介護業界「助けて!!まともな人から辞めてしまうの!!」


1: 2023/05/08(月) 08:19:30.44

人手不足の現状について、森田さんは「過重労働、低賃金、人間関係」の3要素が離職につながってしまうと分析する。国、事業所、そして、介護の仕事に携わるスタッフ・職員。それぞれが抱えるジレンマは複雑に絡み合っている。森田さんは、冷静な目でズバッと指摘する。

「そもそも介護保険の報酬の上限、サービスの人員基準が決まっている中で、光熱費の上昇や物価高、加えて人材派遣会社の紹介手数料なども高騰化していると聞きます。これでは、給料を上げる余地がありません。国は処遇改善のために取り組んでいるようですが、介護報酬の加算について、書類が煩雑だったり、要件が厳しかったりします。事業所は、スタッフに資格を取ってもらいレベルを向上してほしいと思っても、そもそも人員が不足しており、労働は長時間。休日出勤や残業が日常的にあって勉強どころではない。悪循環になっています。スタッフもスタッフでICT化についていけない、同一労働同一賃金を掲げて資格を取ろうともしない、そんな人もいます。人間関係がこじれ、うんざりして、まともな人から辞めてしまう。非常に難しい問題です」。




2: 2023/05/08(月) 08:20:02.21

改善に向けて、森田さんは「事業所は、ICT化などをもっと進めて時間の無駄を減らすこと。スタッフのキャリアの道筋をちゃんと示すこと、取れる加算を取得すること。国はもっと労働に見合う報酬を付けることと、労働環境の改善。自分自身も経験がありますが、夜勤に入ると16~18時間勤務します。それも休憩なしです。それが黙認されています。周囲の仲間からも同様の勤務実態であることを聞いています。国はしっかり改善に乗り出してほしいと思います」と強調する。

 そのうえで、職員スタッフ自身が研鑽(けんさん)を積むことの重要性を示す。「よく介護職員の給料は安いと言われますが、法人によっては400~500万円の年収をもらっている人もいます。介護福祉士で、同じ資格を持つ人たちがチームとして、ちゃんと条件をクリアして加算をもらっているそうです。自分自身の努力も大事だな、と思っています。日本人の社会人の勉強時間は1日平均6分と聞いたことがありますが、例えば1日15分でも確保して1つの事柄を学べば、365日で相当なことを勉強できるはずです」。

 森田さんは現状打破のメッセージとして、「介護職員はエッセンシャルワーカーと言われます。専門性のある仕事であり、本来の職域の業務に専念できることが大事です。足りないところは、個人情報の管理を徹底したうえで外部に委託して連携してサービスを向上させる。事務専門のバックオフィスなどを充実させることも一手です。そして繰り返しになりますが、個人個人も勉強を重ねること。総合的な取り組みを進められれば、状況が改善する可能性はあると思っています」と話している。




3: 2023/05/08(月) 08:21:34.81

給料どうしても上げられんのか?





4: 2023/05/08(月) 08:27:20.19

人材派遣会社の紹介手数料なども高騰化

中抜きも増えてて草
だから派遣禁止にしろよ




5: 2023/05/08(月) 08:32:15.06

派遣禁止なんかしたら本来頼んでる側が苦しむだけやぞ
金掛かるの分かってて頼んでるのに批判される筋合いが無いわ




8: 2023/05/08(月) 08:36:38.36

>>5

派遣やめて直接雇用にしろ
それで解決する




14: 2023/05/08(月) 08:43:57.88

>>8

来ないから派遣雇ってるのかもしれんし切るのがめんどいから派遣雇ってるかもしれん
簡単な話やないで




[6]次のページ

[4]前のページ

[5]5ページ進む

[1]検索結果に戻る

通報・削除依頼 | 出典:http://2ch.sc