【呪い】親戚のばあちゃんに呪われそうになった話
1: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/11/25(金) 02:56:16.54 ID:cu+cJ9vS0
書き溜めてないけど、久々に思い出したので聞いてほしい。
ちなみに話を聞いたら自分にも呪いがかかる、というような類の話ではないのでご安心を。
33: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/11/25(金) 09:16:07.62 ID:8Q0RDFFKO
>>28
ぱるるということはつい最近の出来事なんだな…
いまはその息子さん回復してんだろうか?
あと鎌田の婆さんはなんで子供(>>>1
)を連れて逝こうとしたんだろう?
自分を見捨てた姉妹(>>>1
の祖母や裏のばあちゃん)を不幸にさせようとしたのかな?
35: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/11/25(金) 13:03:15.89 ID:cu+cJ9vS0
>>33
つい最近の話だよ。
今は入院していて、誰かと一緒なら外出できるぐらいには回復したらしい。
自分も働いている以上「明日は我が身」って思っちゃうけどね。
2: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/11/25(金) 03:01:33.06 ID:cu+cJ9vS0
当時俺が小6、妹が小4で、母と3人で関西に帰省した時の話。
登場人物は、
・俺・・・霊感ゼロ。
・妹・・・霊感はしらん。
・母
・叔父・・・母の弟。ずっと祖母と2人暮らし。
祖父は俺が2,3歳ぐらいの時に病気で亡くなった。
・祖母・・・存命。
・「裏のばあちゃん」・・・祖母の姉の1人で、祖母の家のすぐ裏手にあるアパートに1人暮らしをしていた。
旦那さんは仏壇の写真でしか見たことがない。
・「鎌田のばあちゃん」・・・祖母の姉の一人。「大人の事情」とやらで途中から絶縁状態だったらしい。
息子夫婦たちと一緒に住んでいた。
3: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/11/25(金) 03:06:50.61 ID:z2UYiVUN0
はよ
4: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/11/25(金) 03:09:07.46 ID:cu+cJ9vS0
当時父の仕事の都合で関東に住んでいた俺たちは、年に何回か関西へ帰省していた。
普段は家族4人で帰省してたけど、この時は父は多分仕事の都合とかで来られなかったんだと思う。
最初に母方の祖母の家へ行った。
仏壇にいる祖父への挨拶も済ませ、暇になったので俺たち兄妹は家の前の道で遊んでいた。
少しして、家の影から老婆が半分だけ顔をのぞかせてめっちゃ睨んできているのに気付いた。
一瞬背筋が凍ったけど、よく見るとそれは「裏のばあちゃん」だった。
「裏のばあちゃん」は、そのままの状態で
「こっち帰ってきとったんか・・・?」とかなり低い声で聞いてきた。
普段は温厚で、俺たち兄妹を褒めることしかしない「裏のばあちゃん」なので、かなり怖かった。
俺は、「う、うん。ついさっき着いたところ」と言った。
「裏のばあちゃん」は、自分のところへ挨拶に来てないじゃないか、と怒ってると思ったからそう答えた。
5: 本当にあった怖い名無し@無断転載は禁止 2016/11/25(金) 03:12:08.95 ID:cu+cJ9vS0
すると、「裏のばあちゃん」は道路に出てきて、ゆっくりと歩み寄ってきた。
でも、俺たち兄妹の方へは向かわず、少しズレた方向に向かって歩いていた。
歩きながら、顔はこちらへ向けないで
裏「いつまでおるんや?」
俺「2泊するよ」
裏「そうか・・・」
というような会話をした。
「裏のばあちゃん」が向かっている方向を見ると、道端に1つ、こけしが置かれていた。
狭い道路だし、遊んでいたら気付きそうだったけど、「こけしなんてあったっけなー?」と思った。