44: 誰そ彼 2023/09/12(火) 10:25:52 ID:NyuQ5uXs0

懐かしいな
ぷゆ吉ってやつ？特に恨みはないけど鼻につくから成りすまししたり煽りまくりしたんだがこんなことになってたのか
ついでだし、おんｊ関連で俺ことＣ央大ガイジの輝かしいレス集まとめてくれよな～たそちゃん

45: 誰そ彼 2023/09/18(月) 11:06:29 ID:PRSw7gmQ0

読みやすくて面白かった
前に2ch sc 覗いてみたけどコテシティみたいな感じだったなぁ

47: 誰そ彼 2023/09/25(月) 19:45:13 ID:???S

おもろい

46: 誰そ彼 2023/09/18(月) 23:10:08 ID:ai8JpX6kS

帰り道、いろんな思いが頭をよぎったが、みな黙ってた。ひと晩歩いて町に戻ったのは、日曜日の朝５時。労働者の日の前日だった。
たった２日の旅だったが、町が小さく、違って見えた。
「また学校でね」
「中学でな」
バーンとテディは、それぞれ自宅に戻っていった。
やがてテディやバーンとは会わなくなった。
学校で顔を会わすだけの付き合いに。
よくある事だ。友だちはでき、また離れていく。バーンは高校のあと結婚し、４人の子持ちで、製材所で働いてるそうだ。テディは目が悪くて希望の軍隊に入れず、一度刑務所へ行き今は臨時雇いで働いてる。

「ぼくは一生この町にいるのかな」
「何だってできるさ」

彼は町を出た。ぼくと共に進学組に進み、彼らしく、とても努力した。そして大学へ行き、弁護士になった。
先週、彼がレストランに入ると、前にいた２人がケンカを始めナイフを出した。クリスはそれを止めようとした。そして喉を刺され即死したのだ。クリスとは１０年以上会ってなかった。

だが永遠に彼を忘れはしまい。
あの１２歳の時のような友達はもうできない。

もう二度と。