【ウマ娘怪文書】脚本・演出/テイエムオペラオー主演/バクシントレーナースペシャルサンクス/ニシノフラワーオペラ『シラノ・ド・ベルジュラック』
8: 名無しさん(仮) 2023/04/26(水)22:11:27
だがある時、バクトレは修道院に向かう途中で彼の敵対者によって頭に材木を落とされ、重傷を負う。
バクトレは最後の力を振り絞って、健気に振る舞いバクシンオーのもとを訪ねる。
バクシンオーは、チョウキョリの手紙をバクトレに朗読してもらう。
日が落ち辺りが闇に包まれても、バクトレはその手紙を読むことができた。彼にとっては、初めて見る手紙のはずなのに。
9: 名無しさん(仮) 2023/04/26(水)22:11:48
この時、頭部を負傷した彼の視力は失われていた。視力を失ったことをバクシンオーに隠そうとして、手紙の内容を暗唱していたのだ。
バクシンオーは、手紙の主、自分が愛した相手が本当はバクトレだったことに気付く。
そしてその手紙を読む声は、かつて自分がバルコニーの上から聞いた声であることも。
10: 名無しさん(仮) 2023/04/26(水)22:12:10
しかし、バクトレは力尽きようとしていた。彼は最後に言い残す
「どんな悪魔でも死さえも奪えないもの、それは私の心意気だ」
――バクシンオーの腕のなかでバクトレは息をひきとる。
11: 名無しさん(仮) 2023/04/26(水)22:12:29
(終演)
12: 名無しさん(仮) 2023/04/26(水)22:15:48
やっぱ悲恋はウケがいいんです?
13: 名無しさん(仮) 2023/04/26(水)22:15:57
かわ"い"ぞう"だよ"お"お"お"お"お"〜〜〜〜〜!!11
14: 名無しさん(仮) 2023/04/26(水)22:16:57
…うそつき