【虹ヶ咲】『Eutopia』との出会い【スクールアイドル部】 (48)(完)
22:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/05/04(木) 09:59:46.69:Z9cll4c/0 (13/39)
かのん「愛ちゃ~ん。もうさいっこうだったよーー!!」
「せっかくのお祭りなんだし。私達と一緒に歌おうよ!!」
メイ「先輩!?」
愛「かのんさん!?」
「あの……。『Liella!』のステージは?」
かのん「数曲歌って、今は休憩中なんだ」
「侑ちゃん。何人か借りてもいい?」
侑「もちろん。いいよ!」
「誰が行く?」
せつ菜「わたしが行きたいです!!」
侑「OK!」
「愛ちゃんと、せつ菜ちゃんと」
愛「栞子も来てください」
栞子「いいですよ。愛」
かのん「だったら、平等に『Liella!』からも3人の6人で」
23:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/05/04(木) 10:03:56.80:Z9cll4c/0 (14/39)
せつ菜「菜々。行ってきます」
菜々「せつ菜。くれぐれも問題を起こさないように」
せつ菜「はい!」
ランジュ「いい加減に仲良くしなさいよ。菜々」はぁ
「それぞれの形はあっても、せっかく姉妹なのだから」
菜々「わたし達の分も高咲姉妹が仲良くしてるから。これでいいんですよ」
せつ菜「行ってきます!!」
愛「わたくし達も」
栞子「行ってきます。侑さん、ランジュ」
24:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/05/04(木) 10:12:10.88:Z9cll4c/0 (15/39)
【未来予報ハレルヤ!】
せつ菜「大好きっていま叫ぼう」
かのん「夢みるしかないでしょ!」
かのん「ダメな自分にモヤモヤしてた」
「憧れまで隠して ごまかしちゃうほど」
かのん&可可「でもね、ほんとは」
かのん&千砂都「なりふり構わず」
かのん「頑張りたいわたしが震えてたの」
せつ菜「交差点 はしゃぐ風 スカートひらり踊る」
せつ菜&栞子「そのたび ときめいて」
せつ菜&愛「今ならきっと」
せつ菜「変われる気がするから」
せつ菜「大好きなキモチにもう」
かのん「嘘はつけない」
千砂都&可可「泣いたっていいや!」
栞子&愛「追いかけるよ」
全員「つまずきも羽にして」
かのん&可可&千砂都「飛べるさ よっしゃ!」
せつ菜&栞子&愛「聞こえてくるよ」
かのん「未来予報」
全員「ハレルヤーー!」
かのん「『Liella!』と」
愛「『Eutopia』でした!!」
パチパチパチパチ
25:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/05/04(木) 12:44:19.93:Z9cll4c/0 (16/39)
ここの「お疲れ様です」
「素晴らしいパフォーマンスでした」
愛「ありがとうございます」
すみれ「なら、もっと笑顔で言いなさいよ!澄まし汁先輩」
ここの「そう、ですね…」
すみれ「私もよかったとは思うわ」
愛「本当ですか!?」
すみれ「そんな嬉しそうにしないで」
「さっさと自分のグループに戻りなさい」
可可「まったく。グソクムシは素直ではないデスネ~」
すみれ「かのんが帰ってくる前に!」
「最近のあの子、愛といる時は目がヤバイのよ」
愛「すみません」
すみれ「別に、愛のせいでもないわ」
「悪いのはウチの阿呆よ」
栞子「では、ありがとうございました。と、かのんさんへ伝えておいてください」
ここの「こちらこそ。ありがとうございました」
せつ菜「最後まで、お互いに頑張りましょう!」
26:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/05/04(木) 12:46:41.10:Z9cll4c/0 (17/39)
かのん「あれ?愛ちゃんは?」
ここの「虹ヶ咲のステージも続いているため、もう帰らせました」
かのん「引き留めておいてよ~。ここの先輩」
千砂都「まあまあ。かのんちゃん」
27:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/05/04(木) 12:57:27.45:Z9cll4c/0 (18/39)
愛「ただいま戻りました」
侑「お帰りなさい。愛ちゃん、栞子ちゃん、せつ菜ちゃん」
栞子「今どうなっていますか?」ハァハァ
ランジュ「ソロ曲を歌ったり、神宮と同じように他校を見てまわったり自由時間にしたわ」
「ほら。水分補給は大切よ」
栞子「いただきます」ゴクッ
メイ「高咲さんには、簡単な取材もしてもらってました」
ランジュ「ええ!思う存分、侑ちゃんの魅力について語り合ったわ!!」
侑「あっ。うん」
(ほとんどがランジュちゃんのマシンガントークだったような)
28:以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします:2023/05/04(木) 13:04:26.18:Z9cll4c/0 (19/39)
栞子「お疲れ様です」
侑「栞子ちゃんもね」
「みんなが集まったら、今日の最後の一曲にしようか」
せつ菜「練習していた新曲ですよね」
侑「うん!」
「全体には言っていないけど自信作なんだ」
メイ「本当ですか!?」
侑「よかったら、記者さんも最後まで聞いていって」
メイ「はい!!」
「むしろ、いいんですか?」
ブー……ブー……
メイ「ったく、こんな時に誰だよ。四季か」
四季『メイ。資料送るの忘れていた』
『密着取材してみたい子がいたら教えて』
メイ(なんとなく、かすみさんか愛さんかな~)
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