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山崎怜奈「私は、私が選んだ道を」


1: ななしさん 2021/09/12(日) 14:53:10.65

余白があってこそ、人は豊かに輝く。エンタメはそのために必要で、SNSも時代を照らす要素の一つだ。アイドルとは「ララ」を生業(なりわい)としているようなもので、パッと華やぐような光を求められることが多い。だが、学業と両立していた期間は輝く瞬間なんてほとんどなく、極めてインスタ映えしない日々だった。
 

随分前から息切れのサインが体に表れていたのに、心はかなり頑固だった。疲れてなんかない。だって、まだ何も成し遂げていないのだから。お前に休憩する余裕はないんだから、いつでも頑張れよ。そういうアクセルの踏み方をしないと追いつけないくらい、とにかく刺激の多いレースだった。かたくなに好戦状態でいることで、私はまだ大丈夫だと、自分で自分を騙していたような気もする。それを割り引いて考えると、進んでた道が正しかったのかは分からない。何を選んでも正解はなく、どんな道に進んでも何か不足しているように感じる。過去にあったことも、捉え方によって、トラウマになったり財産になったりと、簡単に揺らぐ。かといって、不確実なことが多い社会で、何かに身を委ねたり、誰かと比べずに自信を持ったりするのも難しい。

ただ、これまでに出会った人たちが向けてくれた期待や優しさは、確かなものだった。目を瞑って過去をたどると、助けてくれた人、アド○イスをくれた人、励ましてくれた人の顔が、どんどん浮かんでくる。成り行とご縁の果てで、「この人が言うなら頑張ってみよう」と思える人たちに出会えたことが、っと何よりの財産だ。

そもそも、大丈夫じゃないから歩み続けるし、大丈夫になるために手数を打ってたような気がする。大船に乗ったつもりで、少しでもコンパスの針が向く方へ進んでみる度胸は、学生時代に持っていたはずだ。結果として遠回りになっても、道中でのトライ&エラーを自分の手札の一つにすればいいし、行着いた先を必ず正解にする必要はないのかもしれない。いつまでも「完璧な大丈夫」がやってこなくたって、私は、私が選んだ道を、最善だったと肯定しよう。落ち込んだとこそ、自分で自分に胸を張って、進むのみだ。ゆっくりしたい日もあるけれど、やっぱりもうちょっとだけ、ジタ○タしてみようと思う。

山崎怜奈の「言葉のおすそわけ」第3回
https://hanako.tokyo/column/kotobanoosusowake/254366/




12: ななしさん 2021/09/12(日) 15:06:29.55 ID:mxPf9bLoM

>>1
れなちはれなちらしく生ていく自由があるんだ大人たちに支配されるな(^^)




16: ななしさん 2021/09/12(日) 15:11:27.76 ID:Ko2t0XeK0

>>12
おう
○ねや顔ジパ





2: ななしさん 2021/09/12(日) 14:53:58.77 ID:JPHIXIqTa

かっけええええええええ





4: ななしさん 2021/09/12(日) 14:54:37.86 ID:QYGGp4wmd

れなちおれうれしいよ





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