【訃報】「背面跳び」生みの親、ディック・フォスベリー氏が死去 陸上走り高跳びに革命起こす [THE FURYφ★]
1: THE FURYφ ★ 2023/03/14(火) 10:12:04.56 ID:90bR79ci9
1968年メキシコシティー五輪の陸上男子走り高跳び金メダリストで、現在主流となっている「背面跳び」の生みの親、
ディック・フォスベリー氏(米国)が12日に76歳で死去していたことが分かった。代理人のレイ・シュルテ氏が自身の
インスタグラムで明かした。
跳び方の主流が体の前面でバーを越える「ベリーロール」だった68年メキシコシティー五輪で、フォスベリー氏は
自身が考案した「背面跳び」で、当時の五輪新記録2メートル24で金メダルを獲得。ロイター通信は日本時間14日、
フォスベリー氏の死去を伝え、同氏について「根本的にそれまでとは異なるジャンプ技術で革命を起こした」
「このスポーツを永遠に変えた」などと報じている。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6d4505e00fa772b6d0cc5210b42857dea1e46198
2: 名無しさん@恐縮です 2023/03/14(火) 10:13:01.49 ID:qSrnb4lm0
ベリーロールで大見得切れ!
3: 名無しさん@恐縮です 2023/03/14(火) 10:16:52.22 ID:YwpdlEg30
一人バックドロップ
4: 名無しさん@恐縮です 2023/03/14(火) 10:17:29.84 ID:h99FnRcQ0
>>1
背面跳び
アメリカのディック・フォスベリーが正面跳びの練習中にヒントを得て開発したものとされる。英語では「フォスベリー・フロップ(Fosbury Flop)」と言う。彼はメキシコシティオリンピックに出場した走り高跳びの選手の中でただ一人背面跳びを使用し、金メダルを獲得した。
当時、主流になっていたベリーロールに変わるものとして、走高跳界に大きな変化を与えた。現在では国際大会などでは唯一の跳躍法であり、最も高く跳ぶことができるとされている。
自己流で走高跳を始めたフォスベリーは、高校に入り記録を伸ばすためにベリーロールを取り入れようとした。しかし彼にとってはベリーロールは非常にやりにくい跳び方であった。記録会でベリーロールをうまく跳べなかったフォスベリーは、得意であるはさみ跳びに途中から切り替えて跳ぶことにした。バーの高さがあがってしまってから切り替えたので、はさみ跳びで越えるには腰を大きく上げなければならないと彼は意識した。
その結果、跳躍中に身体が地面と平行になるほど腰を上げてしまった。バーを越えることは出来たが、フォスベリーにははじめ自分の身体がどうなったのか分からなかったほどであった。身体が地面と平行になる感覚にインスピレーションを与えられたフォスベリーはそのあと、背中を地面に向ける跳び方に磨きをかけていった。しかし背面跳びは当時は誰もやっていなかったので皆の笑いものになり、フォスベリーの跳び方を嘲笑するためにわざわざ来る人がいるくらいであった。
大学に入ると、記録の伸び悩みから三段跳びに転向することを薦められたフォスベリーは一念発起し、2m10cmの記録をたたき出した。そのあと大学選手権優勝、オリンピック代表選考通過と順調に結果を出して行った。そしてメキシコオリンピック参加選手中唯一の背面跳び採用選手ながら当時のオリンピック新記録で金メダルを獲得した。
背面跳びを始めたとき、彼は自分の跳び方が走高跳の常識、ひいては世界を変えるなどとは思っておらず、ただ走り高跳びを続けたい一心で練習していたと答えている。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%83%8C%E9%9D%A2%E8%B7%B3%E3%81%B3
34: 名無しさん@恐縮です 2023/03/14(火) 11:28:15.14 ID:1eCQ58Eu0
>>4
凄いな
5: 名無しさん@恐縮です 2023/03/14(火) 10:25:18.41 ID:HyMvJL2q0
特許とれば良かったのに
6: 名無し 2023/03/14(火) 10:25:56.90 ID:2CusT1UZ0
砂に着地だったら出来ない飛び方だな。