本命大学に合格して喜んでいると父が借金取りと揉めていた。私「どうしたの?」父「実はな…」←話を聞いてドン引き
800: 2012/06/14(木) 16:18:02.24 0
>>757
大変だったね…。
ネグレクト親ひどすぎる
814: 2012/06/14(木) 18:11:17.04 P
>>757
んー、気になる。
結局大学には行けたのか?
それだけでも教えて。
815: 2012/06/14(木) 18:15:02.17 i
>>757
あなわた。私もパチンカスの母に人生狂わされた。食事面、学費面ほぼ同じwww
ひとつだけいいことは反面教師でギャンブル全般大嫌い。
846: 2012/06/14(木) 23:59:57.18 0
>>757です。その後kwskしてくれてありがと!
当時を思い出しながらメモ帳にまとめてみたら思いのほか長くなってしまったので、とりあえず私の人生の修羅場を簡潔にまとめてみた。
修羅場その1「母の借金で一家離散?!大学進学が危ぶまれるの巻」
修羅場その2「父から『学費払えん』の電話の巻」
プチ修羅場その1「バイク事故で人の人生狂わせてしまいゴメンナサイの巻」
プチ修羅場その2「今更助けてってなんやねん!タヒね!の巻」
修羅場その3「職場の事故でドクターヘリ搬送&会長ってすげぇけどこえぇの巻」
文才なくて読みにくい上に長いです。すみません。
とりあえず離婚手続き後親類の会社の弁護士さんに相談して母親が自己破産。
以前の借金騒ぎの時に父が銀行に「もうこいつには金を貸すな」と怒鳴り込んで口座を解約したこと、
父名義の借金の書類の文字が父親の筆跡ではなかったことなどから父親には借金返済の義務なしとされてオンボロな我が家がそのまま残せた。
そのお陰で一家離散は免れ、入学金と初年度分の学費は父が出してくれたのでなんとか大学生活スタート。
847: 2012/06/15(金) 00:01:12.09 0
>>757です、続きます。
下宿するお金がないので片道3時間半掛けて通学しつつ平日は帰宅後家事や夕食作りをして、土日はバイトという生活を半年送った。
でも流石に毎日往復7時間というのがキツくて、寝坊して一限目に遅刻しまくりで単位の取得がかなり危険な雰囲気だったので
安いとこに下宿して通学に掛けてた7時間+αをバイトに費やす方が学校にもまともに通えるんじゃないかと思い、
夏休み明けから下宿生活開始。
大学に紹介してもらったおばあちゃんが一人で暮らす家の離れ(6畳一間・今時まさかのの五右衛門風呂にwktk)で下宿しつつ
学部の先輩に紹介してもらった学生に人気のバイト先(大学のすぐ横にあるコンビニ)で午後5時~0時までバイト。
土日は実家に返り家事をしたり地元でのバイト。
月に手取り18万程稼いで半分の9万円は学費用に貯金、4分の1がその他もろもろの為の貯金、残りの4分の1を生活費にあてた。
(水道代込みの家賃22000円、電気代2000円、家電料金2000円、ガスはカセットコンロ使用なので基本料金なし)
当時高校生の弟には「姉ちゃんこうなったら水商売でもしたら?」と真面目に言われたが、母が元ホステスだったせいか
酔っ払いもお酒も大嫌いだったので思い切り拒否。
ちなみにそのコンビニのオーナー一家がとてもいい人で、夕方~深夜までのバイトに入ると夕食を出してくれるんだ。
オーナー一家と全く同じメニューで奥様がめちゃくちゃメシウマ。
その上賞味期限切れ間近で撤去したお弁当やパンなんかはバイト生で分けて持って帰らせてくれたから、夕食はまかない、
翌日の朝昼は貰って帰った商品を食べてしのいで食費はほぼゼロ。
しかも土日は地元に帰ってバイトしてたら「時給上げてあげるから土日もうちでバイトしなよ」って引き抜き掛けてくれて本当に有難かった。
幸いバイト仲間は皆仕送りが少なかったりして貧乏学生揃いだったから(流石に仕送りゼロは私だけだったけどw)皆でワイワイ楽しく
貧乏生活を送ってた。
848: 2012/06/15(金) 00:02:31.34 0
しえん
850: 2012/06/15(金) 00:04:36.47 0
またまた>>757続きます。
そんなこんなで1年半が過ぎて3回生になる前の春休み、学生に超人気で空室待ちが多くてなかなか入居出来ないという女子学生専用アパート(倉庫を改装した簡易アパートでキッチンと3畳+6畳の和室にトイレ付・風呂共同・水道電気代込みで家賃30000円)
を退去する先輩が大家さんに私を紹介してくれて、順番待ちをすっ飛ばして私が入居できることになった。
間借りではない初めての一人暮らし、自分の部屋にトイレと洗面台がある生活にwktkしながら引っ越し作業を終えると父から電話が。
「すまん、とうとうお前の学費が払えなくなった。ついでに弟が専門学校に合格したがそっちの学費も払えん。
俺らが食べていくので精いっぱいだからあとはお前が自分でなんとかしてくれ」
「……今まで学費ありがとね、あとは何とか頑張ってみるわ。お父さんも体に気を付けて仕事頑張って」
「おう、お前も体には気を付けてな」
とかなんとか会話して電話を切る。私茫然、びっくりしすぎて涙もろいのに泣けず涙目。私第2の修羅場。
とりあえず我に返って通帳を確認したら、下宿生活しながらこの1年半の間に貯めた学費用半分貯金150万、何かの時の為用4分の1貯金70万、
それに大学入学前に貯めてたお金を合わせると通帳には250万くらいあった。
それで私の3回生の学費と弟の初年度の学費を払って残高50万。
今のペースで毎月14万ずつくらいを貯めていけば1年後には200万くらいになるはずだから私の4回生の学費と弟の2回生の学費はギリギリOK…。
となんとなくな見通しは立ったけど、半泣きで「これからは生活費だけじゃなく学費も稼がなきゃいけなったので今まで以上に
シフトにいれて下さい、よろしくお願いします」と報告。