1: 2024/01/27(土) 07:19:38.11 ID:rxAXcM1E
日本の一流大学に通う中国人留学生が増えている。ノンフィクション作家の中原一歩さんは
「日本の良好な治安やカルチャーなどソフト面に惹かれる中国人は多い。他方で、私が取材した中国人留学生は『日本は自由なのに、中国以上に政治に無関心な若者が多い。そのことに驚いた』と話していた」という――。
【写真】「ラーメン餃子定食」には衝撃を受けた、と語る中国人留学生
https://blog-imgs-168.fc2.com/r/a/m/ramensoku2ch/img_a84f6c1f89754ea0347f85333b3d68a1504947s.jpgー中略ー
■中国人留学生がダイエットしているワケ
上海に近い中国・浙江省出身の鄒涛さんは、2015年、中国の国立大学を中退し来日。
日本語学校を経て、18年に早稲田大学政経学部に入学した。
「今、ダイエットしているから、食べているのはエネルギーバーとコンビニで買ったペットボトルの水なんです」
そう言って、照れる鄒さんは、爽やかな笑顔が印象的な好青年。中国の中流家庭に育ち、やはり一人っ子。
子どもの頃から親に否定された経験はない。その育ちの良さに好感をもてる。
現在、大学近くの家賃23万円のマンションで、友人3人と共同生活をしている。
なぜ、ダイエットしているのかと聞くと、来日してから15キロも太ったからだという。日本での外食が原因だそうだ。
■中国人は餃子と白米を一緒に食べない
「日本の食事は脂っぽく、炭水化物が多い。餃子の王将で、初めてラーメン餃子定食の存在を知った時は衝撃でした。
中国人の感覚では、餃子もラーメンも白米も、どれも同じ炭水化物で主食だからです。それが中国料理と思われているのですから」
来日3年目とは思えない流暢な日本語を話す鄒さんは、日本語が難しいと思ったことは一度もないと話す。
鄒さんの日本語能力は、魯さんと同じ「N1」レベル。中国にいる頃から独学で日本語を勉強した。
自身は違うが、同世代の留学生には、例えば「火影忍者(NARUTO)」や「海賊王(ワンピース)」などのアニメがきっかけで日本語に興味を持った人も多いと話す。
■中国人から見ると「日本人は集団行動が好き」
鄒さんによると、受験や大学の単位を取得するために日本語は勉強するものの、実際には授業以外で日本語を話す機会はほとんどない。
「日本人は集団行動が好き。いわゆる『飲みサー』に参加しないと友だちはできない。
お酒はあまり好きではないので、どうしても同胞と話をすることのほうが多いですね。
日本語のインプットはあるけどアウトプットする機会が本当にない。
それでも、日本語を話さなくても生活できてしまうのが不思議ですね」
鄒さんは東京・市ヶ谷に本校を構え、高田馬場にも実習室がある「唯新学院」という中国人のための進学予備校で日本語教師のアルバイトをしている。学校の創立者も、運営スタッフも、学生も全て中国人だ。学校の壁には、今年合格した日本の有名国立、私立の名前がズラリと張り出されている。
■「中国だったら暴動が起きる」
代表は来日8年目の史昊さん(29)。中国でも有数の超エリート。米国の一流大学に留学している時、ニュースで東日本大震災を知り、その時の日本人の行動に感銘を受けたことが、来日するきっかけだったと語る。
ー後略ー
中原 一歩(なかはら・いっぽ)
全文はソースから
PRESIDENT Online 1/26(金) 14:17配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/7c2ce8e7d1767fea0880f31df56850af09725c2e