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二重スリット実験を物理的スリットではなく「時間の切れ目」で再現成功!


8: 名無しさん 2023/04/18(火) 05:50:34.37 ID:DLzM84Gg

◆原爆とユダヤ人

ジョン・アーチボルト・ホイーラー。
アメリカ合衆国の天才物理学者である。

ユダヤ人であるアドル・ヒトラー率いるナチス・ドイツは
欧州征服に乗り出し、第二次世界大戦がはじまる。

ナチスが先に核兵器を保有することを恐れた
亡命ユダヤ人物理学者レオ・シラードは、
原爆のアイディアを先輩である
ユダヤ人科学者アルベルト・アインシュタインに伝えた。

そこでユダヤ人であるアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトは
天才的な頭脳をもつユダヤ人
ロバート・オッペンハイマーをはじめとする
ユダヤ系の天才科学者たちを集め、マンハッタン計画を発動、
1944年に最初の原爆を完成させた。




9: 名無しさん 2023/04/18(火) 05:50:55.18 ID:DLzM84Gg

◆天才物理学者ホイーラー

ホイーラーもマンハッタン計画に参加した科学者の1人で、
後にはユダヤ人科学者であるニールス・ボーアと共同で
「核分裂メカニズム」を書き上げ、
水爆計画推進に貢献している。

ホイーラーはアインシュタインの共同研究者として、
統一場理論の構築に取り組んだ。
そして、一般相対性理論、
量子重力理論の理論研究で多くの足跡を残している。

彼は1960年代には中性子星と重力崩壊の理論的分析を行ない、
相対論的天体物理学の先駆者となった。

宇宙の波動関数を記述するホイーラー・ドウィット方程式は、
量子重力研究の先駆的成果の一つである。

また、ホイーラーはワームホールの命名者であり、
用語としてのブラックホールを広く定着させた功労者でもある。




10: 名無しさん 2023/04/18(火) 05:59:55.76 ID:DLzM84Gg

◆天才物理学者ファインマン

一方でリチャード・P・ファインマンという
天才的なユダヤ人物理学者がいる。

1918年にアメリカで生まれ、
経路積分という新しい量子化の手法を考案し、
これによって水素に見られるエネルギー準位のずれである
ラムシフトを簡単に説明できるようになった。

1965年には量子電磁力学の発展に大きく寄与したことにより、
ジュリアン・S・シュウィンガーや朝永振一郎とともに
ノーベル物理学賞を共同受賞。

素粒子の反応を図示化したファインマン・ダイアグラムの考案、
後に金融工学などの経済の分野にも応用されている
ファインマン?カッツの考案も行い、
ナノテクノロジーや量子コンピュータの登場を
予言した論文を発表した先駆者でもある。

ジョン・ホイーラーは1940年春、突然
プリンストン大学院にいたファインマンに電話をかけた。
その内容は以下のものであった。

「ファインマン、私はすべての電子が
 同じ電荷と同じ質量を持っている理由が解ったよ」
「ホワット?」
「なぜなら、これらはすべて同じ電子だからだ!」





11: 名無しさん 2023/04/18(火) 06:09:44.86 ID:DLzM84Gg

◆単一電子宇宙仮説

我々の住むこの世界にある物質は、
いずれも原子の集合体である。

原子は原子核と電子から成り立っている。
原子核は中性子と陽子から成り立っているが、
この2つはクォークの集まりであり、
そのクォークは幾つもの種類があるが、
調弦理論によるとこれらは全て振動によって生み出されたものであるという。

要するに万物は振動と電子から成り立っている。

そして無窮の広さを持つ広大な宇宙に存在する膨大な量の物質は
全て原子からなりたっており、一つ一つに電子が付随している。

そこまではわかるだろう。
だがホイーラーは、実はこれら原子1つ1つに付随している電子は、
実は宇宙全体でたった1つしか存在しておらず、
時間と空間を超えて無数の場所と時間に
同時に出現して存在しているものだと主張したのだ。

これを「単一電子宇宙仮説」という。

そしてこの理論によって、謎といわれる「量子もつれ」
「量子テレポーテーション」
果ては二重スリット実験の謎も解き明かす事ができるのである。




12: 名無しさん 2023/04/18(火) 06:26:10.90 ID:DLzM84Gg

◆電子は時空間を自在に移動している

電子は人間が観測するまではその位置が確定しない。
確率として雲のように存在位置が漠然として存在しているだけである。
この確率は原子核に近づくほど高くなり、遠ざかるほど0に近くなる。

「0に近くなる」というのは0になる事を意味るものではない。
確率上、1つの原子核を回る電子の位置が、
実は何千光年もの彼方にあるという事も起こりえるのである。

更に電子は時間を超越して存在する。
ホイーラーは一本の糸が巨大に絡み合っている結び目のように、
宇宙の全てが時間を「前後」に進む単一の電子によって
走破された1本の線の一部であると提唱した。

任意の瞬間は時空を横切る線の断面として表され、
結び目となった世界線の無数の結節点であるとする。
各結節点は、その瞬間の実在の電子を表す。
線の半分は時間的に前方に進み、半分はループして後方に進む。

つまり電子は時間を未来方向だけではなく、
過去方向にも行き来しているという事だ。




13: 名無しさん 2023/04/18(火) 06:41:36.98 ID:DLzM84Gg

◆反物質の正体

電子はマイナスの電荷をもつ。
質量やスピン角運動量など、電子と等しいあらゆる特徴を持ちながら、
プラスの電荷をもつのが陽電子だ。

ホイーラーのアイディアを受けてファインマンは1949年の論文で、
陽電子の正体は、時間を逆行して移動している
電子であると述べている。

ホイーラーの説では電子と陽電子の量はほぼ等価で観測されるはずだが
我々の宇宙では電子に比べて観測された陽電子は遥かに少ない。

ファインマンはこのこの問題点を指摘し、
ホイーラーはこれに対し、
失われた陽電子は陽子の中に隠されていると推測している。

さらに言えば陽電子のみならず、反物質と呼ばれる物質の正体も
実は時間を逆光して存在する正物質であるという事になる。




14: 名無しさん 2023/04/18(火) 07:16:13.53 ID:0gsnU2mE

直感的には理解し難いが、量子は時間も「同時に」存在するのね





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