【デレマス】ふたなり藍子【R】 (24)(完)
8:ゾルタン・茜ン:2023/06/18(日) 20:24:08.83:tgXDpIODO (8/16)
「……Pさんもしてるんですか?」
……やってしまいました
気になったことが無意識に口から出てしまいました
「ち、違うんです!……えっと、あの……私、したことなかったから……気になっちゃって……」
……もっと言い方ってものがあった気がします
Pさんにえっちな子だと思われちゃう……どうしよう……
「……藍子」
でも……Pさんは私の手を取って、真っ直ぐ私の顔を見てくれてました
「あー、えっと……なんだ……」
……とっても恥ずかしそうなのに、私から目を反らしたりはしないんですね
「藍子は女の子だからわからないかもしれないけど、持て余したら……その……みんな、こっそり発散してるんだ」
「……俺も、あー……ひとりで、してるし……うん」
「……だからな?」
「恥ずかしいことじゃないから安心していいんだ」
……Pさんは言葉に詰まりながらも最後まで答えてくれました
9:ゾルタン・茜ン:2023/06/18(日) 20:25:10.83:tgXDpIODO (9/16)
私が特別えっちな子じゃなかった安心感と……言わせてしまった罪悪感
……心とは裏腹に、Pさんがしてるって聞いたとたん……私のおちんちんはまた大きくなっていました
いつもなら1回出したらもう大丈夫なのに……どうして……
「……もう1回、しようか?」
Pさんは私のおちんちんを優しく握って、そのまま上下に動かし始めました
……さっきよりもおちんちんが敏感になってるんでしょうか?
軽く擦られてるだけなのにとっても気持ちよくて……
「……あっ……ん……」
……えっちな声……出ちゃった
10:ゾルタン・茜ン:2023/06/18(日) 20:26:03.32:tgXDpIODO (10/16)
それからPさんは、私の気持ちいいところを探すみたいにいろんなところを触り始めました
でも……どこを触られてもすごく気持ちよくて……
「藍子……ちょっとだけ、声が大きいかも」
……えっちな声、ぜんぜん我慢できませんでした……
恥ずかしくて顔から茜ちゃんしそうでしたけど……Pさんの手は相変わらず私のおちんちんを握ったまま上から下まで往復し続けてました
やっぱり……声、出ちゃう……我慢できないです……
「……あっ……んん、っ……」
だんだんPさんの手の動きが早くなってる……?
気持ちいいですけど……そんなにしたらすぐに出ちゃいそう……
もう……出ちゃう……また、っ……あっ……ぁ……
11:ゾルタン・茜ン:2023/06/18(日) 20:26:38.13:tgXDpIODO (11/16)
びゅる、びゅるっ、びゅ……びゅっ、びゅっ、びゅっ、びゅ……
びゅ……びゅる……
12:ゾルタン・茜ン:2023/06/18(日) 20:28:49.69:tgXDpIODO (12/16)
Pさんは私が出したものをぜんぶティッシュで受け止めてくれました
「ひとりでする時はこうすればゴムなくても済むからな?」
……女の子なのに男の子の性教育を……よりによってPさんから……
……とっても恥ずかしいですけど、Pさんは私のためにお話ししてくれてるんですよね
でも……今のPさんを見てるとなんだか……むずむずします……
おちんちんは小さくなったのにまだむずむずするなんて……やっぱり私、えっちな子なんでしょうか……?
「藍子、ごめん……ちょっとトイレ行ってくる……ごめんな」
ひとりで考えているうちにぽつりとひとこと
Pさんは私のから目を反らしたまま言い放って、そのまま出て行きました
13:ゾルタン・茜ン:2023/06/18(日) 20:29:48.04:tgXDpIODO (13/16)
「……ごめん、藍子」
……Pさんが帰ってくるまでに10分くらいかかりました
トイレにしては長かったですし……やっぱり嫌われちゃったかな……
……私が……えっちだから……
「……最低だよな、俺……ごめんな……」
なんで……
「……なんでPさんが謝るんですか?……私が、その……えっち、なのが……悪いんですよね?……ごめんなさい」
「ああ、ごめん……だから我慢できなかったんだ……本当にごめん……」
……?……あれ……?
なにかおかしいような……?
「Pさんはえっちな子は……えっと、嫌……なんですよね……?」
「え……?嫌じゃないというか、むしろ逆だったというか……」
やっぱりなにかズレてる……ような……?
……どういうことなんでしょう?
14:ゾルタン・茜ン:2023/06/18(日) 20:30:50.21:tgXDpIODO (14/16)
……Pさんとちゃんとお話しをしました
Pさんがトイレに行ったのはひとりで発散……えっと……ぉ……おなにー、するためで……
長かったのは、その……大きくなっちゃったのが……1回出しただけじゃ治まらなかったから……みたいです……
Pさんも大変だったのにこんなこと思っちゃだめなのはわかってますけど……
おちんちんが生えてる私のことを、女の子として意識してくれたことが嬉しくてたまらなかったです
……女の子にどきどきするんですよね?
おちんちんに……じゃないですよね……?
……どっちにしても私のことなんですけど、Pさんが万が一男の子が好きだったりしたらどうしよう……
もしそうだったら……小さいのも悪くない、のかな……?