神様の生贄にされた俺。身を清めた後に神社に閉じ込められたんだが、翌朝俺の下半身はとんでもない事になっていた…
19: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/03/24(土) 09:03:33.74 ID:0zt7+v5VO
鳥居の前で車から降ろされ
参道を歩いてる途中
白装束の一人から
「社に行く前に
こおりかいて身を清めるぞ
少し冷たいが我慢しろよ」
わけもわからず
「はい」と返事をしたんだが・・・
これがとんでもない苦行で・・・
20: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/03/24(土) 09:20:18.25 ID:0zt7+v5VO
>>参道の途中
立ち止まると、両脇にいた白装束に
「今からこおり始めるから来ているもの全部脱ぎなさい
少しの辛抱だから」
ええーっ、この寒いのにフルチンかよ
まだ薄暗い中
戸惑っていると
両脇の白装束二人ががすでに素っ裸
氏子総代から
「早く脱ぎなさい」と言われ
渋々全裸になると
同じく全裸になった白装束二人に両脇を固められ
参道のすぐ横を流れてる小川に連れていかれた
22: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/03/24(土) 09:31:29.60 ID:0zt7+v5VO
深さは膝くらいなんだが
身を切るような冷たさにガタガタ震えていると
無理やり座らされ
両脇の男二人に桶で掬った水を頭から浴びせられた
もう、冷たいと言うより痛い感じ
何回か水を浴びせられ参道に戻ると
そこで待っていた白装束にバスタオルを渡され
身体を拭いた後
全裸のまま厚手の着物のような物を羽織らされ
本社に向かう
23: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/03/24(土) 09:46:41.50 ID:0zt7+v5VO
普段なら本社まで5分くらいで行けるはずなんだが
全身を貫く寒さと
冷たくて感覚のない手足のせいで
本社まで凄く時間がかかったような感じだった。
お社に着くと
参拝させられ
社の横にある社務所に入らされた。
社務所には
白装束の人たちの奥さんが4人いて
「寒かったでしょ
暖まりなさい」
「おばちゃんが暖めてあげようかW」
「朝ご飯までもうちょっと我慢してね」
四方八方から声を掛けられ
火鉢の前にすわらされた。
ちょっと用事できたから落ちます
需要なさそうだけど、帰って残ってたら
続き書きますね
28: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/03/24(土) 11:13:45.92 ID:kqfHfj/80
人口150人で中学あるわけねえだろ
29: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/03/24(土) 11:36:03.89 ID:0zt7+v5VO
中学はありましたよ
今は廃校になりましたが
隣地区の生徒も通ってきてました
少し時間あるから続けますね
少し遅れて社務所に入ってきた氏子総代に御神酒を飲まされ
火鉢を抱かえながら神事の説明をされた。
要約すると
この神社の御神体は小さな榊の切り株で
旧暦3月10月に
「宵なむや」と言う神事を執り行う。
そうすると御神体から芽がでてくるらしいんだ
何年か経つとその芽が枯れて
枯れた次の年
「宵なむや」を行うんだそうです
30: 名も無き被検体774号+ 投稿日:2012/03/24(土) 11:46:45.94 ID:0zt7+v5VO
「宵なむや」は神社の川下にある
もうひとつの奥宮と言われる小さな社に
「やはた」が一晩泊まり
「ひい様」と一夜を供にする
するとまた御神体に芽が出る
ひい様が身籠った証に芽がでて
ひい様がやはたを気に入れば
出た芽は2年以上もつし
気に入らなければ1年もたずに枯れてしまう。
今回の宵なむやは2年ぶり
との事でした