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【超スカッ】会社経営してる義両親「不況で…時給を下げさせて欲しい」私「はい…」→『許されない事実』を知ってしまった。


722: 1/7 2009/03/01(日) 21:00:13 0

義両親は会社を経営していて、夫は違う会社に勤務している。

実質この会社を牛耳ってやった。

私は義両親会社にパート勤務していたが、

不況で義両親に「時給を下げさせてほしい」と頭を下げられた。

私自身はローンなしの持ち家で、夫の稼ぎがあるから、

パート給料が多少下がっても何とかやっていける。

でも社員さん達は子供もいるし、生活がかかってる。

パートさんだってその給料で子供を私立大に通わせてる人もいる。

経営者一族として、そこは我慢しようと思った。

(元々稼ぎたいのならよそで働いた方がまし)

承諾したら義両親は喜んでくれたし、私もそれで良かった。

義両親もこれから節約して、今は会社の事だけ考えて行くと言った。

そして会社も創立ウン十年にもなれば昔からの従業員さんも定年が来る。

新しい人を入れるが、すぐに勤務何十年の人と同じように働ける訳じゃない。

と言う訳で、私の仕事も増え、安い給料で必死に頑張った。

無給の早出残業もし、今までしていなかった仕事もこなしつつ、

新人さんに仕事を教えた。

義母はそんな私に何度もお礼を言ってきた。

所が節約すると言った義両親は生活を変えず、

次々と欲しい物を買い、一つ一つは数万程度でも

「その家電一つ買うのを我慢したら、私に今までと同じ給料払えるじゃないか」、と

会社の為を思って安い給料で社畜の様に働く私にはムッと来る。

まあ単純にそういうものでもないので、思っても言わず、

夫にも愚痴はこぼさなかった。

その代り会社の事での無駄使いは一切許さず、

それに義両親がイラついてきたらしい。

 




723: 2/7 2009/03/01(日) 21:01:27 0

私の努力はその頃にはすでに当たり前になっており、

「嫁の癖に」「ただのパート従業員の癖に」などど言うようになり、

「ならば辞めます。もしくは正当な賃金を要求します」と言うと黙る感じ。

もちろん義母の方が勤務期間は長いが、年のせいかすぐ疲れるようになり、

あまり出ない書類の処理の仕方を忘れてしまったり、と

正直私が居ないと事務が回らない状態。

事務員は当時一人を除いて全員勤続5年未満、何とかやってる感じなのに

いくら口で「辞める」と言っても、

もし辞めたら大変な事になるのは目に見えてるし、

そうしたら社員さん達みんなに迷惑がかかる。

さすがに私も無責任な事はしたくはなかった。

義両親もそれを分かっていたのだと思う。

なので「偉くなったものね」だの「嫁子はきついな」だの言ってくるようになり、

私が反論するとハイハイ~と逃げる。

段々こちらも我慢の限界が来てた。

仕事の分担として、義両親が経理と人事、私がその他事務処理だったので

しばらく気がつかなかった自分も大バカなんだが、

たまに来ては義母とお茶飲んで帰るという小姑が

何と事務正社員となっており、給料は実際に働いてる人の倍以上。

別に特別な資格がある訳じゃないのに、この金額は…と呆れるばかり。

小姑が結婚してから、という話だったので3年もこの状態だったらしい。

何でわかったのかって言ったらすっごく単純な事なんだけど、

締日、私が全員分のタイムカードを集め、

処理した後、それを義母に渡すんだが、

チェックしてたら義父の分のタイムカードが無い事に気がついた。

それと無記名のタイムカードがある。

きっちりと朝から晩まで働いている。

 




724: 3/7 2009/03/01(日) 21:02:42 0

義父のか、と思ったが義父が出張でいなかった日にも押されてる。

これは何だと考え、義母に聞いたら義母が慌ててそれをひったくり、

義父が「あちゃー」って顔をしてる。

それで最初は架空の従業員を作って…なんて思ったがピンときた。

「そういえば毎週のように金の無心に来ていた小姑が来ない」

そこで義両親の目を盗んで徹底的に税金関係から帳簿から調べまくり、

それを盾に夫同伴で義両親に自白させた。

ぶっちゃけちゃうけど、私は一日約11時間、週5日で月4万ちょい、

小姑は仕事なんてろくにした事ないのに月32万。

おまけに私には義父も20%減、

義母に至っては半額にまで給料を落としたと言ってたのに、

見ればそんな事実はない。

従業員にはサー残させておいて、自分たちはしっかりと残業代を取っている。

あまりの情けなさに涙が…

もう泣いて泣いて泣きまくって、夫に慰められても涙止まらなかった。

義両親は最初「小姑の家は大変なんだ」「娘に援助して何が悪い」と開き直ったが、

夫に怒鳴られしょんぼり。

そして「じゃあ嫁子の給料も上げるから」

「ボーナス出すよ、パートには出さないんだけど特別」

だの懐柔してきた。

夫は「金の問題じゃない事が分からないのか」と半泣き。

義母が「嫁子の事を本当の娘と思って甘えてしまった」と謝って来たのでブチぎれ。

「都合のいい時だけ娘扱いすんじゃねぇよ…」と低い声で言ったら義両親ビビってた。

 





727: 4/7 2009/03/01(日) 21:04:13 0

取りあえず小姑に給料を出すのは今すぐ辞めること、

あげたいのなら自分の給料から出す事、

それから今まで搾取された分、700万持って来い、

それが済むまでは出勤しない。

その後の事はそれが済んでから考える、と言うと

最初「嫁の義務だ」だのほざいたが、渋々700万は持ってきた。

そりゃ業種的に繁忙期だし、一人いないだけで大変だものね。

早く復帰して欲しかったんだろう。

「色々とごめんね…このお金も本当なら払ってあげるお金だったのよね…」と泣くので

「はぁ?払って あ げ る ?

それを言うなら払わなければ い け な い だろうが」

と言うとまたシクシクシクシク。

義父がとりなすように

「いや、いままではすまなかった!嫁子さんが何でもできるからつい頼ってしまってね!

娘と思ってつい…」

「娘じゃねぇって言ってんだろ?嫁だからこき使ったんだろうが。チッ、タヌキめ…」

(ハッとして)「す、すまなかった…」。

義母が上目使いで「でね、申し訳ないけど早めに戻ってほしいの。

嫁子さんが居なくて仕事溜まっちゃってて…

○○さん(1年目の従業員)物覚え悪くて困っちゃうわよね?」と

おもねるように同意を求めてきたが無視して

「戻るには条件がある。まず義母はクビ。経理も人事も私が介入します」

義両親びっくりして「そんな!」とか言ってきたけど

「じゃあ辞める。本気。

それから正社員にしてもらいますよ。いいですね?

それと私は役員、役員報酬も頂きます。もちろん正規のね。

義父さん、あなたは減俸です。会社のお金使いこんだんですから当然。

これからは勝手な事させませんよ。私は今まで社員さん達の為に頑張って来た。

これからもそうします。

 




729: 5/7 2009/03/01(日) 21:05:58 0

もうこの会社はあなたたちの好きにはさせない。

したいのならすればいい。

でもそれなら最後の責任と思って皆の再就職先を探してきて下さい。

だってこのままじゃつぶれますからね。いいですね?

この条件を飲まないのなら、今すぐに退職します。

勝手に路頭に迷えばいい、いやむしろ迷え。

それから小姑に逆恨みされるだろうけど、

こっちに電話の一本でもよこしたら…分かってますね?

自分の娘の事くらいできるでしょ?社長さん?」

義父真っ青、義母大泣き。ざまーみろ!!

そして後日、全社員(と言っても数十人)の前でこの事を暴露し、

泣きじゃくる義母と真っ赤になってうつむく義父に謝罪させ、

義母の退職金なしの解雇を満場一致で可決。

それから退職までの数日間、完全に皆から無視されて、凄く辛そうだったよw

そして忠告にもかかわらず小姑に凸される。

子供の頃から金使いの荒い義母と一緒に買い物をし、

じっくりと浪費癖を熟成した奴には月32万の収入はなくてはならない物だったようで。

「他人のあなたに父の会社を乗っ取られる訳にはいきませんからね!

いいですか、明日から私が会社出てあなたの好きにはさせません!」

もちろん快諾w

次の日、子連れwで重役出勤してきた小姑は偉そうに従業員に指図するが、

それがほんと頓珍漢な事ばかり。

急ぎの書類を作ってる時に突然整理整頓にトイレ掃除を命じ、

それを指摘されると逆切れして「建物を綺麗にするのも仕事です!」

とわめいてpgrされる。

 




730: 名無しさん@HOME 2009/03/01(日) 21:06:24 0

なんか読んでてwkwkするから支援w

 




731: 6/7 2009/03/01(日) 21:08:00 0

エクセルの使い方が分からず、「もっと分かりやすく!」とわめいて

全て手書きでやらせようとしたりw

まあ大体この小姑はろくに勤めた事もないしね…

一番長く続いた所で2年位だったとか。

そして子供が泣けば面倒を見、従業員が私に何かを聞きに行けば

「今度からは何でも私に聞くようにして!!」とわめく。

さすがにこれに切れた皆が小姑に

「じゃあこの書類の手続きの方法を教えてちょうだい」

「○○社の契約について説明してくれる?」

だの次々聞きに行くと全く分からない小姑は逆切れし、

「嫁子さん、これ頼むわよ!あなたの仕事でしょ!」だとw

もうおかしくておかしくて笑ってしまったら、つられて皆笑った。

今回の事件の元凶が目の前に居る訳だし、

みんなこのバカをからかう事に決めたようだ。

いい加減飽きた所で「なんて口のきき方!!」と切れる小姑を放置して

3時のおやつタイム。

皆で持ち寄ったお菓子やお惣菜をつまみながら楽しく談話。

「煩いわねぇ」「仕事にならないわ」

「会社に子供連れてくるなんて社長もいい育て方したわねww」

など聞えよがしに言い、小姑は無視。

事務所には37歳から上は50までの女しかいませんので、そりゃもうw

後からおやつに参加した男性陣は、

小姑におざなりに会釈したりはするものの、相手にはしない。

小姑は結局泣きながら帰って行きました。

 




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