1: haru ★ 2023/07/12(水) 09:47:06.85 ID:??? TID:aru1413
「晴海フラッグ」のシンボルとなる2棟のタワーマンションの販売が、中央区晴海地区のパビリオンで始まりました。
8日に現地を取材すると、子育て世帯や高齢の夫婦、さらに外国人など、多くの人たちが申し込みに訪れていました。
早速来場者に話を聞いてみました。
千葉県に住む60代男性
やっぱりレインボーブリッジが見える眺望が魅力的ですよね。
都内に住む60代と50代の夫婦
新しく開発された街の最初の住民になれるというのは非常にわくわく感があります。
都内に住む50代男性
銀座とか都心に近いし、周辺に比べても割安ですよね。
なかには、すでに「晴海フラッグ」の板状マンションを所有していて、追加でタワーマンションの部屋も買いたいと訪れた人もいました。
都内に住む30代女性
板状の方に運良く当選していてそちらに住む予定なので、タワーマンションは投資用で申し込みに来ました。
どう運用するかは決めていませんが、また当たるといいなと期待しています。
今回、晴海フラッグのタワマンに申し込む人の中には、高倍率が続いた板状マンションで落選を続け、「今度こそは」という気持ちで挑んでいる人も少なくありません。
都内に住む60代の女性もその1人でした。この女性は、これまで板状マンションに3回申し込みましたが、いずれも落選。今回のタワマンも申し込む予定だということです。
「なぜそこまで晴海フラッグにこだわるのですか?」と理由を尋ねると、次のように話してくれました。
60代女性
「『晴海フラッグ』は人生最後の住まいとして、とても魅力的だからです。年齢的にも施設に入る前の最後の一般住宅に住める機会だと捉えていて、どこに住まいを定めて、時間を過ごすかは重要です。
もともと子どもの頃は海の近くに住んでいたこともあり、“最期は海辺”と考えていたので、住み慣れた東京にいながら、あれだけ海を近くに感じられる環境は理想的でした。
年齢的にローンは組めないので、いま住んでいるマンションを売ったお金でどうにか購入したいと考えています。チャンスがあるのであればチャレンジしたい気持ちは強いです。
ほかの物件は値上がりを続けているので予算的に購入するのは厳しくなってますし。タワマンも落選したら、田舎に引っ込むことも含めて、またゆっくり考えたいと思います」
「晴海フラッグ」のタワマンは、再開発のシンボルとして2棟建てられる計画です。
地上50階建て、総戸数は1455戸で、2025年秋の完成を見込んでいます。
ことし4月発表された販売予定価格を見てみると、最上階に位置する広さ161平方メートルの3LDKの部屋が3億4900万円台と最も高く、最低価格は1LDKの部屋で4800万円台でした。
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