメ外しても離婚にはならんだろ、って。
馬鹿だな。家族としての絆は残っても、夫婦としての絆はなくなるのに。」
寂しそうな顔をしていた。





839: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 2015/11/28(土) 22:21:06.81 ID:hPPkwwGp

どうして気付いてたのに言わなかったの。と聞くと、
「本当はもっと早くに言うべきだった。
でもお前はこのことを蒸し返さなかった。
その様子を見て、子供達の為に離婚を避けたいんだろうなと思った。
夫婦のことと子供達のことを同時進行で進められたら良かったけど、
浮気の話を持ちかけたら、即離婚になる危険もある。
そうなったらお前が子供のために再構築すると決めた
母親としてのプライドを台無しにすると思った。
だから子供を優先することにした。
夫婦の問題は子供が成人するまで置いておいて、
子供が家を出たあと、まだお前が俺と夫婦でいてくれたら、
そのとき改めてお前と向き合おう。
その日まで、お前に精一杯愛情を伝えようと思って過ごしてきた。」
聞いてるうちに両手ががたがた震えてきて、涙が出た。




840: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 2015/11/28(土) 22:23:24.90 ID:hPPkwwGp

「お前は気立てのいい女で、大抵のことは笑って許してくれたけど、
唯一許せなかったのが浮気だった。
この20年で色んな事を学んだ。
夫婦だから何でも許せるわけじゃないってこと。
頑張っても取り返しのつかないことがあること。
愛情は示さなくちゃ伝わらないこと。
そして、俺が本当に愛せる女はお前しかいないということ。

俺たちの本当の意味での再構築はここからだと思う。
今まで放置してきた分根は深いし、きっとお互いすごく辛い思いをすると思う。
今付き合ってる彼との方が嫌なことを考えずに楽しく第二の人生を謳歌できるかもしれない。
それでも、俺はお前と一緒にいたい。もう一度、夫婦をやり直さないか。」




841: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 2015/11/28(土) 22:25:21.41 ID:hPPkwwGp

今までの間全然平気で、ついさっきまであんなに平然としてたのに、
このセリフを聞いたとたん、
突発的に凄まじい嫌悪感や恐怖心が込み上げてきて、私の方が発狂した。
テーブルを叩き割る勢いで何度も両手を叩き付け近くにあったものをなぎ倒し
罵倒のようなものを大声で叫んで気絶したらしい。
その後夫に病院に運ばれ目を覚まし、
頭を打ったり怪我をしていたので検査をしてもらい一応入院してすぐ退院した。




842: おさかなくわえた名無しさん@\(^o^)/[sage] 2015/11/28(土) 22:27:38.60 ID:hPPkwwGp

夫が迎えにきてくれて、家に帰ってくるとリビングは片付いていて、
そのまま夫に促され寝室のベッドで横になり夫と話した。
手が腫れてしまっていたので夫が心配してくれたがそれどころじゃなかった。
彼がいることにいつ気付いたのか聞くと、
「(趣味でやっていること)を始めたときから出来るだろうなとは思っていた。
出来たときはすぐ分かった。お前は分かりやすい。」と笑われた。
私はまた涙が出て、泣きながら言った。
「彼に心が動いてしまったことはごめんなさい。
でも、私達はもうやり直せないところまできてしまってる。
もうお互い別の道を歩むしかないよ。
この先一緒にいてもどちらも幸せにはなれない。
私はもうとっくにあなたを愛していなかった。もう戻れないよ」と。




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