【稲川淳二】なんG深夜の心霊・怪談・怖い話部【NothingPhone(2)】
2: それでも動く名無し 2023/07/02(日) 22:11:15.77 ID:8WezkmOAd
稲川怪談の旅館の舞台が北陸ってガチなん?
3: それでも動く名無し 2023/07/02(日) 22:12:10.12 ID:fqvTjhRS0
>>2
知らんが能登の方は結構噂聞く
10: それでも動く名無し 2023/07/02(日) 22:18:26.31 ID:Rmn7lJ2kr
>>2
淳二がどれだけ旅館の怪談話したと思ってるんだよ全都道府県制覇してるぞ
13: それでも動く名無し 2023/07/02(日) 22:21:08.01 ID:fqvTjhRS0
伊豆大島の泉津地区には、いまだ奇妙な風習が残されている。毎年1月24日の夜は家に閉じこもり、口もきかずに朝まで過ごす。戸や窓、古い家なら節穴にも、トベラやニビルという匂いの強い植物を差しておく。海からやってくる「何者か」に家を覗かれないためだ。それをここでは「日忌様(ひいみさま)」と呼ぶ。
14: それでも動く名無し 2023/07/02(日) 22:21:25.19 ID:fqvTjhRS0
いったい日忌様とはなんなのか。こんな言い伝えが残されている。江戸時代、豊島忠松という悪代官が大島にて圧政をしいていた。それに反発した25人の若者が豊島を海に突き落として謀殺。若者らは神社にあった杉の大木で丸太船を作り、海へと逃亡した。そのまま利島、新島、式根島などを巡りかくまうよう懇願したが、巻き添えになることを恐れ、どの島民たちも拒否し続けた。そのうちに船は難破、若者たちは暗い海の底へと消えていった。
15: それでも動く名無し 2023/07/02(日) 22:22:44.21 ID:fqvTjhRS0
それからというもの、毎年1月24日になると、若者の怨霊が乗った丸太船が大島沖にやってくるという。この夜は決して外に出てはならない。禁忌を破って外出したもの、特に海を見たものには死が待っている。