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【未解決】嫁の携帯が鳴ってたから風呂場に届けに行った時に見ちゃった。そこから不信感を持って家捜ししたら証拠が出るわ出るわ④


90: 名無しの旦那様@お腹いっぱい。 2014/06/24(火) 11:34:46.90

上場企業なら社会倫理に基づいて株主総会で議案提出も可能かな。
そういう倫理観のない人間に経営を任せるのか、という流れは交渉カードとしては悪くない。
いずれにしても汚嫁が裁判起こさないとDNA検査ができないだろうから、そこがポイント。




91: 名無しの旦那様@お腹いっぱい。 2014/06/24(火) 12:03:24.39

万が一御曹子と嫁が子宝に恵まれてない場合、息子君を欲しがる可能性も無いとは言えないよな




109: 行書 ◆Iu10YKCaso 2014/06/28(土) 15:38:40.70

結論の出ない問題でずいぶんと悩み、少々無駄な時間を過ごしてしまった。
しかし結局は、目前の問題を1つづつ解決していくことしか出来ない事に気がついた。
今や嫁の携帯は完全にガラス張りだし、室内及び車の情報も全て筒抜け。
木曜の午後にインストラクターが懲りもせずに、俺の家にやって来ることが前もってわかっていた。
そもそも現場を押さえることは、十分な証拠を確保している今の状況では、不要だったかもしれない。
ただし、短時間でいっきにケリを付ける為には、現場を押さえることにより、逃げ道を塞ぐ意味はある。
今やよりいっそう友情深まった興信所のみんなとともに、お約束の現場突入を試みた。





110: 行書 ◆Iu10YKCaso 2014/06/28(土) 15:39:04.30

木曜の午後1時過ぎにインストラクターはやはり愛用の自転車でやってきた。
2階にある寝室のカーテンが閉じられるのを待ち、こっそりと玄関から入った。
もう十分な証拠があるので、仮に失敗したとしても問題は無く、そのまま問い詰める手はずになっていた。
インストラクターは竹の内とは違いまだまだ若いし、我々が待たされることもなく、やってくるなりだった。
彼が俺の家にやってきて、実質30分もかからずに寝室直行。
夢中になっている男女のこと、俺たちの気配や物音など一切気がつかなかったようだ。
階段に差し掛かったあたりから、あられもない声と気配が濃厚に伝わってきていた。




111: 行書 ◆Iu10YKCaso 2014/06/28(土) 15:39:25.45

寝室のドアを開け放ち突入。
目の前に飛び込んできた光景は、もうすでに監視カメラで以前に確認したものと大差のない光景。
上かけ布団を大きく跳ねのけて、全裸で絡み合う男女の姿。
上に乗り、嫁の両足を両手で持ち上げて、激しく腰を打ち付けるインストラクター君の姿。
空調が効いているにも関わらず、全身汗だくになりながら。
同行した興信所の職員二人が、カメラとビデオにそれを納めていく。
一瞬後に驚愕する二人、嫁はインストラクターを跳ねのけるようにして、無理やり起き上がった。
当のインストラクターは驚きのあまり目を見開き、茫然として我々を見つめていた。




113: 行書 ◆Iu10YKCaso 2014/06/28(土) 15:41:54.54

2人がどんなリアクションや言訳をするのか、少しは楽しみだったのだが、残念ながら無言のまま。
ただ茫然と固まるばかり。
仕方が無いので、二人に服を着るように言い、リビングに降ろして事情聴取を行った。
俺が感情的に責め立てるようなことをしなかったこともあり、二人ともかなり正直にありのままに語った。
インストラクターの言いぶんは、嫁のことを本気で好きだった、最初は俺のことも考えたが、恋敵がいて、
どんどんとのめり込んでしまい、恋敵のことしか考えられなくなっていき、俺のことは最近では考えたこともなかった。
俺には本当に申し訳ありません、償いはしますが、自分は嫁に対して本気です。
嫁に対しては責任を取りたい、結婚したい。
などとだんだんと饒舌になって行き、最後は熱く語っていた、哀れなものだな。




114: 行書 ◆Iu10YKCaso 2014/06/28(土) 15:43:09.60

インストラクターの弁明を始めは項垂れて聞いていた嫁だったが、途中から何度も割って入った。
最初は恋敵の竹の内の話の時

嫁「ちょっと何言ってるの、余計なことは言わないでよ」 激昂しながら
俺「竹の内さんのこともとっくに知ってるから、その話は後で聞く」
嫁「…」 驚きながら

次はインストラクターが俺に離婚して欲しい、嫁と結婚したいと言い出した時。

嫁「やめてよ、誰が結婚するなんて言った?冗談じゃないから」 インストラクターに向かって
嫁「本気じゃないから、こんなのただの浮気だから、誤解しないで」 俺に向かって
俺「その話も後でしよう、今は彼の話を聞く時間だ」
嫁「…だって…」 そのまま仕方なさそうに黙る




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