【悲報】韓国の店「子どもお断り」の掲示が増加、その理由はマナーか?
1: 新種のホケモン ★ 2020/02/02(日) 17:43:36.18 ID:CAP_USER
「仕方がないんです」。雑貨も売るカフェの男性店主は言った。「貴重な商品を壊されたことがあるんです。相手が子どもでは、とがめるわけにもいかない」
別のカフェでは、1年半ほど前に開業したという女性(27)が話した。「問題を起こす親はごく一部でしょうが、あらかじめ分からない。最初からお断りだと表示しておくほうが、お互いにいいのではないでしょうか」
<略>
■迷惑なのは行為なのか、人なのか
それでも、キムは「ノーキッズ」の考え方にはふたつの大きな問題があると言う。ひとつは、ゾーンを設けることで、騒ぐといった「行為」ではなく、子どもという「存在」そのものを排除していることだ。たとえば「店内禁煙」という店の場合、問題になるのはタバコそのものであって喫煙者ではない。ふだんはタバコを吸う人でも、店内で吸わなければ問題にはならない。同じように、子どもについても、問題がある行為や、それに対する親の対応そのものを問うべきだという。
そしてもうひとつの問題は、それが母親への差別を助長しかねないことだ。しつけの悪い子どもを叱らない母親を「MOM蟲(マムチュン)」と呼ぶ蔑称はネットから生まれ、広がっている。逆にほとんどの場合、父親は侮蔑の対象になっていない。「店が子どもお断りにすることについては、営業方針の自由がありますし、認める意見も多い。しかし、ノーキッズゾーンの広がりを社会現象として見た場合には、女性蔑視やヘイトにつながらないか、これからも注意して見ていく必要があると思っています」
《中略》
韓国では子どもが騒いだり、走り回ったりする行動は「ミンぺ」と呼ばれる。もともとの漢字は「民弊」。政治の失敗で民が被害を受けることを意味していたが、いまでは日本語の「迷惑」に近いニュアンスで使われる言葉だ。
当初は迷惑をかける自分たちが悪いと思っていたというキム。だがいまは「みんな子どもだったのに、おかしい」と考えるようになった。「かつては配慮しあう文化でしたが、いまはそのエネルギーがなくなっているんです」。社会の余裕のなさが、「ミンペ」に厳しい風潮につながっているというのだ。「子ども向けの映画であっても、大人がゆっくり見たいという意見があってもいいし、それなら夜遅くなど子どもが来ない時間に上映すればいい。問題は、子どもを排除しようという考えなのです」
カフェの運営委員のコ・ウンソン(40)が、こう続けた。「韓国は非常に厳しい競争社会になってきていて、その生きづらさへの怒りのはけ口が、女性や子どもに向いている。ですからこの問題を解決するには、長時間労働や格差といった別の問題にも目を向けないといけないのです」
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2: 2020/02/02(日) 17:45:06.19 ID:dd79kJRM
これは日本でもよくあるよな
4: 2020/02/02(日) 17:48:17.92 ID:40QJor6m
>「『替えたおむつを店の机に残していった』といった親の話が
食べ物の持ち込みが問題って話?
5: 2020/02/02(日) 17:48:31.08 ID:TlTkjYvP
最近の親は躾ないな、
電車のシートに土足で上がる自分の子をたしなめないもの
13: PS4に美少女とパンツを望む名無し 2020/02/02(日) 18:07:16.58 ID:M5+WHtzi
人権感覚のない日本のネトウヨどもは韓国を見習え
蔑視や差別ばかりのネトウヨどもは韓国を見習え
32: 2020/02/02(日) 18:39:55.49 ID:7kbwXIWB
>>13
なんで朝日新聞はこの状況を批判しないの?
17: 2020/02/02(日) 18:11:34.43 ID:N4jPJDAZ
日本でも、子どもお断りの外食増えて欲しいな。
突如キエーッ!とかギィャーッ!と叫ばれると
メシも喉通らないんだよな。